Fuse-Nx一覧

GameGaz Daily 2023.11.12

●GitHubで、Master-s氏がTopMenu.rco、Notification.rco、Settings.PkgInstaller.rcoのrcoファイルを編集することができるWindows向けユーティリティCXMLDecompilerRCO 1.0.0をリリースしていました。

●X(旧ツイッター)で、BwE氏がPS5のSSDやTPM、RAM、SSDコントローラーなどを診断してどのハードが故障しているのかを調べることができるユーティリティBwE PS5 Code Reader v0.0.4をリリースしていました。’Known’ ‘Unknown’の一時エラー追加などが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo Switchでオーバーレイ表示を実現するTeslaを使いコアごとのCPU使用率やCPU/GPU/RAMのクロック周波数、RAMの割当量などをリアルタイムに表示することができるオーバーレイメニューStatus Monitor Overlay 1.0.1をリリースしていました。Fullモードで実際の周波数やターゲット周波数などを非表示にできるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、averne氏がNintendo Switchで使われている各種フォーマットのファイル(NCAやXCIなど)をWindows/Linux PCにマウントして、ファイルの検索や展開などを行うこともできるようにするユーティリティFuse-Nx v1.1.1をリリースしていました。CIの修正が変更点です。

●GitHubで、Blitter Studioチームのmidwan氏がRaspberry PiやmacOS/ Linux向けのAmigaエミュレータamiberry Latest Preview Buildをリリースしていました。cppワークフローファイルをmasterブランチと同期させたことなどが変更点です。

●GitHubで、 AntonioND氏がNintendo DS向けHomebrew開発のためのソフトウェア開発キットBlocksDS v0.10.0BlocksDS v0.10.1BlocksDS v0.10.2をリリースしていました。デフォルトのmakefileがツールチェーンの現在のパスに依存しないようにしたことやNitroFSの不具合修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2021.2.25

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.3.4をリリースしていました。古いSwitchチートアップデートコードのリファクタリングやCFW検出方法を変えたことが変更点です

●GitHubで、averne氏がNintendo Switchで使われている各種フォーマットのファイル(NCAやXCIなど)をWindows/Linux PCにマウントして、ファイルの検索や展開などを行うこともできるようにするユーティリティFuse-Nx v1.1をリリースしていました。Windows版の正式サポートが変更点です。

●GitHubで、MysterTee氏がNintendo Switch用のファイルの中身をブラウズして閲覧することができるWinodws向けユーティリティNxFileViewer v2.2.0をリリースしていました。NCAのハッシュやヘッダー署名をベリファイできるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、duckbill氏がNintendo SwitchにSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCIをインストールすることができるユーティリティDBI 233をリリースしていました。unicodeのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、 berichan氏がNintendo SwitchをWi-Fi接続を介してリモートコントロールしたりゲームのメモリデータへの読み書きを行うことができるシステムモジュールsys-botbase v1.7をリリースしていました。コマンド追加などが変更点です。いつもはsys-botbaseのモディファイ版をリリースしているberichan氏がオリジナルのsys-botbaseの方でリリースしている形になっています。

●GBATempで、gashlycrumb氏がLumaで使用するカスタムブートスプラッシュをドラッグアンドドロップで簡単に作成することができるウェブベースのユーティリティsplash-dsをリリースしていました。https://hpcodecraft.github.io/splash-ds/で3DSの画面エリアに画像ファイルをドラッグアンドドロップして変換、ダウンロードする仕組みです。
splash-ds

●GitHubで、 TheFloW氏がPS VitaでDualShock3/DualShock4をサポートしてゲームのローカル対戦を可能にするプラグインMiniVitaTV v0.5をリリースしていました。Vitaのアナログコントロール不具合修正が変更点です。

●GitHubで、TheDarkprogramer氏がPS4向けの各種ツール集PS4_Toolsとしてトロフィーのアンロックを行うことができるWindows向けユーティリティTrophy Unlocker V1.2をリリースしていました。現状のゲームデータを削除せず残すようにしたことなどが変更点です。

●ツイッターで、DefaultDNB氏がPS4のゲームデータ情報(シリアルやタイトルID、リージョン、レビューなど)のオンラインデータベースFRMCHK 6.5bをリリースしていました。コードをスリム化したことなどが変更点です。

●ツイッターで、AbkarinoMHM氏がPS4のメインメモリチップであるMX25L25635FMI-10Gのダンプや書き込みを行うためのTeensy++ 2.0 SPI flasherプロジェクトSPIWay v0.60をリリースしていました。調査目的としてではありますが、PS5のSPI Flash(W25Q16JVSNIM)のダンプ/書き込みに対応したそうです。

