ACNHDesignPatternEditor一覧

GameGaz Daily 2021.11.26

●PSX-Placeで、Rinnegatamante氏がFPSゲーム『Quake』に存在した制限をなくすことでネットワークの扱いに優れModへの互換性を向上させた改良版Quakespasm SpikedをPS Vitaに移植したQuakespasm-Spiked v.1.5​をリリースしていました。ビデオオプションメニューをアドバンスドオプションメニューに作り替えたことなどが変更点です。

●PSXHAXで、ネットワーク対応していたPS3タイトルでサービスが終了してしまったオンライン対応サービスをプレイベートサーバーで復活させるサービスプロジェクトPSONE(PS Online Network Emulated)が発表されたことを伝えていました。公式サイトはhttps://www.psone.online/homeです。下の動画ではEnd User License Agreementの画面で「PSONE Development Server」 と表示されているのが分かります。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Siwtchのメモリダンプデータを使いチートのためのポインタサーチを行うことができるユーティリティPointerSearcher-SE 0.5.14aをリリースしていました。dmntがゲームと繫がっているときに押すことでゲームと切り離す”Ask dmnt to detach”ボタンを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、FluffyFishGames氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のセーブデータ(JKSVを使ってダンプ可能)を読み込んでデザインパターンを編集するなどのカスタマイズを行うことができるWindows/macOS向けユーティリティAnimal Crossing: New Horizons Design Pattern Editor(ACNHDesignPatternEditor) v0.9.5p13をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.3に対応したことが変更点です。

●GitHubで、averne氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のカブの価格変動をセーブデータから読み出して表示させることができるユーティリティTurnips v1.6.16をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.3に対応したことが変更点です。

●GitHubで、tunip3氏がXbox OneおよびXbox Series X|S向けのユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリとしてのFTPサーバーアプリケーションDURANGO-FTP v1.1をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●ツイッターで、コロンバスサークル公式アカウントがファミコン/ファミコン互換機用ゲームカセット第8弾『(FC/FC互換機用) バトルトード』を2021年11月25日(木)に発売したことを発表していました。
https://twitter.com/ColumbusCircleC/status/1463707809057370119

●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS v3.6をリリースしていました。フレームスキップなどの設定を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、pancakeslp氏がPlayStation 4でマウスとキーボードを使ってDualShock 4をエミュレートしゲームがプレイできるようにするためのユーティリティPS4 Keyboard and Mouse Adapter v2.2.3をリリースしていました。


GameGaz Daily 2021.11.24

●PSXHAXで、InoriRus氏がKytyというWindows向けのPS4/PS5エミュレータプロジェクトを立ち上げたことを伝えていました。Kytyのレポジトリはhttps://github.com/InoriRus/Kytyですが、現在はまだ始めたばかりのためReadmeが公開されているだけです。

●GitHubで、WeegeeDEVELOPER氏がファミコン版『スーパーマリオブラザーズ』をワイドスクリーンにリメイクした『uMario』をPS Vitaに移植したuMario PSVita 1.2.7をリリースしていました。よりオリジナルに近くなるようコントロールスキームを修正したことが変更点です。

●ツイッターで、plutoo氏がNintendo SwitchのTSEC(Tegra Security Co-processor)のAESキーの抽出についての経緯を記載した文書を公開したことを公表していました。電源管理チップとメインCPUの電圧を変化させて云々といったことが書かれています。またSwitchのファームウェア6.2.0で任天堂は権威回復を狙ったのですが、そもそもTSECのセキュアブートに脆弱性があったのでまた突破されたといった裏話も書かれています。

●ツイッターで、「どうぶつの森」の公式アカウントが『あつまれ どうぶつの森』アップデート(Ver.2.0.3)を配信したことを発表していました。

●GitHubで、FluffyFishGames氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のセーブデータ(JKSVを使ってダンプ可能)を読み込んでデザインパターンを編集するなどのカスタマイズを行うことができるWindows/macOS向けユーティリティAnimal Crossing: New Horizons Design Pattern Editor(ACNHDesignPatternEditor) v0.9.5p12をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.2に対応したことが変更点です。

●TechCrunchで、レトロゲームハードウェアメーカーAnalogueが「ゲームボーイ」シリーズや「ゲームギア」「ネオジオポケットカラー」「Atari Lynx」のカセットに対応した携帯ゲーム機「Analogue Pocket」を米国時間12月13日に出荷することを伝えていました。Analogue Pocketの価格は199.99ドル(約2万3000円)で、解像度1600×1440のディスプレイを備えAnalogue Dockを使うことでテレビに1080pの映像を出力できます。公式サイトはhttps://www.analogue.co/pocketです。
Analogue Pocket

