RetroArch一覧

GameGaz Daily 2019.12.16

●GitHubで、nadrino氏がNintendo Swichで直接layeredFSを改変することでゲームModの有効/無効を適用しゲームを改造することができるユーティリティSimpleModManager v1.3.1をリリースしていました。9.1.0に対応した最新libnxでのコンパイルが変更点です。

●Redditで、Vita版RetroarchのローカルマルチプレイでDualShock3/DualShock4をサポートしてゲームのローカル対戦を可能にするプラグインMiniVitaTVが使えるようになっていることを伝えていました。

●ツイッターで、LibretroチームがNeo Geo CDエミュレータのlibretroコアneocd_libretroがAndroid版に追加されたことを公表していました。

●byuu氏がパフォーマンスと使いやすさに重点を置いたマルチプラットフォーム向けスーパーファミコンエミュレータbsnes v113.1をリリースしていました。ステートセーブの状態を読み込むとうまくいかない不具合の修正(以前の状態に戻しただけで直ってしまったため、実は原因は特定できていない)が変更点です。

●ファミ通.comで、PS5の発売日や価格に関するデマが広がっているが、ソニーは「公式発表ではない」と否定 したことを伝えていました。わざわざファミ通がこういった情報を伝えること自体が珍しいです。きっとSIEの広報の言い方から完全なガセネタだと確信しているのでしょう。デマの出処はGAMERS GATEというブログで、PS5の発売日が2020年12月4日に決定、1TBのSSDを搭載した標準モデルのPS5 Standardが69,800円、GPUが異なる4TBのSSDを搭載した上位モデルのPS5 Premiumが109,800円(いずれのモデルも税別)と書いています。このブログ、先月開設したばかりの全記事数が8しかないブログです。目的はアクセス集めだと思いますのでここからリンク貼るのもどうかとは思いましたが、ファミ通も分かってて貼ってるのでここでも貼っておきます。アクセス数目的でもし独自に入手した情報ならその旨を記事に記載すべきでしょう。それもなく、まるで公式発表があったかの如く記事にするのは悪質と言わざるを得ません。
12月4日は大安で、私が予想した候補日の中の1つですが、いくらなんでも7万円と11万円はやり過ぎです。さすがに私も「噂レベルですが」と前置きして伝える気すら起きません。

●PlayStation.Blogで、12月16日(月)から12月25日(水)までの期間限定で「PlayStation Plus 12ヶ月利用権」を25%OFFの3,850円(税込)で購入できるPS Plus「Christmas Sale」を実施すると発表していました。


GameGaz Daily 2019.12.15

●GitHubで、bucanero氏がpkgインストールやNoNpDrm偽ライセンスでpkgのダウンロードやアンパックを行うことができるPS Vita向けのpkgjをPS3へ移植したPKGi PS3 v1.0.5をリリースしていました。ジェネリックテキストデータベースフォーマットのサポートなどが変更点です。

●GBATempで、phacox_cll氏がNUS(ニンテンドーのアップデートサーバー)にあるWii Uのコンテンツを復号することができるユーティリティCDecrypt v3.0をリリースしていました。オリジナルであるcrediar氏のCDecryptを改良した物で、CDecrypt自体のコード内からWii U共通鍵をなくしkeys.txtという外部ファイルとして扱うようにしたことなどが改良点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 4.00をリリースしていました。9.1.0でのReiNXのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Pharuxtan氏がカスタムMOMEメニューuLaunchをSwitchへインストール前にテストしたりuLaunchのテーマプレビューを行ったりすることができるOS X/Linus/Windows向けユーティリティuLaunch-Previewer v0.2.1をリリースしていました。uLaunch Theme Makerの追加が変更点です。

●GitHubで、Gericom氏がDS/DSi/3DSのDSモードでGBAゲームを起動するハイパーバイザ’として動作するバックアップローダーGBARunner2 v20191214-164628_f2aef52をリリースしていました。ゲーム内メニュー実装が変更点です。

●GitHubで、jakibaki氏のNintendo Switchのバックグランドでftpdサーバーを起動させておくためのシステムモジュールsys-ftpdをベースにメモリ消費量を抑えた改良版モジュールsys-ftpd-light 1.0.1をリリースしていました。メモリ使用量を6MBから1MBへ削減しています。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchでGoogleが発表したOpenGLドライバがインストールされていないWindows PCのUWP(ユニバーサル Windows プラットフォーム)でWebGLコンテンツを動作させるプロジェクトANGLEをサポートしたバージョンを開発中であると発表していました。Nintendo 64エミュレータMupen64plus NextがXbox One Sで実行できている
動画も公開されています。


GameGaz Daily 2019.12.13

●GitHubで、blawar氏がNintendo SwitchのTinfoil/Lithiumで使用するWindows向けUSBおよびネットワークサーバーアプリケーションNUT Server 2.5をリリースしていました。GoogleDrive APIのパーミッションをリードオンリーからフルパーミッションへ変更しtinfoilがGoogleDriveへの読み書きを可能にしたことが変更点です。

●GitHubで、CompSciOrBust氏がamiiboをエミュレートするSwitchのカスタムプロセスemuiiboをGUI版にしたAmiigo 1.5.1をリリースしていました。Amiigo MakerでバーチャルAmiiboを作成するとメインUIがあるフォルダに作成できるようにしたことなどが変更点です。

●Blake Warner氏らが、Nintendo SwitchでHomebrewをインストールするためのタイトルマネージャーTinfoil / Lithium v6.20をリリースしていました。9.1.0のサポートやGoogleDriveへの書き込みの不具合修正(NUT Server 2.5やSX Server v1.2へのアップデートが必要)などが変更点です。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がNintendo SwitchのMODチップSwitchMEが標準ペイロードとしているhekate – CTCaer modのアップデートを受けSwitchME向けペイロードUF2_SwitchME_Payloads CTCaer_5.1.1_Nyx_0.8.3をリリースしていました。

●クラウドファンディングのKickstarterで、Nintendo Switchで「Nintendo Switchドック」と同等の機能を1/15の大きさと1/4の重量で実現するアダプターStingrayのプロジェクトを募集していました。ただし、日本からだと送料が別途15ドルかかります。
Nintendo Switch All-in-one Adapter

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArch 1.8.2を近くリリースすると発表していました。視覚障害者がアクセスしやすくなる機能が盛り込まれます。

●GitHubで、tallbl0nde氏がNintendo Switchの内部に記録されているゲームのプレイ情報(起動回数や最初にプレイした日時や最後にプレイした日時、トータルプレイ時間)を読み出して表示することができるユーティリティNX-Activity-Log v1.1.0をリリースしていました。最近のプレイ履歴を閲覧できるようにしたことなどが変更点です。