GameGaz Daily 2020.5.21

●GBATempで、rock88氏がマルチシステムエミュレータRetroArchプラットフォームでMoonlight(NVIDIA GameStreamというNVIDIAが公式に用意したNVIDIA SHIELD向けストリーミング機能を汎用デバイスで使用できるようにしたオープンソースアプリケーション)をLibretroコアとしてSwitch用LinuxディストリビューションLakka Switch向けに移植したMoonlight-libretro 1.0.3をリリースしていました。
moonlight-libretro

●GitHubで、J-D-K氏がNintendo Switchのセーブデータのダンプやリストアやシステムセーブデータのダンプ、BISストレージの閲覧、ファームウェアアップデータのNANDメモリからの削除などを行うことができるユーティリティ JKSV 05.20.2020をリリースしていました。確認のためのホールド時間を短縮してことなどが変更点です。

●ツイッターで、The Darkprogramer氏がPS4のセーブデータのUSBデバイスへのコピーやPKGの情報表示、PSIDやIDPSなどのシステム情報表示、トロフィーのアンロックなどを行うことができるPS4向けのHomebrew(名前はPS4 Toolsか)を近くリリースすると発表していました。
PS4 Tools

●GitHubで、bucanero氏がVitaにオリジナルpkgをインストールしたり、NoNpDrmの偽ライセンスを使いpkgファイルをVitaに直接ダウンロード/アンパックしたりすることができるユーティリティpkgiをPS3に移植したPKGi PS3 v1.1.3をリリースしていました。.pkgのアップデータダウンロードをGitHubから直接行うよう自動アップデートのコードを改良したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2020.5.20

●GitHubで、masagrator氏がNintendo Switchでオーバーレイ表示を実現するTeslaを使いコアごとのCPU使用率やCPU/GPU/RAMのクロック周波数、RAMの割当量などをリアルタイムに表示することができるオーバーレイメニューStatus Monitor 0.6.0をリリースしていました。dmnt:chtが検出されなかった場合FPS値をsvcがコールするようにしたことが変更点です。ただしAtmosphereのdmnt:chtを使っていないとチートエンジン等とコンフリクトしてクラッシュする可能性があるそうです。

●GitHubで、 cuevavirus氏がPS Vitaでアプリケーション開発時にあらかじめ用意されている機能として実装することで開発を効率よくできるようにするカスタムファームウェアフレームワークtaiHEN v0.12をリリースしていました。TAI_NEXTマクロの追加が変更点です。

●CBPS Forumsで、cuevavirus氏がPS Vitaの開発に使用するVitaSDKをベースとし主に互換性向上を目的としたDolceSDK 2020-05-18をリリースしていました。パッケージがVitaSDKとは別にホストされるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 32.2.0をリリースしていました。プラグイン向けの関数追加などが変更点です。

●ツイッターで、マイクロソフトが5月22(金)から28日(木)まで、Xbox One X本体を10,000円(税抜)値引きする「Xbox One X本体セールキャンペーン」を実施すると発表していました。

●PSX-Placeで、Crystal氏がマルチアーケードエミュレータFB Alphaの改良版であるFB Alpha Retro LoaderにFinal Burn Neoのコアを追加するなどした独自の改良版FB Neo RL Plus 2.0をリリースしていました。アプリケーションをbasic version、SNES expansion、MEGA DRIVE expansionの3つに分割したことなどが変更点です。


ソニー マイクロソフト 任天堂のデジタルイベント 今後の計画

ツイッターで、ゲームジャーナリストのJeffrey Grubb氏がソニー、マイクロソフト、任天堂の今後のデジタルイベントを中心にしたスケジュール情報を公表していました。

Summer Game Mess

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