ps5-pup-unpacker一覧

GameGaz Daily 2024.9.19

●任天堂が、株式会社ポケットペアが開発・販売するゲーム「Palworld / パルワールド」が複数の特許権を侵害しているとして、侵害行為の差止及び損害賠償を求め特許権の侵害訴訟を東京地方裁判所に提起したと発表していました。『パルワールド』はリリース当初からポケモンのパクリだと言われていたゲームです。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1726675159などをリリースしていました。ファイルブラウザでゲームとセーブデータのアイコンをロードするようにしたことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、PS5のファームウェアアップデートファイル(PS5UPDATE.PUP)を展開/復号化することができるWindows/Linux向けユーティリティPS5 Pup Decrypter and Unpacker 2024-09-18がリリースされていました。ps5-pup-unpackerps5-pup-decryptをビルドしたものです。

●PSX-Placeで、PS4のファームウェアアップデートファイル(PS4UPDATE.PUP)を復号・展開することができるWindows/Linux向けユーティリティPS4 Pup Decrypter and Unpacker 2024-09-18がリリースされていました。ps4-pup_decryptps4-pup-unpackerをビルドしたものです。

●GitHubで、ISSOtm氏がNintendo Game Boy/ Game Boy Color向けHomebrew開発のためのツールチェーンRGBDS (Rednex Game Boy Development System) v0.9.0-rc1をリリースしていました。複数文字の文字列を数値として処理するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linx/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.1.161などをリリースしていました。

●GitHubで、RyujinxチームがWindows/Linux/macOS向けNintendo SwitchエミュレータRyujinx 1.1.1394をリリースしていました。シェーダーATOM.EXCH命令実装などが変更点です。

●GitHubで、FluBBaOfWard氏がNintendo GameBoy Advance向けのWonderSwanエミュレータSwanGBA v0.6.6をリリースしていました。

●GitHubで、FluBBaOfWard氏がNintendo DS向けのワンダースワンエミュレータNitroSwan v.0.6.6をリリースしていました。WonderWitchのサポート追加などが変更点です。

●GitHubで、 ImNoobUser氏がニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWii UエミュレータのAndroid版 Cemu-Android BetaV.9をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●GitHubで、Gliniak氏がオープンソースのWindows向けXbox 360エミュレータXenia Canary_experimentalをリリースしていました。devkitディレクトリをgitignoreファイルに追加したことが変更点です。


GameGaz Daily 2022.10.19

●ツイッターで、CTCaer氏がLinux/Android/LakkaをNintendo Switchの初期型/Switch Lite/有機ELモデル向けに近く公開することを発表していました。公開された写真はSwitchの有機ELモデルで動作していると思われるUbuntu 18.04.6 LTS aarch64の画面が写っています。初期型以外はMODチップ前提の話だと思います。

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットPack Atmosphere Vanilla(AtmoPack-Vanilla) v2.2.8をリリースしていました。Atmosphereが1.4.0(36a33617a)になっています。

●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.30を更新していました。特に記載はありませんが、更新はAtmosphereが1.4.0(36a33617a)に合わせたものだと思います。

●GitHubで、zecoxao氏がPS5のファームウェアアップデートファイル(PS5UPDATE.PUP)を展開することができるユーティリティps5-pup-unpackerをリリースしていました。先日リリースしたもののソースコードです。またPS5のファームウェアアップデートファイル(PS5UPDATE.PUP)を復号化するためのps5-pup-decryptもアップデートされています。

●GitHubで、FunkeyFlo氏が家電製品の管理や電気やガスの使用量などを管理することができる、オープンソースでAmazon AlexaやGoogleアシスタントとも連携可能なサービス「Home Assistant」にPlayStation 5を統合するPS5 MQTT v1.2.1PS5 MQTT v1.2.2をリリースしていました。致命的なエラーを引き起こすPSN APIの不具合修正(v1.2.1)やアクティブティセンサー動作改善(v1.2.2)などが変更点です。

●GitHubで、Rinnegatamante氏が自身の運営するHomebrewデータベースVitaDBからPS Vita/Vita TVで直接HomebrewをダウンロードすることができるユーティリティVitaDB Downloader Nightly 2022-10-18をリリースしていました。昨日お伝えしたlibshacccg.suprxの自動抽出に対応したことが変更点です。

●GitHubで、Yoti氏がPSPをCEX(市販モデル)からDEX(開発機)へコンバートすることができるユーティリティPSP CEX2DEX(psp_cex2dex) v1.0をリリースしていました。アンインストール(もとのCEXに戻す)方法がないため、CEXからDEXにするときは実行前にNANDをダンプしておき、DEXからCEXに戻したい場合はそのダンプを書き戻す必要があります。PSP-1000/2000/3000 (03g)モデルのみが対象です。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレータRetroArch 1.12.0をリリースしていました。Android向けの触覚フィードバックサポート、iOS版をiOS 13以降対応として改良などが行われています。Steamでもリリースされています。

