Luma3DS一覧

GameGaz Daily 2020.4.27

●GitHubで、DevL0rd氏がWindows PCゲームをNintendo Switchに60FPSでストリーミングして最大4つのJoy-Conで4人までプレイすることが可能な、Switch上でのタッチ操作も可能にすることができるユーティリティSkyNx v1.1SkyNx v1.2をリリースしていました。Cemuでのモーションコントロールのサポート(v1.1)やマウスコントロールとしてアナログスティックやトリガーに対応したこと、Nvidiaエンコードによる低遅延化(v1.2)などが変更点です。

●GitHubで、suchmememanyskill氏がNintendo SwitchのSDカードへのemuMMC用パーティション作成も可能なペイロードベースのファイルマネージャーTegraExplorer 1.5.2をリリースしていました。ファイルサイズ表示の変更やcoreboot.romブートのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Kronos2308氏がNintendo SwitchのNANDメモリからCFWが存在したことを示す情報を完全に消去してハードウェアリセットをかけた状態にすることができるユーティリティHaku33 2.9をリリースしていました。フリーズするバグの修正が変更点です。

●GitHubで、tallbl0nde氏がNintendo Switchの内部に記録されているゲームのプレイ情報(起動回数や最初にプレイした日時や最後にプレイした日時、トータルプレイ時間)を読み出して表示することができるユーティリティNX-Activity-Log v1.3.0をリリースしていました。10.0.0のサポートやアプリ内でのアップデートに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、TuxSH氏がニンテンドー3DS向けのカスタムファームウェアLuma3DS v10.1.1をリリースしていました。シャットダウンまでにかかる時間の短縮などが変更点です。

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのLINEアプリLine for 3DS v1.4.0をリリースしていました。ファイル送信機能の追加やSDカード上のファイルビューア追加などが変更点です。

●GitHubで、thestr4ng3r氏がLinuxやmacOS、Windows、Android向けのオープンソースPS4リモートプレイクライアントChiaki v1.2.0をリリースしていました。FreeBSDとOpenBSDのサポートやキーボードマッピング設定の追加などが変更点です。

●GitHubで、Ghabry氏がRPG Maker 2000/2003(RPGツクール2000/2003)で作成したゲームをマルチプラットフォームでプレイできるEasyRPG Player 0.6.2をリリースしていました。コードネーム”Pincer Attack”だそうです。互換性向上やクラッシュする不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、aldostools氏がEstwald氏(Hermes氏)が開発したオープンソースバックアップマネージャーIris Managerの非公式アップデート版IRISMAN 4.86.2をリリースしていました。extFAT File Managerの統合などが変更点です。

●GitHubで、bucanero氏がPS3のセーブデータをPS3単体で管理できるようにしてセーブデータの閲覧やコピーロックフラグの解除、他のアカウントで作成されたデータを自分用に再署名、オンラインデータベースからのセーブデータダウンロードなどを行うことができるユーティリティApollo Save Tool v1.0.9をリリースしていました。圧縮セーブデータのパッチサポートやセーブデータリストブラウズの改良などが変更点です。

●PSX-Sceneで、SP193氏とBat Rastard氏がPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるPS2互換のPS3モデルにも対応したバックアップローダーユーティリティーOpen PS2 Loader v0.9.3 test OPL 1442をリリースしていました。『Kingdom Hearts II』の読み込みディレイサイクル増加などが変更点です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 26.0.4をリリースしていました。vvctre 26.0.1、vvctre 26.0.2、vvctre 26.0.3は割愛します。ほとんどがCitra本体のマージです。

●CBPS Forumsで、cuevavirus氏がFPSゲーム『Quake』をVitaへ移植したvitaQuake v4.11をリリースしていました。Rinnegatamante氏のバージョンが有名ですが、今回のcuevavirus氏のバージョンはPS Vita TVで1920×1080のフルHD出力に対応しています。

●GitHubで、inthecatsdreams氏がPS Vitaのボリューム設定やデータベース再構築などをボタン操作で設定を行うことができるユーティリティvita-manager 1.1をリリースしていました。
vita-manager

●CBPS Forumsで、Princess of Sleeping氏がVitaでASLR8Address Space Layout Randomization:アドレス空間配置のランダム化)を無効化することでより多くのメモリを利用できるようにすることができるプラグインnoASLRをリリースしていました。一般ユーザーが使って何かするものではなく、開発者向けです。


GameGaz Daily 2020.4.26

●CBPS Forumsで、cuevavirus氏がPS Vita TVでHDMI出力をPS Vitaのネイティブ解像度である960×544にして出力することができるカーネルプラグインSharpscale 2020-04-24をリリースしていました。PS1アスペクトモードの設定追加や設定アプリケーションの追加(ur0:/data/sharpscale/config.txtは不要に)などが変更点です。

