Nintendo Direct一覧

GameGaz Daily 2023.6.21

●Ko-fiで、SiSTRo氏がPS4でHomebrew起動やデバッグ設定、パッケージインストールなどを有効にすることができるHomebrew Enabler GoldHEN v2.4b14をリリースしていました。プラグインローダーやFTPの改善などが変更点です。

●GitHubで、SiSTRo氏がPS5で実行されているRedis(ネットワーク接続された永続化可能なインメモリデータベース)サーバーを利用し、コードを実行するデーモンプロセスを生成するlibhijackerのフォークリポジトリを公開していました。Linuxでコンパイルできるようモディファイされています。

●ツイッターで、Master-s氏がPS4で使用しているPSNのオンラインIDを変更してonline.jsomファイルを生成し、FTPでアップロードすることでオンラインIDを有料サービスを使わず何度でも変更することができるWindows向けユーティリティPS4Profile v0.06を近くリリースすることを発表していました。
https://twitter.com/master_s9/status/1671089851238588418

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1687221662などをリリースしていました。

●任天堂が、6月21日(水)23時から『ピクミン4』など年内に発売予定タイトルを中心にNintendo Switchソフトの情報を放送する「Nintendo Direct 2023.6.21」を放送すると発表していました。放送尺は約40分です。

●GitHubで、PoloNX氏がNintendo SwichでゲームModデータを直接ダウンロードしてゲームを改造するためのユーティリティSimpleModDownloader 1.0.1をリリースしていました。日本語翻訳追加などが変更点です。

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.6r1495をリリースしていました。PMTUコンフィギュレーションの追加などが変更点です。

●GBATempで、Crayon2000氏がWii U GamePadをWindowsおよびmacOSで使用するためWiiUインターネットブラウザにWebコンテンツを配信するHTTPサーバーとして機能するサーバーアプリケーションUsendMii 0.11.0をリリースしていました。 Wii U Proコントローラーのサポートなどが変更点です。

●GBATempで、MakeMHz氏が初代Xbox用のMODチップProject Stellarを開発したことを伝えていました。特徴はXbox BIOSをリバースして開発されたMODチップファームウェアStellarOSで、現在StellarOS(stellar-recovery) v1.1.3が配布されています。StellarOSは無償でダウンロードできますが、MODチップ自体はhttps://makemhz.com/で100ドルで販売されています。
Project Stellar

●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.10.1をリリースしていました。File pickerの改善などが変更点です。

●GitHubで、wavemotion-dave氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS v6.6をリリースしていました。メルトダウンプロトタイプ修正でクラッシュしないようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3216をリリースしていました。ブラウザのテンプレート追加が変更点です。

●Automatonで、昨年12月にNintendo Switch向けに発売された『マリオ+ラビッツ ギャラクシーバトル』について開発を行ったUBisoftのCEO Yves Guillemot氏が実は任天堂から次世代機向けの発売の提案を受けていたことを明かしたことを伝えていました。『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』をSwitchで発売していたことから、任天堂は同じプラットフォームで同じようなゲーム体験の作品を2つリリースすることに否定的な見解を持っていたことになります。
また、次世代機の存在を事実としてUBisoft側に伝えていたことにもなります。

●GitHubで、john-tornblom氏がPS5でBD-J ELFローダーで実行しできるELFペイロードPayload.binaries v0.1をリリースしていました。

●GitHubで、weihuoya氏が3DSエミュレータCitraを非公式にAndroidに移植したCitra for Android 20230621をリリースしていました。


GameGaz Daily 2023.6.8

●GitHubで、Master-s氏がPS4で使用しているPSNのオンラインIDを変更してonline.jsonファイルを生成し、FTPでアップロードすることでオンラインIDを有料サービスを使わず何度でも変更することができるWindows向けユーティリティPS4Profile v0.4をリリースしていました。最大7つのアカウントに対応したことなどが変更点です。
https://twitter.com/master_s9/status/1666525578097315851

●ツイッターで、Lapy05575948氏がPS4向けのVRでドラムを叩いて演奏するっぽいVRゲームDrum VR 1.00をリリースしていました。まだデモ版だそうです。
https://twitter.com/Lapy05575948/status/1666509382740221958

●ツイッターで、Western DigitalがPS5向けの増設M.2 SSD公式ライセンス製品WD_BLACK SN850P NVMe SSD for PS5を発売していました。1TB(149.99ドル)、2TB(229.99ドル)、4TB(549.99)の容量が用意されていますが、PS5の価格は499ドルなので4TBは本体より高いです。日本円だと4TBは計算上77,000円…

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 Version 4.20.54ARK-4 Version 4.20.54 Rev 2をリリースしていました。スタンドアロンインストールでのK.BIN(カーネルexploit)の安定性向上(4.20.54)やChovySign使用のサポート(4.20.54 Rev 2)などが変更点です。また、修正都度ビルドのARK-4 v1686159975などもリリースされています。

