Universal Media Server一覧

GameGaz Daily 2020.6.22

●CBPS Forumsで、Graphene氏がPS Vitaでスレッドの優先度や使用するコア数を指定するアフィニティマスクを調整するためのプラグインおよび設定アプリケーションThreadOptimizer v1.4をリリースしていました。動作にはCoreUnlocker80000HioPlusが必要です。

●GitHubで、 github-actions氏がNintendo Switch Onlineを使わずにオンラインプレイを行うことができるWindows/macOS/Linux向けクライアントアプリケーションSwitch LAN Play v0.2.3をリリースしていました。

●GitHubで、piepie62氏がニンテンドー3DS向けのポケモンタイトルのセーブデータエディタPKSM 9.1.0をリリースしていました。『ポケットモンスター ソード・シールド』追加ダウンロードコンテンツ「鎧の孤島」のサポートなどが変更点です。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏が過去に開発されたPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server v9.7.0をリリースしていました。ブラウジングとスキャン速度や安静制の向上のなどが変更点です。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレータRetroArch 1.8.9をリリースしていました。まだ開発中ながらAIサービスという画面やコントローラーのボタンを読み取ってしゃべるという視覚障害者向けの機能が実装(まだ開発中段階のようです)したことなどが変更点です。

●GitHubで、KMFDManic氏がファミコンミニ・スーパーファミコンミニ・メガドライブミニのRetroArch向けモジュールKMFDManic Mini Classic Xtreme Core/HMOD Set(NESC-SNESC-Modifications) v.3.8-06-22-2020をリリースしていました。ファミコンミニでのファミコン3D表示(70タイトルサポート)に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、rafaelvcaetano氏がWindows/Linux向けのニンテンドーDSエミュレータmelonDSをAndroidに移植したmelonDS-android Alpha 1.3.0をリリースしていました。ステートセーブのサポートやROMの検索およびソートに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、kwsch氏がWindows向けのポケモンセーブデータエディタPKHeX 20.06.22をリリースしていました。イベントギフトデータの追加などが変更点です。

●GBATempで、JakobAir氏がNintendo GameCubeのディスクのファイルをブラウズすることができるユーティリティGamecube DVD Disc Browser v1.5をリリースしていました。


GameGaz Daily 2020.6.16

●GitHubで、CTCaer氏がNintendo Switch向け多機能ブートローダーとなるbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate – CTCaer mod v5.3.0 & Nyx v0.9.2をリリースしていました。hekateはAtmosphère 0.13.0で導入された新しいExosphère(Exosphère2)のサポートや500msの起動高速化などが、GUIのNyxはパーティション管理の不具合修正なとが変更点です。

●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OS v3.0.1のデータをアンパック・復号化するスクリプトtx_unpack.pyとtx_decompress.pyをリリースしていました。

●GitHubで、HookedBehemoth氏がバックグランドで動作し、Tesla overlayで操作できるNintendo switch向けのオーディオプレーヤーsys-tune v1.2.0をリリースしていました。シャットダウン機能の追加などが変更点です。

●GitHubで、Princess of Sleeping氏がPS Vitaのuma0に電源を切るまで、あるいは再起動するまでの一時的な高速ストレージとしてRAMディスクを作成しマウントすることができるカーネルプラグインvmass(Virtual mass storage) v1.20をリリースしていました。vmassストレージの保存に対応したことが変更点です。

●GitHubで、Electric1447氏がVitaで直接VitaDB(VitaのHomebrewやプラグインなどをデータベース化して保管するVPKリポジトリ)からHomebrewをダウンロード・インストールすることができるユーティリティEasyVPK v1.2.1をリリースしていました。起動時にクラッシュする不具合の修正が変更点です。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏が過去に開発されたPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server v9.6.2をリリースしていました。不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、Synecdoche氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアVöid 4.5をリリースしてました。Atmosphere 0.13.0およびHekate 5.3.0へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、arch-box氏がNintendo Switchのカスタムファームウェアで非署名NSPや変換XCIをインストール・起動するために必要な署名パッチSigpatch 10.0.4をリリースしていました。Horizon OS 10.04とAtmosphere 0.13.0をサポートしたことが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでNRO形式のHomebrewをロードして実行することができるHomenrewローダーnx-hbloader v2.3.3をリリースしていました。QLaunch Romfsマウントのパーミッション追加などが変更点です。

