Homebrew Details一覧

GameGaz Daily 2020.10.9

●ツイッターで、AngryDevs氏がVita向けの格闘ゲームVita Fightersに新しいキャラクターを追加することを発表していました。

●GBATempで、edrumnow氏がプレイステーション クラシックを改造し、なんと電子ドラムにしてしまった動画を公開していることを伝えていました。改造と聞いて思い浮かべるイメージとは異なる方向性の改造ですが、確かに改造です。

●PSXHAXで、TheoryWrong氏がPS4のHomebrewパッケージファイルを直接ダウンロードすることができるパッケージマネージャーPKGiをリリースしたことを伝えていました。オープンソースとしてGitHubでソースコードが公開されていますが、現時点ではまだWIP(目下開発中段階)です。
PKGi

●GitHubで、 Roet-Ivar氏がwebMAN MODをインストールしたPS3でPS1/PS2/PS3のISOをマウントして直接XMBから起動できるようにするためにPS1/PS2/PS3のISOをPS3へインストールするPKGに変換することができるWindows/Linux向けユーティリティwebMAN Classics Maker v2.1.2beta-6webMAN Classics Maker v2.1.2beta-7webMAN Classics Maker v2.1.2beta-8をリリースしていました。.BIN、.BIN.ENC、.MDF、.NTFS、.IMG、.ISO、.ISO.0の拡張子のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchでチートをするためにゲームに影響を与えるメモリーの位置を検索したりチートコードを作成したりすることができるユーティリティSE-tools v1.0をリリースしていました。EdiZon-SE、PointerSearcher-SE、Noexes、Atmosphereのコンポーネントを利用しています。
SE-Tools

●GitHubで、Chrscool8氏がNintendo Switchの/switchフォルダ以下にある.nroファイルの詳細な情報を表示したり、HB App Storeから直接ダウンロードしたものかSDカードに手動でコピーしたものかなどのラベル付けなども行ってくれるファイル管理ユーティリティHomebrew Details v0.94をリリースしていました。HomeメニューにインストールできるマルチフォワーダNSP追加などが変更点です。

●GBATempで、Pk11氏がNintendo DS/3DSのHomebrewの情報表示やダウンロードを行うことができるオンラインHomebewデータベースUniversal DBを公開していました。ブラウザでアクセスできます。ウェブサイトはhttps://db.universal-team.net/です。
Universal DB

●GitHubで、DismissedGuy氏がニンテンドーWi-Fiコネクションの代替サービスWiimmfiで何のゲームをプレイしているのかをDiscordに表示することができるWindows/Linux向けユーティリティWiimmfi-RPC v1.7.5をリリースしていました。閉じたときにシステムトレイに最小化するようにしたことや、オンラインプレーヤータブの追加などが変更点です。

●GitHubで、adelikat氏がC#でコーディングされたWindows/Linux向けのマルチシステムエミュレータBizHawk v2.5.2をリリースしていました。2.5以降に存在した致命的な不具合の修正が変更点です。

●NesDevフォーラムで、Myself086氏がスーパーファミコン(エミュレータ含む)で動作するファミコンエミュレータProject Nested v1.1をリリースしていました。スプライトサイズが8×16の時のマッパーが作成したスプライトパタンテーブルスワップの不具合修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2020.9.28

●GitHubで、MERLev氏がHENkaku環境のVitaでDualShock 4を利用できるようにするプラグインds4vitaをベースにタッチパッドをサポートしたカーネルプラグインds4touch 1.1.3をリリースしていました。1ピクセル画面外に外れてしまう不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v6.13をリリースしていました。Adrenaline Bubble Booter v1.3とAdrenaline v7.0に対応したことが変更点です。

●GitHubで、FMudanyali氏がVitaでトロフィーを獲得したときにスクリーンショットを保存してくれるプラグインTrophyShot v1.1をリリースしていました。スクリーンショット取得の構造を変更したことや、すべてのゲームに対応したことなどが変更点です。

●PSXHAXで、Sinofevil1997氏が6.72のJailbreak可能なPS4でリモートプレイのための機器認証を可能にするペイロードps4renなしでリモートプレイを可能にする方法を公表したことを伝えていました。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v2.1.14をリリースしていました。最大コントローラー数4の値をGlobal.MAX_DS4_CONTROLLER_COUNTパラメータを使うようにしたことなどが変更点です。

●GBATempで、averne氏がNintendo Switchで使われている各種フォーマットのファイル(NCAやXCIなど)をPC(現在はLinuxのみ)にマウントして、ファイルの検索や展開などを行うこともできるようにするユーティリティFuse-Nx v1.0.0をリリースしていました。Windowsの場合はWindows Subsystem for Linux(WSL)でLinux環境を用意すれば使えるそうです。
Fuse-Nx