●GitHubで、FluBBaOfWard氏がNintendo DS向けのNeoGeo PocketエミュレータNGPDS v0.5.3をリリースしていました。ステートセーブの不具合修正が変更点です。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 2879をリリースしていました。

●Switchエミュレータyuzu開発チームがNintendo Switchエミュレータyuzuの2022年9月開発状況進捗レポートを公開していました。


GameGaz Daily 2022.10.16

●ツイッターで、notzecoxao氏がPS5のファームウェアアップデートファイル(PS5UPDATE.PUP)を展開することができるユーティリティps5-pup-unpackerをリリースしていました。PS4のファームウェアアップデートファイル(PS4UPDATE.PUP)を展開することができるps4-pup_unpackをPS5向けにしたもので、ソースコードのみとなっています。notzecoxao氏はps4-pup_unpackとセットで使う、PS5のファームウェアアップデートファイル(PS5UPDATE.PUP)を復号化するためのps5-pup-decryptもリリースしています。

●ツイッターで、NazkyYT氏がPS5のexploitをブラウザ経由で利用するためのホストサイトPS5Xploit hostを公開していました。
PS5Xploit
またNazkyYT氏はPS4 Exploit Hostのリンクを集めたリダイレクトサイトにPS5Xploit hostも統合しています。
https://twitter.com/NazkyYT/status/1581380268719423488
Simple Redirect Host

●Leeful氏が、ウェブブラウザを搭載していないPS5でブラウザの動作をシミュレートすることでブラウジングを実現するPS5 Browser Page v1.0を公開していました。PS5 Browser PageのURLはhttps://leeful.github.io/ps5/です。

URLリダイレクトボックス、履歴、お気に入りの機能を備えたシミュレートブラウザです。
これで任意のサイトをブラウズしたり、お気に入りに追加してすばやくアクセスしたりできます。

PS5にはブラウザが実装されていませんが、ユーザーズガイドがウェブアクセスしていることを利用しDNSを設定することで任意のページに飛ばすトリックを使いウェブアクセスを実現しています。https://leeful.github.io/ps5/へアクセスすることでブラウザを利用している状態が作り出せそうです。

●ツイッターで、StretchEcho氏がWi-Fiモジュールを搭載したマイコンボードESP32S2とESP8266に書き込むことでHTTPサーバーとして機能させPS5からアクセスしてJailbreakするためのバイナリファイルPS5 Exploit 1.02 For ESP Boardsをリリースしていました。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v4.0.2を更新していました。RetroFlow_v4.0.2.vpkが差し替わっています。index.luaが更新され、RetroArch PS1がサポートされたことが変更点です。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.12.1をリリースしていました。missioncontrol v0.8.0、バージョンそのまま差し替わったhekate v5.9.0、DBI 432の更新が変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでNRO形式のHomebrewをロードして実行することができるHomebrewローダーnx-hbloader v2.4.2nx-hbloader v2.4.3をリリースしていました。すべてのSVCへアクセスできるようにしたこと(v2.4.2)や不具合修正および安定性向上(v2.4.3)が変更点です。Atmosphere 1.4.0(e580c3970)に同梱されているのはv2.4.1ですのでそのうち差し替わるでしょう。

●Forest of Illusionで、2004年にManfred Trenz,氏が設立したDenaris Entertainment Softwareによって任天堂のGame Boy Advance向けのデモとして開発されたものの未発売となっていた『Mario Kart XXL』のプレイアブルデモが公開されたことを伝えていました。結局製品として採用されなかった理由は不明だそうです。

●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.2.5-pre1decky-loader v2.2.6-pre1decky-loader v2.2.7-pre1decky-loader v2.2.7decky-loader v2.3.0-pre1をリリースしていました。Bボタンでアクティブになっているプラグインをクローズしてメニューに戻るようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 2874をリリースしていました。

●GitHubで、FluBBaOfWard氏がNintendo DS向けのNeoGeo PocketエミュレータNGPDS v0.5.2をリリースしていました。デバッグメニューの追加などが変更点です。

●GitHubで、 niuus氏がニンテンドーWii/GameCube向けのスーパーファミコンエミュレータSnes9x GXをベースにした改良版Snes9x RX v5.4.0 – 20221015をリリースしていました。右スティックをYXBAにマッピングできるようにしたことなどが変更点です。

●ツイッターで、ニンテンドーネットワーク代替サーバーPretendoを運営するPretendoチームがCemu 2.0-5 (Experimental)からPretendoのビルトインサポートが開始されたことを公表していました。ネットワークサービスにPretendoが選択できるようになっています。