LibHac一覧

GameGaz Daily 2019.8.13

●GitHubで、inthecatsdreams氏がVitaのボリュームレベルを物理ボタンを使わずに0から30までの値を入力することで変更できるようにしたユーティリティvita-volume 1.2-1をリリースしていました。ボリュームボタンが効かなくなってしまったVita向けです。

●GitHubで、LightningMods氏がPS4のHEN 2.1にPS4FTPの機能を統合し、これだけでHTTPプロトコルを使いブラウザでパッケージファイルをリモートでインストールするRemote Package Installerを使うことができるユーティリティinfinix-Package-Installer-Payload v1をリリースしていました。

●GitHubで、Thealexbarney氏がNintendo Switch向けのファイルフォーマットを読み込むための.NET/ .NET CoreライブラリLibHac v0.5.1をリリースしていました。hactoolnetでは必要があればセーブデータに署名をするようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることでWindowsPCでの使用を可能にするユーティリティDS4Windows v1.7.15をリリースしていました。ジャイロステアリングホイールモードの動作を変更したことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v9.0.3をリリースしていました。DS/DSi/3DSでGBAゲームを起動させるGBARunner2のマニュアルページを更新したことなどや、『ポケットモンスター プラチナ』『ロックマンゼクス』で不具合を修正したためLボタン押しながら起動する必要がなくなったことなどが変更点です。
[追記]
TWiLightMenu++ v9.0.4がリリースされました。ワイドスクリーンのチェック機能が追加されたことやバグ修正が変更点です。


GameGaz Daily 2019.7.11

●PSXHAXで、OfficialAhmed氏がPS4HENを使用しているためPSN接続しないようにしているユーザー向けにPS4のトロフィーデータのレベルをチェックすることができるユーティリティMyTrophies Beta 0.1をリリースしたことを伝えていました。

●GitHubで、Thealexbarney氏がNintendo Switch向けのファイルフォーマットを読み込むための.NET/ .NET CoreライブラリLibHac v0.5.0をリリースしていました。複数ファイルシステムをマウントできるFileSystemManagerの追加などが変更点です。

●GitHubで、developersu氏がSwitchのTinFoil(USBおよびネットワーク対応)とGoldLeaf(USB対応)のJava環境PC向けNSPインストーラーNS-USBloader 0.52をリリースしていました。スペイン語対応とポルトガル語の修正が変更点です。

●GitHubで、developersu氏がSwitchのTinFoil(USBおよびネットワーク対応)とGoldLeaf(USB対応)のAndroid向けNSPインストーラーNS-USBloader mobile v0.1をリリースしていました。
NS-USBloader mobile

●GitHubで、evo-brut3氏がNintendo Switch向けのファイルエクスプローラーApollo 0.1をリリースしていました。
Apollo

●GitHubで、SegFault42氏がNintendo SwitchでSDカード内のファイルやフォルダをクラウド(現在はDropboxのみ)に直接アップロードすることができるユーティリティBackupNX 0.1をリリースしていました。
BackupNX

●9to5Googleで、GoogleがGoogleのゲームストリーミングサービスStadia(スタディア)のFAQを更新し、Stadiaへのサインアッププロセスやコントローラー、ゲームの所有権、クーポンコードについての情報が公開されたことを伝えていました。FAQでは以下の情報が追加されました。
・StadiaはGoogleアカウントへ紐付けされるため、アカウントの切り替えは可能。購入時のクーポンコードはアカウントのメールに配信されるが別のGoogleアカウントでStadiaにログインしていてもクーポンコードは使用可能
・パブリッシャーがStadiaから手を引いたとしても購入したゲームはプレイできる(規定と言うよりも目標っぽいのが心配)
・コントローラーはBLE(Bluetooth Low Energy)で接続してセットアップ後はWi-FiまたはUSB接続で使用
・リリース時にStadiaがサポートするモバイルデバイスはPixel 3/Pixel 3a(3a/3a XL/3/3XL)とChrome OSのタブレットのみ。


GameGaz Daily 2019.6.6

●PSXHAXで、ItsJokerZz氏が5.05のPS4でペイロードとELFファイルのインジェクトを行うことができるユーティリティPayload & ELF Injector v1.0をリリースしたことを伝えていました。
Payload_ELF_Injector

●ゲーム周辺機器メーカーのHORIが、Nintendo Switchでの使用を想定したポケモンデザインのmicroSDカードポケットモンスターmicroSDカード for Nintendo Switchを2019年7月に発売すると発表していました。ピカチュウデザインのmicroSDカードが32GBで3,480円(税抜)、モンスターボールデザインのmicroSDカードが64GBで5,980円(税抜)です。挿入してしまうと見えないので任天堂公式ライセンスを取得してまでポケモンデザインにする価値を見いだせないじゃんという方には高額すぎて向かない、ポケモンファン向け製品です。
microSD for Nintendo Switch

●GitHubで、LyfeOnEdge氏がNintendo SwitchのHomebrewをバージョン管理し最新版へのアップデートや任意のバージョンのインストールを行うことができるユーティリティHBUpdater 0.9をリリースしていました。HBUpdaterGUI.pyコードのレイアウトの変更やMetroホームページの追加などが変更点です。

●GitHubで、Thealexbarney氏がNintendo Switch向けのファイルフォーマットを読み込むための.NET/ .NET CoreライブラリLibHac v0.4.1をリリースしていました。IMKVデータベースリーダー/ライターの追加などが変更点です。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.86cをリリースしていました。アップデートが新しい物よりもよりバージョンが若いものを検出してしまう不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、FuryBaguette氏がNintendo SwitchでAmiiboを切り替えることができるユーティリティAmiiSwap v1.0をリリースしていました。設定がAmiISwap内で完結するようにして設定ファイル編集を不要にしたことやUIを一新したことなどが変更点です。

●GitHubで、mondul氏がニンテンドーDSiのカスタムファームウェアHiYaCFWやオープンソースメニューTWiLightMenu++のインストールプロセスを簡単に行えるようにできるWindows/Linux/macOS向けユーティリティHiyaCFW Helper v3.3をリリースしていました。NANDからunlaunch機能のインストール/アンインストール機能をなくしたことなどが変更点です。

●Wiimm氏が、マリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v2.04a r7864をリリースしていました。コマンドwszst DISTRIBUTIONでバトルアリーナサポートを追加したことなどが変更点です。(通りすがりさん情報ありがとね)