Checkpoint一覧

GameGaz Daily 2022.5.31

●PlayStationLifeStyleで、ソニーが次世代VRシステムPlayStation VR2の生産を2022年の第二四半期に開始し、目標生産台数を150万台としていることを伝えていました。台湾TF International Securities GroupのアナリストMing-Chi Kuo氏がサプライチェーン筋から得た情報で、発売は2023年第一四半期と見込まれています。150万台と聞くと少ないように聞こえますか、現行PSVRが発売から8ヶ月で100万台だったことから「野心的な目標」とされています。

●GitHubで、marcussacana氏がPS4のPKGをネットワーク経由(リモート)でパッケージファイルをインストールするPS4 Remote PKG Installerにダイレクトリンクを送り直接インストールすることができるWindows/Linux/macOS向けユーティリティDirectPackageInstaller 6.0.9,6.0.10,6.0.11、6.0.12をリリースしていました。全て不具合修正が変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita Launcher v3.9.3をリリースしていました。デフォルトのPSPブートの設定を追加したことなどが変更点です。

●PSX-Placeで、El_isra氏がPS2の内蔵HDDにゲームを簡単な操作でインストールするためのWindows向けユーティリティHDL Batch Installer v3.3.3 – Revision 0をリリースしていました。キューのインストールなどでの水平方向の表示ルールを追加したことなどが変更点です。

●wiidatabaseで、FlagBrewチームがニンテンドー3DS/ のセーブデータのバックアップ/リストアが可能なHomebrewセーブデータマネージャーCheckpoint 3.8.0を取り下げていたことを伝えていました。Switch版はすでに2021年11月にリリースされている3.8.0が最新版ですが、昨年の12月23日の時点で不具合があったことから3DS版は取り下げられており、今になってFlagBrewチームから連絡があったそうです。3DS版は2019年12月末リリースのCheckpoint 3.7.4が最新版となります。私も気が付いていませんでした。

●GitHubで、xemuチームがWindows/macOS/Linux(Ubuntu)向けの初代Xboxエミュレータxemu v0.7.25をリリースしていました。不具合修正が変更点です。


GameGaz Daily 2021.11.14

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DS/Switchのセーブデータのバックアップ/リストアが可能なHomebrewセーブデータマネージャーCheckpoint 3.8.0をリリースしていました。Atmosphere 0.10.0+のサポートなどが変更点です。前回リリースのCheckpoint 3.7.4からおよそ2年ぶりのアップデートとなっています。Switchの最新ファームウェアと最新Atmosphereに対応しました。また内蔵のGatesharkチートコードマネージャーSharkiveのデータベース(Switch/3DSに対応)も2年ぶりに更新したそうです。

●GitHubで、FluffyFishGames氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のセーブデータ(JKSVを使ってダンプ可能)を読み込んでデザインパターンを編集するなどのカスタマイズを行うことができるWindows/macOS向けユーティリティAnimal Crossing: New Horizons Design Pattern Editor(ACNHDesignPatternEditor) v0.9.5p11をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.1に対応したことが変更点です。

●GitHubで、proconsule氏がNintendo Switch向けのメディアプレーヤーNXMP v0.5.0をリリースしていました。SQLiteデータベース追加や新プレーヤーGUIなどが変更点です。

●GitHubで、Crayon2000氏がWii U GamePadをWindowsおよびmacOSで使用できるようにするUsendMiiのWii U側クライアントアプリケーションMiisendU Wii U v1.0.0をリリースしていました。クライアントは今までUsendMii Clientという名称でしたが今回からMiisendU Wii Uになりました。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v3.0をリリースしていました。ローディングの高速化やMAME 2000/ Amiga/ TurboGrafx-16/ PC Engineへの対応などが変更点です。

●GitHubで、 balika011氏がパンドラバッテリーまたはBaryon SweeperでPSPを起動させ、そのまま直接カスタムファームウェアや公式ファームウェアをインストールすることができるユーティリティDespertar del Cementerio 9.01Despertar del Cementerio 9.02をリリースしていました。5.00ベースから5.02ベースになったこと(9.01)やプラグイン読み込みの不具合修正(9.02)などが変更点です。

