libnx一覧

GameGaz Daily 2018.7.30

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けCライプラリlibnx v1.3.2をリリースしていました。重大なIPCバグの修正が変更点です。

●GitHubで、Blastrock氏がNoNpDrmの偽ライセンスやVita上でのpkgやダウンロードコンテンツ、PSXの直接ダウンロード・アンパック化、インストールを行うことができるユーティリティpkgj v0.32をリリースしていました。Patch compatibility packsのダウンロードに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、d0k3氏がニンテンドー3DSのSDカードやNANDパーティションのファイル/フォルダコピーや削除、リネームなどを行うことができるファイルブラウザGodMode9 v1.7.0をリリースしていました。NANDバックアップやリストアのスクリプトの一新などが変更点です。

●GBATempで、Nintendo Switchの公式SDKが流出したことを伝えていました。流出したことを投稿しているJellyPerson氏は「自分は単なるメッセンジャーで流出させたのは自分ではないが、流出したSDKは本物」としています。ダウンロードリンクはすでに消されてしまっています。(cloverさん情報ありがとね)
Nintendo SDK

●fail0verflowチームが、PS4 Aux Haxと題してPS4のチップセットやsyscon、DualShock4の解析した結果を記事として公開していました。3部に別れています。
PS4 Aux Hax 1: Intro & Aeolia
PS4 Aux Hax 2: Syscon
PS4 Aux Hax 3: Dualshock4
内容が超長文な上に専門的すぎて、わかりやすくまとめることができないので紹介だけしておきます。
emc_overview

●IGN Japanで、マイクロソフトはXboxの次世代機「Scarlett」として通常の据え置きゲーム機とゲームストリーミング向けのストリーミングボックスの2種類が開発されていると伝えていました。Xboxのストリーミングボックスは遅延を緩和するためのハードウェアが高コストなためハード自体は高額だが、ストリーミングコンテンツの価格差によるものだと思われますが最終的には通常の据え置きゲーム機よりも安くつくということです。


GameGaz Daily 2018.7.29

●GBATempで、KiiWii氏がPS4 5.05でXMBライクなUIでペイロードを選択することができるユーティリティX-Project v1.1をリリースしていました。
X-Project

●Githubで、d3m3vilurr氏がNVIDIAのGameStreamテクノロジーをオープンソース実装したMoonlight EmbeddedをHENkaku環境のVita向けに移植したvita-moonlight 0.3.3をリリースしていました。最新のmoonlight-common-cへのアップデートなどが変更点です。

●PSXHAXで、theorywrong氏がゲームファイルを編集してゲームMODを容易に行えるようファイルをリダイレクトして読み込ませるためのペイロードOrbisAFRをリリースしたことを伝えていました、ソースコードはGitHubで公開されています。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、MacOSX で利用できるPS3のメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server Version 7.2.0Universal Media Server Version 7.2.1をリリースしていました。WindowsでのAuto-updaterが管理者権限を要求しないようになったこと(7.2.0)やデータベースのアップグレードに失敗する不具合の修正(7.2.1)などが変更点です。

●GitHubで、 WerWolv98氏がNintendo Switch向けのセーブデータダンパーEdiZon v1.3.3をリリースしていました。セーブファイルの UTF-8/UTF-16エンコードサポートなどが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けCライプラリlibnx v1.3.1をリリースしていました。不具合修正やfsコマンドの追加などが変更点です。

●GitHubで、rock88氏がPlayStation(PS1)エミュレータPCSXをNintendo Switchに移植したPCSX-ReARMed v0.0.2をリリースしていました。フレームスキップを1に設定できるようにしたことなどが変更点です。

●周辺機器メーカーのPDP(Performance Designed Products)が、Nintendo Switch向けにゲームキューブコントローラーライクで有線接続のNintendo Switch Proコントローラーとして使えるSmash Pad Proを発売すると発表していました。リンク、ピカチュー、マリオがテーマの3色で、ゲームキューブコントローラーでいうところのCスティック部分が脱着式になっていて、ボタンを入れ替えることでオリジナルの雰囲気も楽しめるようになっています。発売時期は発表されていませんが、スマブラがターゲットなのは間違いありませんので年末商戦時期だと思われます。
SmashPads_Pro
SmashPads_Pro_C-Stick

●Martin Korth氏が、Windows/MS-DOS向けのゲームボーイアドバンス(DSの起動も可能)エミュレータNo$gba v2.9aをリリースしていました。ARM9 134MHzモードのサポートなどが変更点です。


GameGaz Daily 2018.7.10

●GitHubで、noahc3氏がh-encoreをVitaで起動するまでのプロセスを自動化することができるWindows向けユーティリティauto h-encore v0.4.1をリリースしていました。USBドライバインストールの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、CelesteBlue氏がVitaでストレージデバイスを任意の場所にマウントできるようにするプラグインPSVita-StorageMgr v2.1をリリースしていました。v2.1 Beta 1からの若干の改良が変更点です。

●danielb氏が、PS2互換のないPS3モデルにも対応したPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるバックアップローダーOpen PS2 Loader(OPL)のゲーム管理に利用するためのWindows向けユーティリティOPL Manager V21.2をリリースしていました。

●GitHubで、stooged氏がPS4 5.0x exploitとペイロードをホストするAndroid向けアプリケーションPS4_Serve3 v23をリリースしていました。

●GitHubで、SpecialFood氏がPS4 4.55向けのJailpreakツールUSB Fake Packages 1.01と 5.05向けのJailpreakツールUSB Fake Packages 1.11をリリースしていました。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるRekado 1.1.1をリリースしていました。ペイロードを送る時に発生する不具合修正が変更点です。

●GitHubで、Blastrock氏がNoNpDrmの偽ライセンスやVita上でのpkgやダウンロードコンテンツ、PSXの直接ダウンロード・アンパック化、インストールを行うことができるユーティリティpkgj v0.27をリリースしていました。

●flatzが、PS4のPKGをPS4の内蔵HDDからインストールするための記事を公開していました。flatz氏のツイートによると、記事に書かれている方法はftp経由でのpkgインストールですがPoCであり、開発者向けで要実装ということのようです。

●GitHubで、Robz8氏がSRLoaderを一新しニンテンドーDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューとしたDSiMenu++ v5.1.0をリリースしていました。sd:/_nds/dsimenuplusplus/boxartに配置したボックスアート/ゲームカバー画像に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けCライプラリlibnx v1.3.0をリリースしていました。mutexUnlockの致命的なバグを修正したことなどが変更点です。

●GitHubで、CTCaer氏がbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate_iplを 全NAND(USER/BOOT0/BOOT1パーティション)をダンプするようにしたMOD版hekate-ipl (CTCaer mod v3.2)をリリースしていました。スリープモードをサポートしたことなどが変更点です。

●Wiibrewで、Mr. Reaper氏がWiiで使うコントローラーのボタンテストを行うことができるユーティリティVisual Controller Test v1.1をリリースしていました。重力加速度読み取りのビジュアルフィードバック追加などが変更点です。