AutoPlugin II一覧

GameGaz Daily 2020.3.19

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がPS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin II v1.03をリリースしていました。特定のプラグインを必要とする外部アプリケーションのインストールをサポートしたことが変更点です。Vitaでプレイした時間を表示するプラグインTrackPlugで使うTrackPlug.vpkのことだと思われます。

●CBPSフォーラムで、cuevavirus氏がPS Vitaのスリープ機能(自動スタンバイ)は維持したままで画面を暗くする機能だけを無効化することができるカーネルプラグインStaybrightをリリースしていました。configには*KERNELのところに以下のように記載します。
*KERNEL
ur0:tai/staybright.skprx

●GitHubで、SciresM氏がNintendo Switchで使われているフォーマットのファイルの情報表示や復号化、展開を行うことができるWindows向けコマンドラインユーティリティhactool 1.3.2をリリースしていました。NCAヘッダー修正キー(9.x+)検証機能の追加などが変更点です。

●GitHubで、ITotalJustice氏がAtmosphereやHekate / Kosmosで必要なsigpatch(Nintendo Switchで公式に署名されていないパッケージファイルに署名をするパッチ)をSwitch本体で直接ダウンロードすることができるユーティリティSigpatch-Updater v0.1.3をリリースしていました。ダウンロードするsigpatchはITotalJustice氏がAtmosphereやHekate / Kosmos向けでpatchesとして公開しており、そこからダウンロードするようになっています。
sigpatch-updater

●GBATempで、Pk11氏がNintendo DSのゲームで使用されている特殊なフォントフォーマットのファイルNFTR(Nitro FonT Resource)を編集することができるJavaScriptで開発されたフォント編集ユーティリティNFTR Editorをリリースしていました。
NFTR Editor

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 15.4.2をリリースしていました。Windows SDLを2.0.12にアップデートしたことが変更点です。その前に致命的なエラー発生でメッセージ表示するようにしたvvctre 15.3.0とフルスクリーンにするホットキー(F11)を追加したvvctre 15.4.0、Citra本体をマージしたvvctre 15.4.1がリリースされています。

●YouTubeで、プレイステーション クラシックでUSBストレージからゲームを起動するBleemSyncのブートメニューの代替ツールAutobleem 0.8.7のリリースとデモ動画の公開をしていました。ローダーであるRetroBoot v1.0.1も配布されています。『Wolfenstein 3D』『Tyrian』『Prince of Persia』『Duke Nukem 3D』といったアプリケーション追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2020.3.9

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がPS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin II v1.02をリリースしていました。チートプラグインVitaCheatインストールの不具合修正などが変更点です。(アオリンゴさん情報ありがとね)

●GitHubで、ic92氏がVitaのボリュームレベルを物理ボタンを使わずに0から30までの値を入力することで変更できるようにしたユーティリティvita-volume 1.4.0をリリースしていました。

●ファミ通.comで、SIEが本日3月9日限定でプレイステーション公式アカウントをフォローしてリツイートするとPS4 Proやブラビアなどをセットで4名にプレゼントする「#プレイステーションからのサンキュー」キャンペーンを開催していることを伝えていました。プレイステーション公式アカウントフォローした上で下記ツイートをリツイートで応募できます。
https://twitter.com/PlayStation_jp/status/1236667993528008710

●GitHubで、masagrator氏がNintendo Switchでオーバーレイ表示を実現するTeslaを使いコアごとのCPU使用率やCPU/GPU/RAMのクロック周波数、RAMの割当量などをリアルタイムに表示することができるオーバーレイメニューStatus Monitor Overlay 0.5をリリースしていました。Full/Mini/FPS Counterの3つのモードからメインメニューを選択するようにしたことなどが変更点です。
Full
Status Monitor Overlay full

Mini
Status Monitor Overlay mini

FPS Counter
Status Monitor Overlay fps counter

●GitHubで、StudentBlake氏がNintendo Switchのカートリッジダンプデータ(XCIフォーマット)の証明書の取り出しやインジェクト、ROMトリミングなどを行うことができるWindows向けユーティリティXCI Explorer v1.5.0をリリースしていました。MasterKey10のサポートなどが変更点です。

●GBATempで、DarkFlare69氏がニンテンドー3DSの『New スーパーマリオブラザーズ 2』をカスタマイズするためのCFW Luma3DS向けチートプラグインNSMB2(New Super Mario Bros. 2) Pluginをリリースしていました。プラグインシステムを実装したNanquitas氏の
Luma3DS v9.1 Plugin Edition
を使うことが推奨されています。プラグイン本体であるNSMB2-Plugin.3gxファイルをSD:/luma/plugins/[title ID]/(title IDは自分のリージョンの『New スーパーマリオブラザーズ 2』のものを使用)し、Luma menu (L+Select+DPad Down)を開いてチートをONにします。

●GitHubで、The Citra Teamのweihuoya氏が3DSエミュレータCitraを非公式にAndroidに移植したCitra for Android 20200308をリリースしていました。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 14.2.5をリリースしていました。フルスクリーンにする部分を削除したそうです。


GameGaz Daily 2020.3.7

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がPS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin II v1.01をリリースしていました。カスタムフォントの切り替え設定の追加やconfig.txtの修正などが変更点です。

●GitHubで、suchmememanyskill氏がNintendo Switch向けペイロードベースのファイルマネージャーTegraExplorer 1.3.2をリリースしていました。ファイルベースのemuMMCがたきちんとマウントされない不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、exelix11氏がszsに加えnxthemeフォーマットのカスタムテーマをNintendo Switch上で直接インストールしたりすることができるユーティリティNXThemesInstaller 2.2.1をリリースしていました。9.2.0のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.5r806をリリースしていました。新しいfastboot apploaderの導入などが変更点です。

●GitHubで、geni氏がNintendo 3DS向けのテトリスクローンゲーム3DStris v1.6.3-126a2bfをリリースしていました。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.17.3をリリースしていました。JITコードトランスレートの非同期化やOpenGL/Vulkanがクラッシュする不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、darkxex氏がNintendo Switch向けの1970年代半ばに利用されていたプログラミング言語CHIP-8エミュレータAXChip 1.0をリリースしていました。

●ファミ通.comで、コナミデジタルエンタテインメントが2020年3月19日発売予定のゲーム機「PCエンジン mini」が新型コロナウイルス感染症の影響で出荷が遅れる見通しであることを発表したことを伝えていました。2020年3月5日までに予約購入していれば発売日に入手できるようですが、それ以降の予約の場合2020年3月20日以降になる見込みです。