NeXT一覧

GameGaz Daily 2022.4.30

●GitHubで、Rinnegatamante氏がYoYo Gamesのゲーム開発ツールGameMaker Studioで作成したAndroid向けゲームをVitaで動作するようにするためのローダーYoYo Loader Vita Nightly 2022-04-29をリリースしていました。最新のvitaGLおよびvitaShaRKへのアップデートやフリーズする問題の回避策としてapkを最適化するAPK optimizerのハックを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がPSMランタイムパッケージに含まれているSceShaccCgモジュールを使う開発者向けランタイムシェーダーコンパイラーライブラリvitaShaRK v.1.3をリリースしていました。sceShaccCg割り当てルーチン関数の変更のためshark_set_allocatorsを追加したことが変更点です。

●Engadgetで、ソニーが既存のPS PlusおよびPS Nowの契約者がサブスクリプションの延長を一時的に禁止していると伝えていました。PS PlusとPS Now両方契約していた場合、長い方の契約期間中PS Plusプレミアムを利用できることにしたものの、例えばPS Plusが7年間分残っている状態で今PS Nowを12ヶ月契約すると、新サービス切り替え後に7年間、大幅な割引価格でPS Plusプレミアムに契約できてしまう裏技を防ぐためのようです。

●TheGamerで、任天堂が制作中のマリオの映画はミュージカルでブルックリン訛りになるとの情報を掲載していました。噂の出所はゲームジャーナリストのJeffrey Grubb氏のYouTubeでJeffrey Grubb氏が入手した情報です。

●GitHubで、mrdude2478氏がSDカード/USB/LAN/HDD(NTFS/Fat32/ExFat/EXT3/EXT4)経由でNintendo SwitchにNSP/NSZ/XCI/XCZをインストールすることができるユーティリティTinWoo 1.0.5をリリースしていました。不具合修正やplutonium/libnxとドライバーの更新が変更点です。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.89をリリースしていました。ボタンインジケーターの追加などが変更点です。

●GitHubで、solemnwarning氏がリバースエンジニアリング用途をターゲットに開発したクロスプラットフォーム(Windows/ Linux/ Mac)HEXエディタrehex(Reverse Engineers’ Hex Editor) 0.5.1をリリースしていました。macOS 10.13 (High Sierra)以降でのmacOS版の不具合修正が変更点です。配布はmacOS版のみでWindows/Linux版はrehex 0.5.0のままです。

●GitHubで、marios8543氏が ValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるユーティリティSteamOS Plugin Manager v1.2.2をリリースしていました。プロセスの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、xemuチームがWindows/macOS/Linux(Ubuntu)向けの初代Xboxエミュレータxemu 0.6.3-10-g292c9703deをリリースしていました。サブモジュールの更新などが変更点です。

●GitHubで、MAME開発チームのcuavas氏が過去のゲーム機やコンピュータの技術保存を目的として、MAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードマシンエミュレータ)という名前のまま進化しているマルチシステムエミュレータMAME 0.243をリリースしていました。Apple IIGSなどでのフロッピードライブエミュレーションの改良やファミコンカートリッジの不具合修正、NEC PC-8801のオーバーホールなどが変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏がPS Vita向けのFTPクライアントアプリケーションvita-ftp-client v1.13をリリースしていました。
vita-ftp-client

●GitHubで、yyoossk氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースに必要なツールをまとめた初心者に優しいオールインワンパッケージAtmosphere-with-Hekate 14.1.1をリリースしていました。Atmosphere 1.3.2アップデートに伴う更新です。

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットPack Atmosphere Vanilla(AtmoPack-Vanilla) 2.1.8をリリースしていました。Atmosphere 1.3.2アップデートに伴う更新です。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 1.3.2-e96972c93 for FW version 14.1.1をリリースしていました。Atmosphere 1.3.2アップデートに伴う更新です。

●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.23をリリースしていました。Atmosphere 1.3.2アップデートに伴う更新とLan Play 1.13.0への更新が変更点です。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.11.0をリリースしていました。Atmosphere 1.3.2アップデートに伴う更新とmissioncontrol v0.7.0への更新が変更点です。


GameGaz Daily 2022.4.6

●GitHubで、ndeadly氏がNintendo SwitchでBluetoothで純正以外のコントローラーをネイティブに使用することができるカスタムモジュールMissionControl 0.7.0をリリースしていました。HOS 14.1.0のサポートやDualshock 4、Dualsense、Wiiリモコンプラスのモーションコントロールサポートなどが変更点です。

●Blake Warner氏らが、Nintendo SwitchでHomebrewをインストールするためのタイトルマネージャーTinfoil v14.0をリリースしていました。ライトユーザー向けのLithiumはv14.0もリリースされています。NSPの圧縮フォーマットであるNSZフォーマットのサポートなどが変更点です。ライトユーザー向けのLithium v14.0もリリースされています。

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心にオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットDeepSea v4.1.0をリリースしていました。Atmosphere 1.3.1アップデートに伴う更新で、併せてMissionControlが削除されました。

●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.22をリリースしていました。Atmosphere 1.3.1、Lockpick_RCM 1.9.8。MissionControl 0.7.0更新が変更点です。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.10.0をリリースしていました。Atmosphere 1.3.1アップデートに伴う更新で、同じく同梱されてるHomebrewの多くも更新されました。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii Uに他のゲーム機用のBluetoothコントローラーをWii U Proコントローラーと同じようにペアリングして接続することができるユーティリティBloopair v0.5.2をリリースしていました。Xboxモード起動時の8BitDoコントローラー振動不具合の修正が変更点です。

