DS4Windows一覧

GameGaz Daily 2020.10.5

●ファミ通.comで、都内某所で行われたPlayStation 5のメディア向け先行体験会におけるレビュー記事を掲載していました。動画が多数あります。個人的感想としては「ロード時間クソッ早!!」

なお、非常に気になったのはこれです。

今回の取材でわかったことだが、いわゆる決定ボタンは〇ではなく、×がデフォルト設定になっていた。SIE広報によると、これは日本を含むアジア地域を含めてグローバルで統一されるもので、×決定のゲームと〇決定のシステムメニューで操作が異なってしまう問題を解消し、誤入力などの発生を防ぐ意図があるという。

「デフォルト設定」ということは、設定次第で変更ができるのでしょうか。
なお、既存メディア向けだけでなくYouTuber向けイベントもあったようです。

[追記]
×ボタンが決定になっている(海外と共通仕様。今までに日本仕様は○が決定で×がキャンセル。海外仕様は逆)ことについてねとらぼがSIEに問い合わせたところ、

「“×で決定”は事実で、システム設定での変更もできない」と判明しました

だそうです。(liyuqiさん情報ありがとね)
こういう「できないようにした」というのがJailbreakしたときのターゲットになるんですよね、きっと。

●GitHubで、TheFloW氏がPS VitaのAdrenalineでPSPのゲームをプレイする際にVitaのネイティブ解像度でゲーム画面を表示することができるプラグインGePatch(GE Patch Plugin) 0.19.1をリリースしていました。以前導入したものの動作してなかった最適化を削除したことやディザリングの強制化が変更点です。

●GitHubで、xerpi氏がPSPの画面をUSB経由でPCにストリーミング送信するためのプラグインPSP USB Video Class (UVC) plugin(psp-uvc-usb-video-class) 0.2をリリースしていました。Windowsで必要なダミーUSBインターフェースディスクリプタを追加したことなどが変更点です。

●PSXHAXで、デコンパイル版の『スーパーマリオ64』がPS4のネイティブ環境向けに移植されたことを伝えていました。著作権上問題があるとして入手先などの記載はなく、「自分で探してくれ」だそうです。
Super Mario 64 (SM64) Native Port

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Siwtchのメモリダンプデータを使いチートのためのポインタサーチを行うことができるユーティリティPointerSearcher-SE 0.5.3をリリースしていました。32ビットポインタ候補サポートなどが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がJavaによるNintendo Switch向けのマルチプラットフォームグラフィカルリモートデバッガNoexes 1.4.147をリリースしていました。PointerSearcher-SE 0.5.3での32ビットポインタダンプをサポートしたことが変更点です。

●GitHubで、ndeadly氏がNintendo SwitchでBluetoothをネイティブに使用することができるカスタムモジュールMissionControl 0.3.0をリリースしてました。不具合修正等が変更点です。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v2.1.15をリリースしていました。コマンドのウィンドウが出てこないようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、KMFDManic氏がファミコンミニ・スーパーファミコンミニ・メガドライブミニのRetroArch向けモジュールKMFDManic Mini Classic Xtreme Core/HMOD Set(NESC-SNESC-Modifications) v.3.8-10-06-2020をリリースしていました。実は6日にリリースする予定だったらしいです。

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita-Launcher v1.2をリリースしていました。ux0:appフォルダをゲーム検索でスキャンしないようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v16.4.0をリリースしていました。flashcartカーネルユーザー向けに複数のセーブデータのサポートを追加したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2020.9.28

●GitHubで、MERLev氏がHENkaku環境のVitaでDualShock 4を利用できるようにするプラグインds4vitaをベースにタッチパッドをサポートしたカーネルプラグインds4touch 1.1.3をリリースしていました。1ピクセル画面外に外れてしまう不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v6.13をリリースしていました。Adrenaline Bubble Booter v1.3とAdrenaline v7.0に対応したことが変更点です。

●GitHubで、FMudanyali氏がVitaでトロフィーを獲得したときにスクリーンショットを保存してくれるプラグインTrophyShot v1.1をリリースしていました。スクリーンショット取得の構造を変更したことや、すべてのゲームに対応したことなどが変更点です。

●PSXHAXで、Sinofevil1997氏が6.72のJailbreak可能なPS4でリモートプレイのための機器認証を可能にするペイロードps4renなしでリモートプレイを可能にする方法を公表したことを伝えていました。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v2.1.14をリリースしていました。最大コントローラー数4の値をGlobal.MAX_DS4_CONTROLLER_COUNTパラメータを使うようにしたことなどが変更点です。

●GBATempで、averne氏がNintendo Switchで使われている各種フォーマットのファイル(NCAやXCIなど)をPC(現在はLinuxのみ)にマウントして、ファイルの検索や展開などを行うこともできるようにするユーティリティFuse-Nx v1.0.0をリリースしていました。Windowsの場合はWindows Subsystem for Linux(WSL)でLinux環境を用意すれば使えるそうです。
Fuse-Nx