●Engadget 日本版で、FINANCIAL TIMESが伝えたアナリスト予測として半導体の供給不足は2021年中続き、今年のクリスマスシーズンになってもPlayStation 5およびXbox Series Xの品薄状態は解消されないかもしれないと伝えていました。発売当初の一番供給量が多かった時期に手に入れられたユーザーは超ラッキーだったことになりますね。

●GitHubで、MAME開発チームのcuavas氏が過去のゲーム機やコンピュータの技術保存を目的として、MAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードマシンエミュレータ)という名前のまま進化しているマルチシステムエミュレータMAME 0.229をリリースしていました。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 46.0.0vvctre 46.1.0をリリースしていました。オプションの追加やプラグイン関数追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2020.9.28

●GitHubで、MERLev氏がHENkaku環境のVitaでDualShock 4を利用できるようにするプラグインds4vitaをベースにタッチパッドをサポートしたカーネルプラグインds4touch 1.1.3をリリースしていました。1ピクセル画面外に外れてしまう不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v6.13をリリースしていました。Adrenaline Bubble Booter v1.3とAdrenaline v7.0に対応したことが変更点です。

●GitHubで、FMudanyali氏がVitaでトロフィーを獲得したときにスクリーンショットを保存してくれるプラグインTrophyShot v1.1をリリースしていました。スクリーンショット取得の構造を変更したことや、すべてのゲームに対応したことなどが変更点です。

●PSXHAXで、Sinofevil1997氏が6.72のJailbreak可能なPS4でリモートプレイのための機器認証を可能にするペイロードps4renなしでリモートプレイを可能にする方法を公表したことを伝えていました。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v2.1.14をリリースしていました。最大コントローラー数4の値をGlobal.MAX_DS4_CONTROLLER_COUNTパラメータを使うようにしたことなどが変更点です。

●GBATempで、averne氏がNintendo Switchで使われている各種フォーマットのファイル(NCAやXCIなど)をPC(現在はLinuxのみ)にマウントして、ファイルの検索や展開などを行うこともできるようにするユーティリティFuse-Nx v1.0.0をリリースしていました。Windowsの場合はWindows Subsystem for Linux(WSL)でLinux環境を用意すれば使えるそうです。
Fuse-Nx

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.7.6をリリースしていました。DIFFサーチについての若干変更です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Siwtchのメモリダンプデータを使いチートのためのポインタサーチを行うことができるユーティリティPointerSearcher-SE 0.5.1をリリースしていました。XORカリキュレーターの追加などが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏が通常は自動でチェック判定されるSwitchの携帯モードとTVモードを入れ替えることでグラフィック設定などモード設定に依存している各種制限を解除したりすることができるSaltyNXプラグインReverseNXに関連し携帯モードとTVモードのフラグ入れ替えなどを簡単に行うことができるユーティリティReverseNX-Tool 3.1.2をリリースしていました。Appletモードでのメモリオーバーフロー回避機能の追加が変更点です。

●GitHubで、Chrscool8氏がNintendo Switchの/switchフォルダ以下にある.nroファイルの詳細な情報を表示したり、HB App Storeから直接ダウンロードしたものかSDカードに手動でコピーしたものかなどのラベル付けなども行ってくれるファイル管理ユーティリティHomebrew Details v0.92をリリースしていました。検索でスキップされるブラックリストを設定するメニューの追加などが変更点です。
[追記]
よく使うアプリをリストの上位に表示させることができるようにしたHomebrew Details v0.93がリリースされています。
Homebrew-Details_093

●GitHubで、 dylwedma11748氏がSwitchをRCMモード(リカバリーモード)でUSB接続しfuseeペイロードを起動するペイロードランチャーTegraRcmSmashのJavaで開発したGUI版JTegraNX v1.5をリリースしていました。
JTegraNX

●GitHubで、RiiConnect24チームのKcrPL 氏がWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.3.0.3RiiConnect24-Patcher v1.3.0.4をリリースしていました。wad2binがエラーを無視してログだけに記録するようにしたこと(v1.3.0.3)や、wad2binの不具合修正(v1.3.0.4)などが変更点です。

●GitHubで、Marat-Tanalin氏が画素整数比スケーリングやPNGスクリーンショットに対応するなどしたWindows向けのスーパーファミコンエミュレータの改良版bsnes-mt 1.3.2をリリースしていました。ランゲージサブタブとカスタムロケールのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 38.0.0をリリースしていました。Amiibo menuの強化などが変更点です。