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.7.6をリリースしていました。DIFFサーチについての若干変更です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Siwtchのメモリダンプデータを使いチートのためのポインタサーチを行うことができるユーティリティPointerSearcher-SE 0.5.1をリリースしていました。XORカリキュレーターの追加などが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏が通常は自動でチェック判定されるSwitchの携帯モードとTVモードを入れ替えることでグラフィック設定などモード設定に依存している各種制限を解除したりすることができるSaltyNXプラグインReverseNXに関連し携帯モードとTVモードのフラグ入れ替えなどを簡単に行うことができるユーティリティReverseNX-Tool 3.1.2をリリースしていました。Appletモードでのメモリオーバーフロー回避機能の追加が変更点です。

●GitHubで、Chrscool8氏がNintendo Switchの/switchフォルダ以下にある.nroファイルの詳細な情報を表示したり、HB App Storeから直接ダウンロードしたものかSDカードに手動でコピーしたものかなどのラベル付けなども行ってくれるファイル管理ユーティリティHomebrew Details v0.92をリリースしていました。検索でスキップされるブラックリストを設定するメニューの追加などが変更点です。
[追記]
よく使うアプリをリストの上位に表示させることができるようにしたHomebrew Details v0.93がリリースされています。
Homebrew-Details_093

●GitHubで、 dylwedma11748氏がSwitchをRCMモード(リカバリーモード)でUSB接続しfuseeペイロードを起動するペイロードランチャーTegraRcmSmashのJavaで開発したGUI版JTegraNX v1.5をリリースしていました。
JTegraNX

●GitHubで、RiiConnect24チームのKcrPL 氏がWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.3.0.3RiiConnect24-Patcher v1.3.0.4をリリースしていました。wad2binがエラーを無視してログだけに記録するようにしたこと(v1.3.0.3)や、wad2binの不具合修正(v1.3.0.4)などが変更点です。

●GitHubで、Marat-Tanalin氏が画素整数比スケーリングやPNGスクリーンショットに対応するなどしたWindows向けのスーパーファミコンエミュレータの改良版bsnes-mt 1.3.2をリリースしていました。ランゲージサブタブとカスタムロケールのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 38.0.0をリリースしていました。Amiibo menuの強化などが変更点です。


GameGaz Daily 2020.8.13

●GitHubで、Chrscool8氏がNintendo Switchの/switchフォルダ以下にある.nroファイルの詳細な情報を表示したり、HB App Storeから直接ダウンロードしたものかSDカードに手動でコピーしたものかなどのラベル付けなども行ってくれるファイル管理ユーティリティHomebrew-Details v0.91をリリースしていました。アプリごとにNotesパネルを用意したことが変更点です。
Homebrew-Details Notes Panel

●GitHubで、ReswitchedTeamがNintendo Switch向けのHomebrewアプリケーション開発用デバッグモニターTwili 1.4.0 (preview 1)をリリースしていました。ファームウェアバージョントラッキングのためのシステムバージョンクラスの追加などが変更点です。

●GitHubで、juharris氏がキーボード、マウス、コントローラー、タッチスクリーンを備えた他のデバイスからリモートまたはローカルでNintendo Switchをプレイすることを目的としたプロジェクトSwitch Remote Play v0.6をリリースしていました。現時点での環境としてLinuxマシン(テストはRaspberry Pi 4Bで行っているようです)が必要です。

●GitHubで、averne氏がNintendo Switchの画面表示の色調整を行うことができるユーティリティFizeau v1.4.1をリリースしていました。10.xのサポートが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.6.5aをリリースしていました。ポインタチェーンの調整が変更点です。

●GitHubで、cypheron氏がpkgファイルをインストールする作業を簡単に行うためのウェブサーバーアプリケーションXNA Remote Package Managerをリリースしていました。例えばNASサーバーにpkgファイルがある場合に、同じNAS上でXNA Remote Package Managerを起動させることができ、高速アクセスが可能になるらしいです。
XNA Remote Package Manager

●GitHubで、Marat-Tanalin氏が画素整数比スケーリングやPNGスクリーンショットに対応するなどしたWindows向けのスーパーファミコンエミュレータの改良版bsnes-mt 1.2をリリースしていました。リージョン自動検出のバグ修正などが変更点です。

●GitHubで、Gericom氏がDS/DSi/3DSのDSモードでGBAゲームを起動するハイパーバイザとして動作するバックアップローダーGBARunner2 v20200812-130512_d5dc8d8GBARunner2 v20200812-131430_6e4ce45をリリースしていました。DSiおよび3DS hicodeのハイブリットソリューションだそうです。