●Engadget 日本版で、ソニーが発表した2021年度第3四半期の業績報告の中で第3四半期に330万台のPS5を出荷し、発売以来の累計出荷数が1730万台に達したものの半導体不足により今年度のPS5の出荷台数見込みはこれまでの1480万台から1150万台に引き下げたことを伝えていました。半導体不足は向こう1年は続き、今年前半のPS5の入手性は現状以上に改善される見込みはないようです。
●本日午前7時から「State of Play」『グランツーリスモ7』特集が予定通り放送されました。日本語ナレーション対応予定とされていましたが、ポリフォニー・デジタル山内一典氏の解説がベースなので思いっきり日本語です。カーライフシミュレーションと言っていますが、まさにそんなゲームタイトルになっていると思います。オンライン対戦もありますが、ファミ通.comが伝えた山内一典氏への質疑応答の中で、チート対策のためオンライン必須だと語っています。PlayStation.Blogでは紹介記事も公開されています。
●GitHubで、SiSTR0氏がPS4の5.05/ 6.7x/ 7.0x/ 7.5x/ 9.00向けのオールインワンペイロードGoldHEN v2.1をリリースしていました。設定ファイル(/data/GoldHEN/config.ini)の追加などが変更点です。
●GitHubで、bucanero氏がPS4のセーブデータのマウントや復号、コピーやSaveWizardコードの適用を行うことができるユーティリティApollo PS4(Apollo Save Tool) v1.0.1をリリースしていました。USBからの再署名やコピーの不具合修正が変更点です。
●Lilith Walther(LWMedia)氏が、PS4向けのアクションRPG『Bloodborne(ブラッドボーン)』風の、かつPS1風の見た目にしたPC向け”ディメイク版”アクションゲームBloodborne PSX 1.03をリリースしていました。昨年11月頭にリリース予告されていたものです。
●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードランチャーRekado 5.0をリリースしていました。Release Candidateと内容にまだ書かれていますが、5.0 RCというバージョンから5.0になっているので内容的には正式リリースになるのだと思います。
●GitHubで、 rashevskyv氏がNintendo SwitchにSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCIをインストールすることができるユーティリティDBI 357をリリースしていました。BMPサポートの廃止(実装していたBMPのフォーマットが多すぎたため)などが変更点です。
●GitHubで、lifehackerhansol氏がDSiのHOMEから直接DSのndsファイルを起動できるようhiyaCFWのnds-bootstrapフォワーダーをDSiで作成することができるユーティリティNDSForwarder-DSi v0.2.0をリリースしていました。オリジナルのROMを置き換えてしまうリスク低減のためタイトルIDのランダム化に対応したことなどが変更点です。
●Valveが、2月末発売するポータブルPCゲーム機Steam Deckについて公式FAQの中で日本での販売に向けて準備していることを明記していました。海外では2月28日から発送が開始されますが、日本での販売についてはこれまで明確な情報はありませんでした。
Steam Deckは、いつ頃さらに多くの国で購入可能になりますか?
他の多くの国や地域での販売については、現在、最終調整の段階にあります。 発表できる確かな情報はまだありませんが、日本とオーストラリアでSteam Deckを販売できるように、特に力を入れて取り組んでいます。
●PSX-Placeで、Hugostoso氏がIcer Addis氏の開発したwindows向けスーパーファミコンエミュレータSNESticleのソースコードを利用してPS2版としたSNESticleをリリースしていました。
●GitHubで、wavemotion-dave氏が1984年に発売されたアタリの家庭用ゲーム機Atari 7800のNintendo DS用エミュレータA7800DS v3.2をリリースしていました。最適化による5〜8%の高速化が変更点です。