●IGNで、Epic Gamesがゲーム開発エンジンUnreal Engine 5を正式リリースしたことを伝えていました。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がPS4-Xplorer 1.34をリリースしていました。PKGインストール時/dataにサムネイルが不要になったことや.datファイルのサポート(リードのみ)などが変更点です。PKG ZONEで配布されています。


GameGaz Daily 2022.3.30

●PlayStation.Blogで、SIEがコードネーム「Spartacus」と呼ばれていたPS PlusとPS NOW統合定額サービスを「PlayStation Plus Essential」「PlayStation Plus Extra」「PlayStation Plus Premium」という3段階プランの新しいPS Plusのサービスとして2022年6月より開始すると正式発表していました。3段階プランは以下の3種類です。
・「PlayStation Plus Essential」
現行PS Plusのそのもので1ヵ月850円(税込)/3ヵ月2,150円(税込)/ 12ヵ月5,143円(税込)

・「PlayStation Plus Extra」
「PlayStation Plus Essential」+数百本のPlayStation 4およびPlayStation 5の人気タイトルをダウンロードしてプレイ
1ヵ月1,300円(税込)/3ヵ月3,600円(税込)/ 12ヵ月8,600円(税込)

・「PlayStation Plus Premium」
「PlayStation Plus Extra」+クラウドストリーミング(PS NOW)
1ヵ月1,550円(税込)/3ヵ月4,300円(税込)/ 12ヵ月10,250円(税込)

PS Now加入者は、「PlayStation Plus Premium」に自動的に移行します。

●PlaysSationLifeStyleで、GDC 2022で展示されていたPSVR2について資料ではアイトラッキングと中心窩レンダリングの組み合わせでGPUフレームタイムが3.6倍高速になると説明されていたことを伝えていました。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 Release 13ARK-4 Release 13.1ARK-4 Release 13.2をリリースしていました。CFWのコアモジュールを大幅にクリーンアップしてメモリ消費を削減したこと(Release 13)やゲーム終了時の不具合修正、カスタムランチャーとリカバリーのARKバージョン追加(Release 13.1)、PS Vitaでのrebootランタイムモジュールのサポート、VSH MenuのARKバージョン追加(Release 13.2)が変更点です。

●GitHubで、AntHJ氏がPS Vita向けのビデオプレーヤーMVPlayer v1.2をリリースしていました。不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、AntHJ氏がPS VitaでLiveAreaのバブルに必要な動画ファイル、バブルアイコン用画像や動画のカバーファイルなどを用意すればインストール可能なVPK形式の動画バブルを作成することができるユーティリティVPK Video Boxset Bubble Creator v1.2をリリースしていました。

●GitHubで、Nazky氏がGoldHENに導入されたチート機能を活用するためにチートデータをアップデートすることができるWindows向けユーティリティGoldCheats-Updater v1.5をリリースしていました。URL変更やshnファイルのサポートが変更点です。

●GitHubで、Gkiokan氏がPS4のpkgファイルをネットワーク経由でインストールすることができるクロスプラットフォーム(Windows/ Linux/ macOS)ユーティリティPS4 Remote PKG Sender v2.6.0をリリースしていました。ダークモードに対応したことが変更点です。まだ完全にダークモードが完成していないようで、プレリリースという形になっています。

●GitHubで、Jordy-Nateur氏がPS3でFPSや、RAM使用量、CPU/GPUの温度やファン速度の表示やテキストサイズ変更といった機能を実現することができる表示多機能VSHメニュープラグインAkari Version 1.1.1 (Build 409)をリリースしていました。
Akari

●GitHubで、MysterTee氏がNintendo Switch用のファイルの中身をブラウズして閲覧することができるWinodws向けユーティリティNxFileViewer v2.6.1をリリースしていました。複製したファイルの表示不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.21をリリースしていました。Atmosphere 0.13.0 (Pre-Release)、TegraExplorer 4.0.1 hotfix、Lockpick_RCM 1.9.7、Incognito_RCM 0.7.2、Hekate 5.7.2のアップデートが変更点です。いろいろ欲張って詰め合わせたせいですが、全てのHomebrewが14.0.0対応になっていないので扱いとしては「14.0.0の部分的なサポート」になっています。

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのビデオプレーヤーVideo player for 3DS v1.5.0をリリースしていました。字幕をサポートしたことやビデオ、オーディオ、字幕を無効にする設定を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.55.3をリリースしていました。.verファイルをTWiLightMenuフォルダの外に移動させたこと(読み込むにはTWiLightMenu++ v24.3.1以降が必要)などが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v24.3.1をリリースしていました。ゲームごとの設定にDSiWare Booterとnds-bootstrapを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、jakcron氏がNintendo 3DSのROMファイルの情報表示やファイルの復号化を行うことができるWindows/Linux/macOS向けコマンドラインユーティリティCTRTool v1.0.2をリリースしていました。SeedDBが正しくインポートされない不具合の修正が変更点です。
[追記]
exefs/.codeが解凍されない不具合を修正したCTRTool v1.0.3がリリースされています。

●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS 6.4をリリースしていました。1980年代に発売されていたPC Memotech MTXのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 10.20.0のソースコードをリリースしていました。