GBARunner2一覧

GameGaz Daily 2019.12.17

●Redditで、Android向けDSエミュレータ DraSticがオープンソース化されることになったため、Androidと同じアーキテクチャであるVitaに今後移植されるだろうとの意見を伝えていました。移植を公言した開発者がいるという話ではありませんが、通常の流れだときっと移植が始まります。
DraStic on vita

●GBATempで、Grarak氏がNintendo Switch向けの非公式DiscordクライアントNXCord
をリリース
していました。GBATempでは配布場所のリンクは掲載されていませんが、たぶんGitHubのここだと思います。現状まだ開発段階です。

●GitHubで、RiiConnect24チームのKcrPL 氏がWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows/macOS/Linux向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.1.1をリリースしていました。WiiWare Patcher/Wiimmfi Patcherとの統合(Windows版)などが変更点です。なおMac/Linux版はうまく動かないのか分かりませんが「ブロークン」になっているのでアップデートはありません。

●GitHubで、RiiConnect24チームのKcrPL氏がWiimmfi(ニンテンドーWi-Fiコネクションサービス終了後に同様のサービス継続を目的に作られたサービス)を利用できるようWiiWareをパッチすることができるWindows/macOS/Linux向けユーティリティAuto WiiWare Patcher v2.1.9をリリースしていました。RiiConnect24 Patcherとの統合(Windows版)やlzxを実行しようとするとうまくいかない不具合の修正(Mac/Linux版)などが変更点です。

●GitHubで、Gericom氏がDS/DSi/3DSのDSモードでGBAゲームを起動するハイパーバイザとして動作するバックアップローダーGBARunner2 v20191216-204321_2e88e61をリリースしていました。バグ修正が変更点です。

●GitHubで、mondul氏がニンテンドーDSiのカスタムファームウェアHiYaCFWやオープンソースメニューTWiLightMenu++のインストールプロセスを簡単に行えるようにできるWindows/Linux/macOS向けユーティリティHiyaCFW-Helper v3.6.1をリリースしていました。大文字でのlauncherフォルダをサポートしたことなどが変更点です。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.15.20fをリリースしていました。フルスクリーンオプションメニューの不具合修正が変更点です。なお、Patreon版はCemu 1.16.0bがリリースされています。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることでWindowsPCでの使用を可能にするユーティリティDS4Windows v1.7.25をリリースしていました。アップデート起動時に接続解除確認ウィンドウを表示しないようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、TheRadziu氏がNoNpDrmの偽ライセンスやVita上でのpkg、ダウンロードコンテンツ、PSP/PSXの直接ダウンロード・アンパック化、インストールを行うことができるユーティリティpkgj v0.52をリリースしていました。起動時のNoNpDrmチェックを追加したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.12.15

●GitHubで、bucanero氏がpkgインストールやNoNpDrm偽ライセンスでpkgのダウンロードやアンパックを行うことができるPS Vita向けのpkgjをPS3へ移植したPKGi PS3 v1.0.5をリリースしていました。ジェネリックテキストデータベースフォーマットのサポートなどが変更点です。

●GBATempで、phacox_cll氏がNUS(ニンテンドーのアップデートサーバー)にあるWii Uのコンテンツを復号することができるユーティリティCDecrypt v3.0をリリースしていました。オリジナルであるcrediar氏のCDecryptを改良した物で、CDecrypt自体のコード内からWii U共通鍵をなくしkeys.txtという外部ファイルとして扱うようにしたことなどが改良点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 4.00をリリースしていました。9.1.0でのReiNXのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Pharuxtan氏がカスタムMOMEメニューuLaunchをSwitchへインストール前にテストしたりuLaunchのテーマプレビューを行ったりすることができるOS X/Linus/Windows向けユーティリティuLaunch-Previewer v0.2.1をリリースしていました。uLaunch Theme Makerの追加が変更点です。

●GitHubで、Gericom氏がDS/DSi/3DSのDSモードでGBAゲームを起動するハイパーバイザ’として動作するバックアップローダーGBARunner2 v20191214-164628_f2aef52をリリースしていました。ゲーム内メニュー実装が変更点です。

●GitHubで、jakibaki氏のNintendo Switchのバックグランドでftpdサーバーを起動させておくためのシステムモジュールsys-ftpdをベースにメモリ消費量を抑えた改良版モジュールsys-ftpd-light 1.0.1をリリースしていました。メモリ使用量を6MBから1MBへ削減しています。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchでGoogleが発表したOpenGLドライバがインストールされていないWindows PCのUWP(ユニバーサル Windows プラットフォーム)でWebGLコンテンツを動作させるプロジェクトANGLEをサポートしたバージョンを開発中であると発表していました。Nintendo 64エミュレータMupen64plus NextがXbox One Sで実行できている
動画も公開されています。


GameGaz Daily 2019.11.23

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.77をリリースしていました。Checkpoint 3.7.3へのアップデートが変更点です。

●GitHubで、Gericom氏がDS/DSi/3DSのDSモードでGBAゲームを起動するハイパーバイザ’として動作するバックアップローダーGBARunner2 v20191122-155912をリリースしていました。masterとwifi_linkのコードのマージが変更点です。

●GitHubで、 niuus氏がニンテンドーWii/GameCube向けのスーパーファミコンエミュレータSnes9x GXをベースにした改良版Snes9x RX v4.5.0 – 20191122をリリースしていました。Xbox 360の有線コントローラーをサポートしたことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、esc0rtd3氏がPS3のHFW 4.85向けのPS3XploitツールFlash Writer v2.0.2をリリースしたことを伝えていました。4.85 HFWをサポートしたことは変更点です。

●Gamesindustry Japan Editionで、GoogleのゲームストリーミングサービスGoogle Stadia海外レビューのまとめ記事を掲載していました。評論家陣のレビューは全体的には画質面で辛口コメントで、今後の可能性への期待だけは評価がそこそこあるという感じのようです。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.15.19をリリースしていました。アカウントマネージャ0追加したこと(アカウントごとのセーブデータ作成に対応)したことなどが変更点です。

●Wiimm氏が、マリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v2.10a r8023をリリースしていました。一部コマンドにオプションを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、noahc3氏がNintendo Switchに”フェイクニュース”を含むセーブデータをインジェクトすることでブラウザ起動のエントリーポイントとすることができるユーティリティFake News Injector v1.1.0をリリースしていました。