PS3Hen一覧

GameGaz Daily 2019.6.12

●もしかしたら実はサプライズで新型Switch情報あるんじゃないかと期待してNintendo Direct E3 2019見てましたが、出てきたのはゲームタイトルのみでした。個人的なトピックはニンテンドーオブアメリカのReggie Fils-Aime氏退任に伴い社長となったDoug Bowser氏の自己紹介(クッパのギャグ付き)、『あつまれ どうぶつの森』発売が2019年から2020年3月20日に延期になったこと、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドの続編が開発中であることくらいでしたね。そういえば3DSの話題が一切なかったような…
Doug Bowser

●Redditで、u/Cuevavirus氏がPS VitaのタイトルアップデートパッケージをVitaではなくPCで直接ダウンロードできるようサーバーデータのURLを表示してくれるpythonスクリプトlivearea-url.pyを公開していました。

●PSX-Placeで、PS3Xploit Teamのesc0rtd3w氏がPS3でCFW化ができなかったnonCFWモデル(後期SlimモデルおよびSuperSlimモデル)でもHomebrew起動を可能にする4.82 OFWまたは4.84 HFWに対応したHomebrew Enabler PS3HEN v2.2.2をリリースしていました。フリーズする不具合の修正やSyscall handlerのバグ修正、USBパッケージインストールのサポート、プラグインvideoplayer_plugin.sprxのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、 SKGleba氏がenso(必須)をインストールしたVitaでSD2VITAをux0に、純正メモリーカードをuma0にマウントすることができるカーネルプラグインyamt-vita v1.0をリリースしていました。

●GitHubで、theheroGAC氏がPS VitaのeCFW Adrenalineで動作するエミュレータを3分間で自動的に20種類もインストールすることができるVita向けユーティリティPSP-EMULATORS-INSTALLER 1.10をリリースしていました。ur0、uma0パーティションへのインストールを追加したことや新メニューグラフィックが変更点です。


GameGaz Daily 2019.6.8

●GitHubで、theheroGAC氏がPS VitaのeCFW Adrenalineで動作するエミュレータを3分間で自動的に20種類もインストールすることができるVita向けユーティリティPSP-EMULATORS-INSTALLER 1.00をリリースしていました。

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.22をリリースしていました。ROM保管場所としてXMBでのサブフォルダをサポートしたことや、サブフォルダごとのROMのサポートできる数を増やしたことなどが変更点です。

●PSXHAXで、SnakePlissken氏がUnityで開発したPS4向けのPS VRに対応したゲームAir Strike VR and None VRをリリースしていました。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.20.0をリリースしていました。NANDセーブ機能パッチで『WarioWare DIY』がセーブできるようになったことや一部のDSi専用ゲームカートリッジがDSi本体でのみプレイできる旨のメッセージ表示まで起動するようになったこと(それ以外は白画面で固まって起動しない)などが変更点です。なお、RocketRobz氏は今後しばらくnds-bootstrapを更新しない予定のようです。これが最後とまでは言っていません。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v8.3.0をリリースしていました。GBARunner2を内包しGUI ROM選択メニューを実装、ゲームをセーブしてもSDカードのデータを破損させることもなくなったことなどが変更点です。RocketRobz氏はnds-bootstrapとは異なりTWiLightMenu++については今後の更新について何も言っていません。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.15.8をリリースしていました。オーバーレイの機能強化と新通知システムの実装などが変更点です。

●GitHubで、nosmokingbandit氏がNintendo SwitchへNSPインストールなどを行うマルチツールGoldleafおよびTinFoil向けのGUI USBインストーラーAluminumFoil 1.0.0.13をリリースしていました。インストールのキャンセルを強制終了せずできるようにしたことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、PS3Xploit Teamのesc0rtd3w氏がPS3でCFW化ができなかったnonCFWモデル(後期SlimモデルおよびSuperSlimモデル)でもHomebrew起動を可能にするユーティリティPS3HEN v2.2.1をリリースしていました。stackframeとPS3HENのバイナリをマージして1つのペイロードバイナリ(PS3HEN.BIN)としたことやPSP ISO Launcherをサポートしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.5.22

●PSX-Placeで、PS3Xploit Teamのesc0rtd3w氏がPS3でCFW化ができなかったnonCFWモデル(後期SlimモデルおよびSuperSlimモデル)でもHomebrew起動を可能にするユーティリティPS3HEN v2.1.1をリリースしていました。4.82 CEXのサポート追加(4.84 HFWでなくても良くなった)やPS3HENペイロードの修正でフリーズしなくなったことなどが変更点です。

●Gamesindustryで、任天堂がベルギーでスマホゲーム『どうぶつの森 ポケットキャンプ』と『ファイアーエムブレム ヒーローズ』のサービスを停止することになったと伝えていました。これはBGC(Belgian Gaming Commission: ベルギーゲーミング委員会)が現行法ではすべてのルートボックス(いわゆるガチャ)の仕組みが賭博にあたると判断したことによるもので、今年の8月27日以降はどうぶつの森 ポケットキャンプ』と『ファイアーエムブレム ヒーローズ』のゲームのダウンロードもプレイもできなくなります。任天堂に限らず今後もガチャで課金するようなゲームはベルギーではサービス不可という、基本プレイ無料の今のビジネスモデルが成り立たない話になっています。
日本でもかつて景品表示法に抵触するとして「コンプガチャ」が問題視された結果、今のガチャの形式に変わりました。
私が日常的にプレイしている任天堂の『どうぶつの森 ポケットキャンプ』の課金形式まで違法とされてしまうのは「コンプガチャ」で揉めた日本人の感覚からすると「は?」となりますけど。

●GitHubで、rocksdanister氏がゲームボーイエミュレータをWindowsのデスクトップ壁紙にすることができるユーティリティGBWallpaper v0.2をリリースしていました。Windows 7とWindows 8.1をサポートしたことや、、今プレイしているROMフォルダにあるROMをシャッフルし、アプリケーションを全画面表示した状態からデスクトップ表示に戻るたびにゲームが変わる機能を実装したことなどが変更点です。