●GitHubで、Northfear氏がWindows向けのRPG『Fallout 2』をオープンソース化してマルチプラットフォーム化したfallout2-ce(動作にはオリジナルのWindows版必要)をPS Vitaに移植したfallout2-ce-vita Development Buildをリリースしていました。マウスイベントプロセスの修正などが変更点です。

●GoNintendoで、7月に任天堂がNintendo Directの類の放送があるかも知れないと伝えていました。内部情報に詳しいゲームジャーナリストのJeff Grubb氏がGiant Bombcastという番組内で語ったと言う内容ですが、今回は確実な話ではなくそんな話が聞こえはじめているという程度のようです。任天堂自身によるNintendo DirectではなくサーとパーティーによるDirectやNintendo Direct miniのような雰囲気っぽいです。

●TheVergeで、AppleがWWDCでWindows向けゲームをmacOSで実行できるよう変換するGame Porting Toolkitを発表したことを伝えていました。基本的には開発者がゲームを移植する前にどの程度動作するかを確認するためのツールですがエンドユーザーの利用を制限するような条件はありません。既に『Cyber​​punk 2077』をM1 Macbook Proで、『ディアブロ IV』をMacbook Pro M1 Maxで、『ホグワーツ・レガシー』をMacbook Pro M2 Maxでプレイできている報告が上がっています。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 13.4.1のソースコードをリリースしていました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3200をリリースしていました。描画背景のポジション修正が変更点です。


GameGaz Daily 2023.5.29

●GoNintendoで、KotakuのシニアレポーターEthan Gach氏が入手した情報として任天堂が今年オンラインプレゼンテーションを計画していることを伝えていました。2023年内にというあいまいな言い方ですが、中止が決まったE3の期間にあわせてNintendo Directが放送される可能性を指摘しています。

●GoNintendoで、GBAの後継機として開発されたNintendo Irisのプロトタイプが見つかったと伝えていました。動画で公開されていますが、この動画自体は1年半前に公開されています。Nintendo Irisは画面1つの携帯ゲーム機でしたが、その後2画面のProject Nitro(=Nintendo DS)に吸収されることになりました。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 Version 4.20.51をリリースしていました。Vitaでカスタムランチャー終了時にクラッシュしてしまう不具合の修正などが変更点です。また、修正都度ビルドのARK-4 v1685234510などもリリースされています。

●ツイッターで、BetterWayElectronics(BwE)氏がPS4のNOR Flashダンプデータが破損したりしていないかや、破損している場合その箇所を調べたりすることのできるユーティリティBwE PS4 NOR Validator 2.2.3をリリース(有償)したことを公表していました。サウスブリッジの破損領域の検知と修復の修正が変更点です。

●GitHubで、 alex-free氏がPS1向けタイトル『Tony Hawk’s Pro Skater 』シリーズや『Brunswick Circuit Pro Bowling』シリーズなどのセーブデータexploitを利用してPS1のバックアップディスク起動を可能にするソフトウェアバックアップローダーTonyhaxを改良し、日本版含むPS1と日本版含む初期モデルのPS2(SCPH-10000からSCPH-390000まで)をサポートしたTonyhax International v1.3.1をリリースしていました。GameSharkコードがBIOS v4.4-v4.5でメモリーカードから読み込めなかった不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、 ITotalJustice氏がNintendo Switchで起動時に fs、ldr、esにパッチを当てることができ、署名パッチと同様の効果をもたらすシステムモジュールsys-patch v1.4.1sys-patch v1.4.2をリリースしていました。パッチ自体が既に適用されているかを検出できるようにしたこと(v1.4.1)や、”logging”オプションでsysmodとoverlayでのキーのミスマッチを修正したこと(v1.4.2)が変更点です。

●GitHubで、shadow2560氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをインストールする際にSDカードに配置するファイルをまとめて準備してくれるWindow向けユーティリティおよびバッチスクリプトswitch_AIO_LS_pack 4.14.0をリリースしていました。Sys-patch追加やDBI、Tesla-Menu、Status-Monitor-Overlay更新などが変更点です。

●GitHubで、turtle-insect氏がNintendo Switchのセーブデータをバックアップ/リストアすることができるユーティリティNeumann 0.0.24をリリースしていました 。libnx 4.4.2によるビルドが変更点です。

●GitHubで、FCEUXチームのzeromus氏がWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux interim-build(2023-05-28T15:14:01.0000000Z)を更新していました。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3193をリリースしていました。vulkan validation layerの設定を追加しSDKインストール時にゲームパフォーマンスに影響を与えずに無効化できるようにしたことが変更点です。