recovery_menu一覧

GameGaz Daily 2022.9.3

●Ko-fiで、SiSTRo氏がPS3の最新ファームウェア4.89に対応したHomebrew Enablerのプレビューベータ版GoldHEN v2.2.3を公開していました。チート設定の追加などが変更点です。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer 2.0についてBGMを流したい場合OGGファイルを「auto.ogg」という名称にして/data/PS4Xplorer/にコピーする裏技を紹介していました。

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.42を更新していました。webMAN_MOD_1.47.42_Installer.pkgが差し替わっています。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がUDPIH(Nintendo Wii UのUSBの脆弱性を利用しRaspberry Pi PicoまたはZeroを使ってUSBデバイスエミュレーションを行いWii Uの起動時に接続することでリカバリーモードを起動させることができる)を利用しbrickしてしまったWii Uを復旧させることができるリカバリーメニューrecovery_menu v0.3をリリースしていました。読みやすいフォントに変えるなど見た目の改良を行ったことなどが変更点です。

●GitHubで、RealYoti氏がVitaにストレージをマウントする際に任意のパーティションにマウントすることができるtaiHENプラグインStorageMgr v3.4を再リリースしていました。前回のリリースがv3.4-preに変わっています。Vitaのゲームカードスロットに差して使用するmicroSDアダプターSD2Vitaのマウント場所をux0:とuma0:間での簡単に切り替えることができるユーティリティSwitchSD2Vitaの非公式アップデート版SwitchSD2Vita 2.14Uも合わせてリリースされています。

●GitHubで、h4570氏がPS2向けのオープンソースゲームエンジンTyra v2.1.0をリリースしていました。

●GitHubで、Vita3Kプロジェクトチームが開発しているWindows/Linux向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 2812をリリースしていました。dynarmicシステムモジュールの更新が変更点です。

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/Android向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildをリリースしていました。なくなっていたオプションの追加などが変更点です。

●ツイッターで、kd_tech_氏がPS4向けの開発ツールとしてソニーのSDKを使わず独自のオープンソース開発環境を使用するツールチェーンOpenOrbis PS4 Toolchainについて最近更新がないがprx/fselfをLLVMベースのツールに移行するなどゆっくり改良を行っていることを公表していました。ただしリリース時期は決まっていないそうです。

●GitHubで、BlackSheepBoy69氏がVitaHex氏のカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherの非公式版HexFlow-Launcher-Unofficial-Custom(HexLauncher Custom) v1.0をリリースしていました。VitaのHomebrew Launcher画面をNintendo SwitchライクにしたSwitchView UI v0.1.2を統合したことなどが変更点です。

●GitHubで、joncampbell123氏がWindows/Linux/macOSでDOSのゲームやアプリケーションを実行するためのオープンソースDOSエミュレータDOSBox-X 2022.09.0 (0.84.3) 2022-09-01 16:22 [BETA]を更新していました。
dosbox-x-win32-2022.09.0-setup.exe
dosbox-x-win64-2022.09.0-setup.exe
が更新されています。

●GitHubで、Vitor Vilela氏が『Super Mario World』の画面の横幅を増やし16:9、16:10、18:9(2:1) 、18.5:9のワイド画面に対応したwide-snes v1.11をリリースしてました。不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、xjsxjs197氏がGameCube/Wii/Wii U向けPS1エミュレータWiiSXRの改良版WiiSXRX_2022 20220903をリリースしていました。CD-DA(Compact Disc Digital Audio)サポートによるマルチトラックディスク対応などが変更点です。

●GitHubで、weihuoya氏が3DSエミュレータCitraを非公式にAndroidに移植したCitra for Android 20220902をリリースしていました。

●GitHubで、retropassdev氏がXboxのDeveloper Modeで動作するRetroArch/ RetriX Goldを利用したエミュレータRetroPass_v1.1.0をリリースしていました。

●GitHubで、TheRhysWyrill氏がWindows/Linux/macOS向けのPS2エミュレータPCSX2ベースのXbox Series X|SおよびXbox One向けPS2エミュレータXBSX2 02-09-2022をリリースしていました。ワイドスクリーンパッチとノーインターレースパッチが正常動作するようになったことなどが変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaのmicroSDアダプターSD2VitaのドライバーインストールやVita専用メモリーカードに対するファイルマネージャー機能、FTP機能などを実装したユーティリティTF Card Plugin Tool 2.28をリリースしていました。 サポートファームウェアが3.55/ 3.57/ 3.60/ 3.61/ 3.63/ 3.65/ 3.67/ 3.68/ 3.69/ 3.70/ 3.71/ 3.72/ 3.73/ 3.74となりました。


GameGaz Daily 2022.7.27

●PSX-Placeで、Jabu氏がPS Plusで使われている公式エミュレータPSPHDを利用することでPS4で起動できるfPKGへPSPのバックアップISOイメージを変換することができるWindows向けユーティリティPSP-FPKG v1.0をリリースしていました。PS1のBINファイルをfPKGへ変換するPSX-FPKG v0.3も近くリリースするそうです。
PSP-FPKG

●ツイッターで、Markus00095氏がPS1のゲームをPS4へインストールできる形式に変換することができるユーティリティPSX 2 PS4 v1.0を近くリリースすると発表していました。マルチCDROMに対応し、複数のゲームを1つのPKGにまとめることもできるそうです。