●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS v3.4をリリースしていました。ゲーム毎にキーマッピングを保存できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、ISSOtm氏がNintendo Game Boy/ Game Boy Color向けHomebrew開発のためのツールチェーンRGBDS (Rednex Game Boy Development System) v0.5.2をリリースしていました。

●GitHubで、MAME開発チームのcuavas氏が過去のゲーム機やコンピュータの技術保存を目的として、MAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードマシンエミュレータ)という名前のまま進化しているマルチシステムエミュレータMAME 0.238をリリースしていました。Nihon Gameの『Monster Zero』がプレイできるようになったそうです。

●IGNで、マイクロソフトがXbox20周年を記念した行事の一環としてオンライン上にブラウザでアクセスする仮想ミュージアムを立ち上げたと伝えていました。仮想ミュージアムはhttps://museum.xbox.com/en/mapです。

●Kotakuで、ニンテンドーオブアメリカ前社長のReggie Fils-Aime氏がマイクロソフトのXboxイベントの司会を務めていたことを伝えていました。本人も冒頭で「どうしてニンテンドー前社長がマイクロソフトのXboxイベントで、と疑問に思うでしょうが、私も何でこうなったのか分からない(笑)」とコメントしています。Kotakuでは、マイクロソフトのイベントで任天堂と任天堂の製品についての言及が多かったことはないのではないかとしています。


GameGaz Daily 2021.11.14

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DS/Switchのセーブデータのバックアップ/リストアが可能なHomebrewセーブデータマネージャーCheckpoint 3.8.0をリリースしていました。Atmosphere 0.10.0+のサポートなどが変更点です。前回リリースのCheckpoint 3.7.4からおよそ2年ぶりのアップデートとなっています。Switchの最新ファームウェアと最新Atmosphereに対応しました。また内蔵のGatesharkチートコードマネージャーSharkiveのデータベース(Switch/3DSに対応)も2年ぶりに更新したそうです。

●GitHubで、FluffyFishGames氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のセーブデータ(JKSVを使ってダンプ可能)を読み込んでデザインパターンを編集するなどのカスタマイズを行うことができるWindows/macOS向けユーティリティAnimal Crossing: New Horizons Design Pattern Editor(ACNHDesignPatternEditor) v0.9.5p11をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.1に対応したことが変更点です。

●GitHubで、proconsule氏がNintendo Switch向けのメディアプレーヤーNXMP v0.5.0をリリースしていました。SQLiteデータベース追加や新プレーヤーGUIなどが変更点です。

●GitHubで、Crayon2000氏がWii U GamePadをWindowsおよびmacOSで使用できるようにするUsendMiiのWii U側クライアントアプリケーションMiisendU Wii U v1.0.0をリリースしていました。クライアントは今までUsendMii Clientという名称でしたが今回からMiisendU Wii Uになりました。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v3.0をリリースしていました。ローディングの高速化やMAME 2000/ Amiga/ TurboGrafx-16/ PC Engineへの対応などが変更点です。

●GitHubで、 balika011氏がパンドラバッテリーまたはBaryon SweeperでPSPを起動させ、そのまま直接カスタムファームウェアや公式ファームウェアをインストールすることができるユーティリティDespertar del Cementerio 9.01Despertar del Cementerio 9.02をリリースしていました。5.00ベースから5.02ベースになったこと(9.01)やプラグイン読み込みの不具合修正(9.02)などが変更点です。

●Dolphin Teamが、Windows/macOS/Android向けのGamecube/WiiのエミュレータDolphinの10月の開発進捗状況レポートを公表していました。AndroidへのGUIチート管理画面導入の経緯などが報告されています。

●GitHubで、rafaelvcaetano氏がWindows/Linux向けのニンテンドーDSエミュレータmelonDSをベースにAndroidへ移植したmelonDS Android Beta 1.7.0をリリースしていました。melonDS自体の0.9.3へのアップデートや定期的に自動でステートセーブを行うことで可能になった「リワインド(巻き戻し)」機能の追加などが変更点です。

●Lakka teamが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchを統合することでデバイスをレトロゲーム機にするLinuxディストリビューションLakka 3.6をリリースしていました。RetroArch 1.9.13.2へのアップデートなどが変更点です。