Ludo一覧

GameGaz Daily 2021.10.15

●Logic-Sunriseで、balika011氏がNintendo Switch/Switch Liteのマザーボードのレイヤー(層)の写真を公開したことを伝えていました。http://balika011.hu/switch/のサイトで公開されています。WキーとSキーで表示レイヤーを変更、FキーとGキーで画像が回転できます。balika011氏以外にKreativeDax氏やShinyquagsire23氏が写真提供などで協力しています。
Switch PCB_1
Switch PCB_2

●ファミ通.comで、Nintendo Switch(有機ELモデル)が発売3日間で13万8409台を販売したことを発表していました。同一集計期間(2021年10月4日~2021年10月10日)のノーマルSwitchは32792台、Switch Liteは8650台となり、発売初週ではありますが有機ELモデルが圧倒的支持を得ていることになります。とはいえ初代Switchは初週で33万台、Liteが17.7万台なので歴代Switchの中では一番勢いがないモデルとなりました。マイナーチェンジモデルだから需要が弱いのか、そもそも供給不足なのか…
bloombergでは標準モデルやLiteは品薄状態が解消し、販売も減少傾向にあることから標準モデルの在庫が増え続けた場合、「在庫を一掃するために価格引き下げを余儀なくされる可能性がある」とのエース経済研究所のアナリスト安田秀樹氏のコメントを掲載しています。

●GitHubで、balika011氏がNintendo Switchで『スペースインベーダー』ライクなミニゲームをプレイでき、かつ任意のペイロードをロードすることができるSX Core / Liteに対応したオープンソースファームウェアSpacecraft-NX 0.2.0をリリースしていました。OLED Switchに念のため対応したそうです。

●GitHubで、faithvoid氏がFPSゲーム『Quake III Arena』のフリーウェア版である「ioquake3」とそのクローンである『OpenArena』の両方のコードを利用してNintendo Switchに移植したOpenArenaNX v0.7.7をリリースしていました。ジャイロサポートの改良などが変更点です。

●GitHubで、Kuriimu開発チームがゲームを多言語に翻訳したりゲームMODを支援するためのWindows/Linux/macOS向けユーティリティKuriimu2 1.2.1をリリースしていました。
kuriimu

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームLudo v0.16.8をリリースしていました。アーカイブ内のm3uフォーマットファイルのサポートが変更点です。

●GitHubで、bvschaik氏が古代ローマを舞台にした都市開発シミュレーションゲームCaesar IIIのオープンソース版JuliusをPC(Windows/Mac/Linux/Android)とSwitch/Vitaに移植したJulius 1.7.0をリリースしていました。タッチ操作可能な端末でオンスクリーンボタンによるゲームの一時停止に対応したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2021.10.9

●GitHubで、frangarcj氏がAndroid版『FINAL FANTASY V』をPS Vitaに移植したFinal Fantasy V Vita(ff5_vita) v1.0をリリースしていました。他のAndroid版移植タイトル同様、Androidのapkファイルとkubridge、FdFixのカーネルプラグインのインストールは必要です。今回もTheFloW氏やRinnegatamante氏が協力しています。

●GitHubで、bucanero氏がPS1/PS2のセーブデータを.PSVのPS3フォーマットに変換することができるWindows/macOS向けコマンドラインユーティリティPSV Save Converter v1.2.1をリリースしていました。PS1とPSVの変換の不具合修正が変更点です。

●TheVergeで、発売されたばかりのNintendo Switch(有機ELモデル)は今までのモデル(Lite含む)と異なりスクリーンがプラスチック製ではなくガラス製のため最初から飛散防止フィルムが貼られており、剥がさないように注意喚起がマニュアルに書かれていると伝えていました。画面保護フィルムを使用する場合はその飛散防止フィルムの上に貼ることになります。

●GBATempで、Xpl0itU氏がvWiiのバーチャルコンソールをインジェクトすることができるLinux向けユーティリティvWii VC Injector for Linuxをリリースしていました。Linuxで動作するツールがなかったので作ったそうです。

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームLudo v0.16.7をリリースしていました。より多くのアーカイブフォーマットに対応したことなどが変更点です。

●ツイッターで、RockstarGamesが『Grand Theft Auto III』『Grand Theft Auto: Vice City』『Grand Theft Auto: San Andreas』のGTA3部作をリマスターした『Grand Theft Auto: The Trilogy – The Definitive Edition』 を近日発売することを発表していました。
YouTubeの公式チャンネルでも公開され、日本版は『グランド・セフト・オート:トリロジー:決定版』というタイトルで年内リリースと発表されています。公式サイトによると、対応プラットフォームはPS5/ PS4, Xbox Series X|S/ Xbox One/ Nintendo Switch/ Windows PC(Rockstar Games Launcher経由)となります。2022年半ばにはiOSとAndroid向けにも公開されます。re3/reVCのコンテンツが目の敵にされている理由がこの本家リリースです。

