BleemSync一覧

GameGaz Daily 2019.9.4

●ModmMyclassicで、ModMyClassicチームがプレイステーション クラシックでUSBストレージからゲームを起動することができるユーティリティBleemSync 1.2.0をリリースしていました。ネットワークのサポートやフォルダのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.24.0をリリースしていました。NitroFS内のファイル容量を以前のバージョンのnds-bootstrapと同程度になるようLZ77圧縮したことや、暗号化されたセキュアエリアを持つROMをオンザフライで復号して起動するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v9.3.0をリリースしていました。大半のAPパッチ(Anti-Piracyパッチ=違法コピー対策回避パッチ)が含まれるようになったことやDSi起動画面の読み込みの高速化(Flashcartと同等)になったことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.2.25

●/talkフォーラムで、VitaHEX氏が『P.T.』というPS4向けにかつて無料配信されていたホラーゲームで、今はPlayStation Storeからも削除されかつ再ダウンロードもできないゲームのデモ版をVita向けに作り直したThe Hallway v.0.1をリリースしたことを伝えていました。
The Hallway

●/talkフォーラムで、Rinnegatamante氏が1996年に発売された名作FPSゲーム『Duke Nukem 3D』のポートエンジンEDuke32をVitaに移植したEDuke32 Vita v.1.5.1をリリースしていました。メモリ使用量を330MBから300MBに減らしたことなどが変更点です。
EDuke32 Vita

●GitHubで、pearlxcore氏が PS4のPKGファイルをリネームしたりPKG内のファイルリストをエクスポートしたりすることができるWindows向けユーティリティPKG Tool GUI v1をリリースしていました。
PKG Tool GUI

●Brewologyで、aldostools氏らがEstwald氏(Hermes氏)が開発したオープンソースバックアップマネージャーの非公式アップデート版IRISMAN v4.84をリリースしていました。4.83 CEXと4.84 CEXのサポートが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 1.31をリリースしていました。Atmosphere 7.0.0/7.0.1をサポートしたhekate 4.8に更新したことが変更点です。

●wololo.netで、anger_hans氏がNintendo SwitchでAndroidを起動することに成功し、動画を公開したことを伝えていました。Wi-FiとBluetoothをサポートしているため、インターネットブラウズも可能です。
Android on Switch

●GitHubで、CTCaer氏がbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate_iplを 全NAND(USER/BOOT0/BOOT1パーティション)をダンプするようにしたMOD版hekate – CTCaer mod v4.8をリリースしていました。7.0.0/7.0.1サポートやリブート時の設定が選択できるようになったこと、ヒューズをチェックして必要であればパッチをする設定を自動で行えるAuto NoGC実装などが変更点です。

●GitHubで、blawar氏がNintendo Switchのprodinfoから情報を削除することでSwitchにある個人情報を消去することができるユーティリティIncognito 1.2Incognito 1.3をリリースしていました。ベリファイモードの追加(1.2)や容量が変わる証明書での不具合の修正(1.3)が変更点です。

●GBATempで、spacemeowx2氏がSwitchでローカルワイヤレスプレイに対応しているゲームをオンラインでプレイすることができるユーティリティldn_mitm v1.1.2をリリースしていました。

●GitHubで、noahc3氏が旧SDFilesSwitchから名称を変更したNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphereを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールKosmos v11.10.0Kosmos v11.10.1をリリースしていました。Hekate/Atmosphere/Atmosphere/ldn_mitmの更新(v11.10.0)や、loader.iniが適用されない不具合の修正(v11.10.1)などが変更点です。

●engadgetで、マイクロソフトがAzure Kinectとしてビジネスシーン限定ながモーションコントローラーKinectを復活させたと伝えていました。Azure Kinectは深度センサーや高解像度カメラ、高機能マイク、MicrosoftのクラウドサービスAzureのAIサービスと組み合わせて病院でベッドからの転落予防などに利用されているそうです。
Azure Kinect

●GitHubで、pathartl氏がプレイステーション クラシックでUSBストレージからゲームを起動することができるユーティリティBleemSync 1.0.1をリリースしていました。今月12日に記事を書いたのですが、2日前にあらためてちゃんと正式版としてリリースされたようです。日本語が正式にサポートされたことや、拡張コントローラーサポートなどが変更点です。(レミオロメンさん情報ありがとね)

●endrift氏が、マルチプラットフォームゲームボーイアドバンスエミュレータ mGBA 0.7.1をリリースしていました。Switchで二回目のロードでクラッシュする不具合をはじめとしたバグ修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2019.2.12

●GitHubで、theheroGAC氏がYouTubeで動画を見るためのアプリケーションTubeVita 1.05をリリースしていました。YouTubeでのリブートの不具合修正が変更点です。

●FuSoYa氏が、『スーパーマリオワールド』のレベルエディタLunar Magic Version 3.02をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii Uのディスクイメージの変換/解凍/検証/復号することができるユーティリティJWUDTool 0.2aをリリースしていました。

●GitHubで、pathartl氏がプレイステーション クラシックでUSBストレージからゲームを起動することができるユーティリティBleemSync 1.0.1をリリースしていました。ソースコードのみ公開で、1月末位までの期間に修正されたコードがマージされている感じです。コードに機能追加は見当たりません。

●SIEが、2019年4月1日付でSIEの現在の社長である小寺剛氏が副社長に、SIE副社長であるJim Ryan(ジム・ ライアン)氏がSIE社長 兼 CEOに就任する旨を発表していました。小寺剛氏はプレイステーションネットワークの業務に集中しするための布陣だそうですが、立場的には降格になるためよく分かりません。一言で言うと社長と副社長をスワップして、元社長はPSN業務に専念してもらうという人事です。適材適所というよりもなんかやらかした感が…

●Xbox Japan Blogで、マイクロソフトが『ディビジョン2』ダウンロード版を同梱したXbox One XおよびXbox One S 1TBを2019年3月15日(金)より数量限定で発売すると発表していました。『Xbox One X (ディビジョン2 同梱版)』は49,980円(税抜)、『Xbox One S 1 TB (ディビジョン2 同梱版)』は29,980円 (税抜)です。