●Dolphin Teamが、Windows/macOS/Android向けのGamecube/WiiのエミュレータDolphinの10月の開発進捗状況レポートを公表していました。AndroidへのGUIチート管理画面導入の経緯などが報告されています。

●GitHubで、rafaelvcaetano氏がWindows/Linux向けのニンテンドーDSエミュレータmelonDSをベースにAndroidへ移植したmelonDS Android Beta 1.7.0をリリースしていました。melonDS自体の0.9.3へのアップデートや定期的に自動でステートセーブを行うことで可能になった「リワインド(巻き戻し)」機能の追加などが変更点です。

●Lakka teamが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchを統合することでデバイスをレトロゲーム機にするLinuxディストリビューションLakka 3.6をリリースしていました。RetroArch 1.9.13.2へのアップデートなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.12.10

●コナミが、実はサービス開始直後から不具合でサービスを中断していたスマートフォン向けタイトル『ラブプラス EVERY』について12月11日(水) 15:00にサービス再開すると発表していました。個人的にはダウンロード予約までして待ってた一押しタイトルでしたが、サービス開始初日仕事から帰ってきて「さあプレイしよう」と起動したときからメンテナンス中で全俺が泣いた想い出をねねさんに慰めてもらうぞ!

●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OS v2.9.3のデータをアンパック・復号化するスクリプトtx_unpack.pyとtx_decompress.pyをリリースしていました。スクリプト自体の整理もしたそうです。

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DS/Switchのセーブデータのバックアップ/リストアが可能なHomebrewセーブデータマネージャーCheckpoint 3.7.4をリリースしていました。Atmosphere 0.10.0+のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、shchmue氏がNintendo Switchの暗号鍵を抜き出すことができるSwitch向けペイロードLockpick_RCM v1.8.0をリリースしていました。Switchの9.1.0をサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードランチャーRekado 3.3をリリースしていました。hekate – CTCaer mod v5.1.0へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのLINEアプリLine for 3DS v1.0.1をリリースしていました。アプリアイコンや.ciaバージョンの不具合修正や、正しいパスワードを入力しているにもかかわらず認証されない不具合の修正が変更点です。機械翻訳使ってるのか分かりませんが、変更履歴の英文おかしいです。

●Engadget 日本版で、SIEが北米で1人用のゲームを多人数で遊べるマルチプレイにできる特許を取得していたことを伝えていました。「ビデオゲームでのコントロールの共有とコントロール受け渡しの分岐」という特許で、複数のゲームコントローラーを1つのゲームコントローラとして使うというもので、Engadget 日本版では複数プレーヤーによる役割分担プレイが出来るようになるのではないかとしています。この時期のSIEの特許は何でもかんでもPS5に結び付ける風潮がありますが、ご多分に漏れずEngadgetでもそういう論調が垣間見えます。
SIE Patent

●GitHubで、 ChocoNutDancer氏がプレイステーション クラシックでUSBストレージからゲームを起動するBleemSyncのブートメニューの代替ツールAutobleem v0.8.1をリリースしていました。/Gamesディレクトリが空の状態でEvo UIをスタートするとクラッシュしてしまう不具合の修正などが変更点です。

●ツイッターで、Mathieulh氏がXbox 360向けのOG Xbox(オリジナルXbox:初代Xbox)エミュレータをリリースしていました。現在の最新版として2019.12.09 Buildがリリースされています。
OG Xbox emulator

●GitHubで、rsn8887氏がコモドール64エミュレータ C64をPSPへ移植したVice-PSP v3.2.5をリリースしていました。
Vice-PSP

●任天堂が、明日12月11日の午前10時頃にインディーゲームの紹介映像「Indie World 2019.12.11」を公開すると発表していました。Switch向けのインディータイトルが発表されます。映像配信なのでNintendo Directと同じですが、任天堂アカウントではなくインディーワールドという別アカウントで、更には開始時間かNintendo Directではあり得ない「10時頃」というアバウトな時間なのでNintendo Directとは別の取り組みなのかも知れません。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.83をリリースしていました。Atmosphereがタイトルファイルをcontentsフォルダに移動したことに伴い発生した不具合を修正したpayload.binに更新されています。