RetroArch一覧

GameGaz Daily 2019.12.15

●GitHubで、bucanero氏がpkgインストールやNoNpDrm偽ライセンスでpkgのダウンロードやアンパックを行うことができるPS Vita向けのpkgjをPS3へ移植したPKGi PS3 v1.0.5をリリースしていました。ジェネリックテキストデータベースフォーマットのサポートなどが変更点です。

●GBATempで、phacox_cll氏がNUS(ニンテンドーのアップデートサーバー)にあるWii Uのコンテンツを復号することができるユーティリティCDecrypt v3.0をリリースしていました。オリジナルであるcrediar氏のCDecryptを改良した物で、CDecrypt自体のコード内からWii U共通鍵をなくしkeys.txtという外部ファイルとして扱うようにしたことなどが改良点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 4.00をリリースしていました。9.1.0でのReiNXのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Pharuxtan氏がカスタムMOMEメニューuLaunchをSwitchへインストール前にテストしたりuLaunchのテーマプレビューを行ったりすることができるOS X/Linus/Windows向けユーティリティuLaunch-Previewer v0.2.1をリリースしていました。uLaunch Theme Makerの追加が変更点です。

●GitHubで、Gericom氏がDS/DSi/3DSのDSモードでGBAゲームを起動するハイパーバイザ’として動作するバックアップローダーGBARunner2 v20191214-164628_f2aef52をリリースしていました。ゲーム内メニュー実装が変更点です。

●GitHubで、jakibaki氏のNintendo Switchのバックグランドでftpdサーバーを起動させておくためのシステムモジュールsys-ftpdをベースにメモリ消費量を抑えた改良版モジュールsys-ftpd-light 1.0.1をリリースしていました。メモリ使用量を6MBから1MBへ削減しています。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchでGoogleが発表したOpenGLドライバがインストールされていないWindows PCのUWP(ユニバーサル Windows プラットフォーム)でWebGLコンテンツを動作させるプロジェクトANGLEをサポートしたバージョンを開発中であると発表していました。Nintendo 64エミュレータMupen64plus NextがXbox One Sで実行できている
動画も公開されています。


GameGaz Daily 2019.12.13

●GitHubで、blawar氏がNintendo SwitchのTinfoil/Lithiumで使用するWindows向けUSBおよびネットワークサーバーアプリケーションNUT Server 2.5をリリースしていました。GoogleDrive APIのパーミッションをリードオンリーからフルパーミッションへ変更しtinfoilがGoogleDriveへの読み書きを可能にしたことが変更点です。

●GitHubで、CompSciOrBust氏がamiiboをエミュレートするSwitchのカスタムプロセスemuiiboをGUI版にしたAmiigo 1.5.1をリリースしていました。Amiigo MakerでバーチャルAmiiboを作成するとメインUIがあるフォルダに作成できるようにしたことなどが変更点です。

●Blake Warner氏らが、Nintendo SwitchでHomebrewをインストールするためのタイトルマネージャーTinfoil / Lithium v6.20をリリースしていました。9.1.0のサポートやGoogleDriveへの書き込みの不具合修正(NUT Server 2.5やSX Server v1.2へのアップデートが必要)などが変更点です。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がNintendo SwitchのMODチップSwitchMEが標準ペイロードとしているhekate – CTCaer modのアップデートを受けSwitchME向けペイロードUF2_SwitchME_Payloads CTCaer_5.1.1_Nyx_0.8.3をリリースしていました。

●クラウドファンディングのKickstarterで、Nintendo Switchで「Nintendo Switchドック」と同等の機能を1/15の大きさと1/4の重量で実現するアダプターStingrayのプロジェクトを募集していました。ただし、日本からだと送料が別途15ドルかかります。
Nintendo Switch All-in-one Adapter

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.8.2を近くリリースすると発表していました。視覚障害者がアクセスしやすくなる機能が盛り込まれます。

●GitHubで、tallbl0nde氏がNintendo Switchの内部に記録されているゲームのプレイ情報(起動回数や最初にプレイした日時や最後にプレイした日時、トータルプレイ時間)を読み出して表示することができるユーティリティNX-Activity-Log v1.1.0をリリースしていました。最近のプレイ履歴を閲覧できるようにしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.11.3

●GitHubで、eliboa氏がNintendo SwitchのNANDのダンプやリストアをすることができるWindows向けユーティリティNxNandManager v3.0.2をリリースしていました。不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、suchmememanyskill氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアAtmosphereが持つスイッチメニューから実行できるカスタムリブート/シャットダウン機能(Reboot to Payload)でペイロードを読み込むペイロードランチャーPayload Launcher 2.0.1Payload Launcher 2.0.2をリリースしていました。引数ベースのペイロード起動機能を追加したこと(2.0.1)やヒープサイズ変更によるアプリクラッシュの回避(2.0.2)などが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.71をリリースしていました。Lockpick 1.71へのアップデートが変更点です。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch v1.8.1をリリースしていました。Android/iOS版でモバイルUIによるサムネイルサポートによる扱いやすさ向上などが変更点です。
RetroArch v181

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin v4.02をリリースしていました。スクリーンロックを無効化するプラグインNoLockScreenの不具合修正や日本語訳の更新が変更点です。

●GitHubで、thestr4ng3r氏がLinuxやmacOS、Windows、Android向けのオープンソースPS4リモートプレイクライアントchiaki v1.1.0をリリースしていました。今回からAndroidもサポートされました。