[追記]
RockstarGamesが021年10月11日の週に旧バージョンとなる『Grand Theft Auto III』『Grand Theft Auto: Vice City』『Grand Theft Auto: San Andreas』のコンソールおよびPC向けのデジタルリセーラーから削除する(販売終了)と発表していました。re3/reVCの前提となるゲーム本体が販売終了となることになります。既にダウンロードしているユーザーは再ダウンロードも引き続きプレイもできることになっていますが、新規にre3/reVCのためにゲーム本体を入手することはできなくなります。

●ツイッターで、Switchエミュレータyuzu開発チームが10月8日(金)に発売されたばかりのNintendo Switch向けタイトル『メトロイド ドレッド』が最新のyuzuで発売初日からプレイが可能になったと発表していました。


GameGaz Daily 2021.9.22

●PlayStation.Blogで、2022年3月4日(金)に発売予定のPlayStation 5/PlayStation 4『グランツーリスモ7』についてPlayStation Storeにて9月21日(火)よりダウンロード版、9月27日(月)より全国のPlayStation 取扱店および各種ECサイトにてパッケージ版の予約購入受付を開始すると発表していました。早期購入特典としてゲーム内クレジットやMAZDA RX-VISION GT3 CONCEPT Stealth Model /ポルシェ 917 LIVING LEGEND/ トヨタ スープラ GT500 (Castrol TOM’S)の3車種のカーパックが付属します。
グランツーリスモは発売延期の代名詞なので半年前の予約には少し不安が残ります。

●PlayStation.Blogで、PSNのウォレット・チャージに利用できる「プレイステーションストアカード」の新券種としてギフトパックおよび15,000円券を9月27日(月)より発売すると発表していました。Amazonでは15,000円券みの取り扱いとなり、ギフトパックは購入できないそうです。
また、「プレイステーション ストアカード」ギフトパック/15,000円券を対象店舗(エディオン(100満ボルト各店含む)/ジョーシン/ノジマ/ビックカメラ/ヨドバシカメラ)で購入すると、オリジナル封筒がもらえるキャンペーン(Amazonの場合はオリジナル壁紙)も実施されます。
ローソンのみ、2021年9月27日(月)~10月10日(日)の期間限定でギフトパックを購入し応募すると、ギフトを「贈る側」「受け取る側」全員にマチカフェコーヒーS 1枚引換券がプレゼントされるキャンペーンも実施されます。

●ヨドバシ・ドット・コムで、Nintendo Switch(有機ELモデル)の抽選販売申し込みを9月27日(月)午前7時より開始すると発表していました。ヨドバシ・ドット・コム会員限定で購入履歴のある会員のみ申し込み可能です。

●GitHubで、Kronos2308氏がNintendo SwitchのNANDメモリからCFWが存在したことを示す情報を完全に消去してハードウェアリセットをかけた状態にすることができるユーティリティHaku33 4.2をリリースしていました。13.0.0のサポートが変更点です。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 1.1.0-ab81ed2をリリースしていました。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.4.2をリリースしていました。[CFW Ams (fss0)]のブートエントリー廃止やTinfoil v13.0とShallowSea-toolbox v1.1.4のアップデートが変更点です。

●GitHubで、WerWolv氏がリバースエンジニアリング用途のWindows/Linux/macOS向けHexエディタImHex v1.10.0をリリースしていました。複数のファイルやデータのソースの同時読み込みをサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Paliverse氏がPS5のコントローラーDualsenceをWindows PCでXbox360コントローラーとDualShock 4にエミュレートした上でアダプティブトリガーをサポートすることができるようにするユーティリティDualSenseX 1.3.9をリリースしていました。コントローラーのオーディオ設定(スピーカー・ヘッドセット・その両方の有効化、スピーカー・ヘッドセットの変更など。ただしUSB接続のみ)の追加などが変更点です。

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームLudo v0.16.6Ludo v0.16.6-altuiをリリースしていました。ダークテーマ改善などが変更点です。

●GitHubで、 Ibrahim778氏がVitaのクイックメニューに独自のウィジェットを追加するための開発者向けライブラリQuickMenuReborn V1.7をリリースしていました。ウィジェット更新時の不具合修正などが変更点です。