●GitHubで、TheDarkprogramer氏がPS4のセーブデータのUSBデバイスへのコピーやPKGの情報表示やインストール、PSIDやIDPSなどのシステム情報表示、トロフィーのアンロックなどを行うことができるユーティリティPS4_Tools V1.1をリリースしていました。Ps4 PKG ViewerでPKGからリージョン情報を取得する機能を追加したことなどが変更点です。

●ツイッターで、Noob404氏がコンビュータをレトロPCマシンにすることを目的としたLinuxディストリビューションBatocera.linuxをPS4へ移植するBatocera PS4の開発進行状況が7割に達し、起動してROMを追加できるようになったと報告していました。

●PlayStation.Blogで、PlayStation VR2の未発表だった機能をいくつか紹介していました。ヘッドセットを装着した状態でも自分の周囲の環境を見ることができるシースルービューやPS5用のHDカメラをPS VR2のヘッドセットを装着したままプレイ中の自分の姿を録画し配信する機能、カメラで部屋をスキャンし、PS VR2 Senseコントローラーでプレイスタイルや部屋の環境に応じてプレイエリアの拡大、調整を行なうプレイエリアのカスタマイズ機能、仮想空間上の巨大な画面でPS5のシステム設定やVR対応をしていない通常のゲームおよびメディアコンテンツを楽しめるシネマティックモードなど、主に機能的な内容が公開されています。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がAndroid版の『Tomb Raider 1 Classic』『Tomb Raider 2 Classic』をPS Vitaに移植したraider-vita v.1.0raider-vita v.1.0.1をリリースしていました。v.1.0は初期リリースですが、 v.1.0.1でL2/L3/R2/R3をPS Vitaでフロントタッチパネル操作へマッピングできるようになりました。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がYoYo Gamesのゲーム開発ツールGameMaker Studioで作成したAndroid向けゲームをVitaで動作するようにするためのローダーYoYo Loader Vita Nightly 2022-07-26をリリースしていました。沖縄の人以外の日本人が読んでも多分理解できない(私には無理でした。「ゲームぬさらに進だいする可能性があいびーん」わ、わかんねー)琉球語のサポートが変更点です。

●GitHubで、Northfear氏がWindows向けのRPG『Fallout 2』をオープンソース化してマルチプラットフォーム化したfallout2-ce(動作にはオリジナルのWindows版必要)をPS Vitaに移植したfallout2-ce-vita v1.0.1-vita.3をリリースしていました。Vitaに依存するため発生している不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がUDPIH(Nintendo Wii UのUSBの脆弱性を利用しRaspberry Pi PicoまたはZeroを使ってUSBデバイスエミュレーションを行いWii Uの起動時に接続することでリカバリーモードを起動させることができる)を利用しbrickしてしまったWii Uを復旧させることができるリカバリーメニューrecovery_menu v0.2をリリースしていました。ペアレンタルコントロールを設定する”Edit Parental Controls”機能の追加などが変更点です。

●GBATempで、Luna4256氏がカスタムWii Uアプリで使用することを目的としてPNGファイルをTGAファイルにフォーマット変換することができるWindows向けユーティリティWii U Image Tool 1.0.0.2をリリースしていました。
Wii U Image Tool

●GBATempで、jcrm1氏がNintendo 3DSをUSBゲームパッドとして使用するためのシステム3DSUSBControllerをリリースしていました。以下の3つで構成されています。
・Javaで動作するサーバー3DSUSBController-Server v1.1
・3DSで起動させる3DSUSBController-Homebrew v1.0
・マイコンボードTeensyで3DSをタッチスクリーンやマウス操作をUSB経由でPC受け渡しする3DSUSBController-USB-Device v1.0

●PPSSPP公式サイトで、Henrik Rydgard氏がオープンソースのAndroid/Windows向けPSPエミュレータPPSSPP 1.13をリリースしていました。グラフィック表示の不具合修正やテクスチャローディングやアップスケーリングでのVulkanのパフォーマンス改善などが変更点です。

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/Android向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildをリリースしていました。

●GitHubで、OPL Development TeamがPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるPS2互換のPS3モデルにも対応したバックアップローダーOpen PS2 Loader v1.2.0-Beta-1910-a1f49edをリリースしていました。

●Google Playで、Tahlreth氏がAndroid向けのPS2エミュレータAetherSX2を更新していました。更新日は2022年7月19日になっています。
AetherSX2のapkを直接ダウンロードできるアーカイブによると、バージョンはv1.1-2468です。

●GitHubで、WerWolv氏がリバースエンジニアリング用途のWindows/Linux/macOS向けHexエディタImHex v1.19.3をリリースしていました。ブックマーク表示のフィルターオプション追加などが変更点です。


ラズパイ使ってWii Uをリカバリー可 USBの脆弱性を利用した新しいexploit UDPIH by GaryOderNichts

GBATempで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii UのUSBの脆弱性を利用しRaspberry Pi PicoまたはZeroを使ってUSBデバイスエミュレーションを行いWii Uの起動時に接続することでリカバリーモードを起動させることができるUDPIH v1をリリースしていました。

Wii-U

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