●GitHubで、eliboa氏がNintendo SwitchのNANDのダンプやリストアをすることができるWindows向けユーティリティNxNandManager v4.0-betaをリリースしていました。
新GUIレイアウト
nxnandmanager_v4-1

アドバンスドコピー機能
nxnandmanager_v4-2

emuNAND作成機能
nxnandmanager_v4-3

など、大きく変更や機能追加がされましたが、ベータ版扱いになってます。

●GitHubで、averne氏がNintendo Switchの画面表示の色調整を行うことができるユーティリティFizeau v1.3.1をリリースしていました。10.xのサポートが変更点です。

●GitHubで、cathery氏がSwitchでUSB経由によるサードパーティコントローラーをサポートするためのシステムモジュールsys-con v0.6.1をリリースしていました。CPUコアを100%使ってしまっていた不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、HookedBehemoth氏がバックグランドで動作し、Tesla overlayで操作できるNintendo switch向けのオーディオプレーヤーsys-tune 1.1.2をリリースしていました。flacとwavのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、TuxSH氏がニンテンドー3DS向けのカスタムファームウェアLuma3DS v10.1をリリースしていました。4.xでの起動時の不具合修正やRosalinaがサポートされている4.xから8.xの3dsxアプリの起動に対応したことなとが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がニンテンドー3DSのsdmc:/3ds/ ディレクトリに保存した.3dsxフォーマットのHomebrewを起動することができるローダーHomebrew Launcher(Homebrew Menu: hbmenu) v2.1.1をリリースしていました。最新のツールやライブラリでビルドしたことなどか変更点です。

●Martin Korth氏が、Windows/MS-DOS向けのゲームボーイアドバンス(DSの起動も可能)エミュレータno$gba v3.01をリリースしていました。バク修正などか変更点です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 25.18.0vvctre 26.0.0をリリースしていました。オーディオスピード設定の廃止(26.0.0)などが変更点です。


GameGaz Daily 2019.7.4

●PlayStation.Blogで、SIEが7月15日(月・祝)に開催するイベント「PlayStation祭 TOKYO 2019」の詳細を公表していました。『モンスターハンターワールド:アイスボーン』などの試遊や『みんなのGOLF VR』などのPS VRタイトルの試遊ができます。PlayStation Plus加入者は事前試遊予約ができます。

●GTPlanetで、『グランツーリスモ』シリーズのクリエイター山内一典氏がすでに『グランツーリスモ』の次期バージョンの開発に取る組んでいることを認めたと伝えていました。山内氏はVRに非常に可能性を感じており、VRはドライビングゲームに向いているとしていることから、次の『グランツーリスモ』はVRメインと言うことになるかもしれません。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がWindows向けのクイズゲームPS Scene Quiz for Windowsをリリースしていました。

●Digitimesで、任天堂がSwitchの製造の一部をベトナムに移したと報じていました。アメリカトランプ政権の中国からの輸入関税に関わる問題のリスク分散が中国以外での製造の理由ですが、最も製造量の多い主要パートナーであるFoxconnではなく、もう1社のパートナーHosidenが持つベトナムの工場でSwitchの製造を始めたようです。

●Blake Warner氏らが、Nintendo SwitchでHomebrewをインストールするためのタイトルマネージャーTinfoil / Lithium v1.63をリリースしていました。オーバークロックに対応したCFW向けにオーバークロック設定を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.28RetroReloaded CFW 2.29をリリースしていました。Atmosphereでの不具合の修正や、本体バージョン表記でSYSまたはEMUではなくAtmosphere同様emuNANDは0.9.2|E、sysNANDは 0.9.2|Sのように表示するようにしたこと(以上2.28)、Tinfoil 1.63/Lithium 1.63/ldn_mitm v1.2 .3のアップデート(以上2.29)などが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードランチャーRekado 3.1をリリースしていました。Android Qをサポートしたことや、ペイロードをアプリケーションフォルダ(/Android/data/com.pavelrekun.rekado/files)に保存するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、LyfeOnEdge氏がNintendo SwitchのHomebrewをバージョン管理し最新版へのアップデートや任意のバージョンのインストールを行うことができるユーティリティHBUpdater 1.0をリリースしていました。オープンソースアプリケーションストアHomebrew App Storeのパッケージシステムを実装したことなどが変更点です。

●GitHubで、TuxSH氏がニンテンドー3DS向けのカスタムファームウェアLuma3DS v10.0.1をリリースしていました。LayeredFSの不具合修正や、New3DSでの一部アプリケーションで発生していた不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.87bをリリースしていました。exeのビルドでの不具合を修正したことが変更点です。