●GitHubで、DacoTaco氏がWiiの起動プロセスやメモリへパッチすることができるユーティリティPriiloader v0.9 BETA 4をリリースしていました。dolとSysMenuの読み込みコードを作り直したことなどが変更点です。

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.5r845をリリースしていました。プログレスインジケータの変更やCPU温度モニタリングの追加などが変更点です。

●GitHubで、Electric1447氏がPS Vita(PCH-2000)のLCDパネル色表示のサチュレーション(映像がある一定のレベルを超えた値で入力されるとパネルの表示上は値通りにはならず一定レベルの飽和した状態で表示されたりすること)を改善するためのユーティリティLCD Color Saturation v1.1.0をリリースしていました。インストールに再起動不要としたことなどが変更点です。

●GBATempで、DeadSkullzJr氏がNintendo DS向けのFlashcard SuperCard DSTWOのWindows/Linux向け非公式SDK SuperCard DSTWO SDK v1.4(Unofficial)をリリースしていました。現時点で実際リリースされたのはLinux向けのみで、Windows版は目下開発中だそうです。

●GBATempで、Ibcap氏がNintendo Switch(2.0.0-10.0.4)のカスタムファームウェアAtmosphere 0.13.0で非書名NSPや変換XCIをインストール・起動するために必要な署名パッチSigpatches for Atmosphere 0.13.0をリリースしていました。


GameGaz Daily 2020.6.14

●GitHubで、keltar氏がVitaでのPS4リモートプレイ時のボタン設定を変更することができるユーティリティps4linkcontrols-gui 0.1をリリースしていました。
ps4linkcontrols-gui

●CBPS Forumsで、cuevavirus氏がPS Vita/Vita TVの『Catherine Full Body(キャサリン・フルボディ)』を1280×720にしてHDMIまたはUSB(udcd-uvc)出力(Vitaの場合はスクリーンにその解像度で表示)することができるプラグインCatherine Full Body HD 1280×720 Patch(catherinefbhd) v1.1.0をリリースしていました。

●PSX-Placeで、vtecorona氏がPCとLANまたはIDEやUSBで接続したPS2 HDDへPS2のゲームをインストールまたはPS2 HDDからバックアップすることができるWindow向けユーティリティHDL_Dump GUI v1.5をリリースしたことを伝えていました。
hdl_dump gui

●GitHubで、eliboa氏がNintendo SwitchのNANDのダンプやリストアをすることができるWindows向けユーティリティNxNandManager v4.0をリリースしていました。AutoRCMの破損やNyxでのダンプ中のコピー失敗といったNxNandManager v4.0-betaからのバグ修正が変更点です。

●GitHubで、Synecdoche氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースにオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアVöid 3.2Vöid 4.0をリリースしていました。ブートロゴが動作しないため起動時のウエイト処理をやめたこと(そのままでいいと思うよ ちなみに3.2)や、VöidとVöid Lite両方にSigpatch(署名パッチ)ありなしバージョンをそれぞれ用意したこと(4.0)などが変更点です。

●GitHubで、rock88氏がMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をNintendo Switch向けに移植したMoonlight-NX 1.1.0をリリースしていました。グレースクリーンになる不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、piepie62氏がニンテンドーDS/3DS向けのポケモンタイトルのセーブデータエディタPKSM 9.0.0PKSM 9.0.1をリリースしていました。第三世代ポケモンのサポート(9.0.0)やバグ修正(9.0.1)などが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v15.2.0をリリースしていました。オリジナルのR4(Flashcart)でWoodR4を使いオートブートでTWiLightMenu++を起動できるようにしたことやNitroGrafxを使いPCエンジンのROMを起動できるようになったことなどが変更点です。

●GitHubで、astronautlevel氏がニンテンドー3DS向けのテーマインストールやスプラッシュ画面入れ替えなどを行うことができる管理ユーティリティAnemone3DS v2.1.0をリリースしていました。QRコードによるインストールの不具合修正などが変更点です。

●David Horrocks氏が、Window 10向けのコモドール64エミュレータHoxs64 v1.1.0.3をリリースしていました。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏が過去に開発されたPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server v9.6.1をリリースしていました。ファイルへの互換性向上などが変更点です。