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.7.6をリリースしていました。DIFFサーチについての若干変更です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Siwtchのメモリダンプデータを使いチートのためのポインタサーチを行うことができるユーティリティPointerSearcher-SE 0.5.1をリリースしていました。XORカリキュレーターの追加などが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏が通常は自動でチェック判定されるSwitchの携帯モードとTVモードを入れ替えることでグラフィック設定などモード設定に依存している各種制限を解除したりすることができるSaltyNXプラグインReverseNXに関連し携帯モードとTVモードのフラグ入れ替えなどを簡単に行うことができるユーティリティReverseNX-Tool 3.1.2をリリースしていました。Appletモードでのメモリオーバーフロー回避機能の追加が変更点です。

●GitHubで、Chrscool8氏がNintendo Switchの/switchフォルダ以下にある.nroファイルの詳細な情報を表示したり、HB App Storeから直接ダウンロードしたものかSDカードに手動でコピーしたものかなどのラベル付けなども行ってくれるファイル管理ユーティリティHomebrew Details v0.92をリリースしていました。検索でスキップされるブラックリストを設定するメニューの追加などが変更点です。
[追記]
よく使うアプリをリストの上位に表示させることができるようにしたHomebrew Details v0.93がリリースされています。
Homebrew-Details_093

●GitHubで、 dylwedma11748氏がSwitchをRCMモード(リカバリーモード)でUSB接続しfuseeペイロードを起動するペイロードランチャーTegraRcmSmashのJavaで開発したGUI版JTegraNX v1.5をリリースしていました。
JTegraNX

●GitHubで、RiiConnect24チームのKcrPL 氏がWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.3.0.3RiiConnect24-Patcher v1.3.0.4をリリースしていました。wad2binがエラーを無視してログだけに記録するようにしたこと(v1.3.0.3)や、wad2binの不具合修正(v1.3.0.4)などが変更点です。

●GitHubで、Marat-Tanalin氏が画素整数比スケーリングやPNGスクリーンショットに対応するなどしたWindows向けのスーパーファミコンエミュレータの改良版bsnes-mt 1.3.2をリリースしていました。ランゲージサブタブとカスタムロケールのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 38.0.0をリリースしていました。Amiibo menuの強化などが変更点です。


GameGaz Daily 2020.9.15

●ブルームバーグで、匿名を条件に取材に応じた複数関係者の話としてPlayStatrion 5のSoCの生産歩留まりが安定しないことから2021年3月期の生産台数を400万台下方修正し、約1100万台と想定していると伝えていました。品質が安定せずSoCの歩留まりが50%程度に低迷(不良品率が高いのか?)していることから生産台数を見直さざるを得なくなったようです。
[9.16追記]
ソニーがブルームバーグの報道内容を否定する声明を発表したとして、ブルームバーグの該当記事にその旨が追記されました。「PS5の量産開始以降、生産台数は変更していない」とブルームバーグの報道を否定しています。

●GitHubで、brainstream氏がPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるバックアップローダーOpen PS2 Loaderで使用するPS2のディスクイメージを管理することができるWindows/Linux向けユーティリティOPL PC Tools v2.4をリリースしていました。
OPL PC Tools

●GitHubで、phacoxcll氏がWii UのバーチャルコンソールにNES/SNES/N64/GBA/NDSのROMをインジェクトするこためのWindows向けユーティリティPhacox’s Injector 1.1.4をリリースしていました。DSゲームでのダークフィルターノモディファイ機能追加などが変更点です。

●GitHubで、weihuoya氏が3DSエミュレータCitraを非公式にAndroidに移植したCitra for Android 20200914をリリースしていました。

●Citra Emulatorチームのbunnei氏が、Google Playでも配布されている3DSエミュレータCitraの正式Android版Citra Android Beta 12をリリースしていました。ステートセーブに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v2.1.12DS4Windows v2.1.13をリリースしていました。コントローラー上限チェックの強化(v2.1.13)やFORCE_4_INPUTのコンパイルシンボル追加(v2.1.14)などが変更点です。

●GBATempで、Pk11()氏がニンテンドーDSiのカスタムファームウェアHiyaCFWの不具合でSDカードの空き容量が2GBを超えていると発生するDSi Menuの不具合を発生させないためにダミーファイルを作成してくれるユーティリティDummy File Creator for hiyaCFW(dfc) v1.0.0をリリースしていました。

●VG247で、マイクロソフト Xbox Series X/Sはハードウェア的には最新スペックになっているが最新のWi-Fi 6ではなくWi-Fi 5を採用(Xbox One X/SやPS4 Proと同じ)していたり、USB-Cが期待されていたにも関わらずXbox One XのUSB3.0よりは進化しているもののUSB 3.1 Gen 1を採用していたりとI/Oインターフェースが最新ではないと伝えていました。