Adrenaline Bubble Manager一覧

GameGaz Daily 2022.12.16

●ツイッターで、notzecoxao氏がSMAPのバグはPS5の2.50で対策されたが2.30以下には存在しているため、発見した脆弱性はPS5の2.30以下であれば利用できるかもしれないと公表していました。具体的な記述がないので何の話か分かりかねますが(notzecoxao氏が発見したと言っているのでHypervisor(ハイパーバイザー) exploitの話ではないと思いますが…分かりません)、「SMAPのバグ」はおそらくFreeBSDのSMAP(Supervisor Mode Access Prevention) というCPUに実装されたセキュリティ機能のことで、これをバイパスできてしまう脆弱性のことではないかと思います。notzecoxao氏が発見と言うよりもFreeBSDプロジェクトが公表した中から見つけたというのが正しい表現かもしれません。

●PSXITAで、PSXITAチームがPS4向けの軽量なLinuxディストリビューションPsxitarch v3をリリースしていました。

●GitHubで、joel16氏がPSPのネイティブVLFライブラリを使ったXMBライクなインターフェースを持つファイルマネージャーアプリケーションVLFFM(VLF File Manager) v1.0をリリースしていました。

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61 Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v6.17をリリースしていました。名前入力時にCR(キャリッジリターン)でオンスクリーンキーボードが開かなくなる不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏が日本語を含むマルチランゲージに対応したPS4向けのFTPクライアントアプリケーションPS4 FTP Client 1.0.0をリリースしていました。
PS4 FTP Client

●GitHubで、cy33hc氏が日本語を含むマルチランゲージに対応したPS Vita向けのFTPクライアントアプリケーションvita-ftp-client v1.52をリリースしていました。ファイルのリネーム時の不具合修正が変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏が日本語を含むマルチランゲージに対応したNintendo Switch向けのFTPクライアントアプリケーションswitch-ftp-client v1.0.3をリリースしていました。ファイルのリネーム時の不具合修正が変更点です。

●GitHubで、HookedBehemoth氏がNintendo SwitchにSDカードやネットワーク経由でNSP/NSZファイルをインストールすることができるユーティリティAwoo Installer 1.3.5をリリースしていました。翻訳の更新などが変更点です。

●GitHubで、Henrik Rydgard氏がオープンソースのAndroid/Windows/macOS/Linux向けPSPエミュレータPPSSPP 1.14をリリースしていました。一部ゲームのレンダリングの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、CemuチームがニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows/Linux/macOS向けのWii UエミュレータCemu v2.0-22 (Experimental)をリリースしていました。

●GitHubで、rkitover氏がWindows/Mac向けのゲームボーイアドバンスエミュレータVisual Boy Advance-M v2.1.5をリリースしていました。不具合修正などが変更点です。

●任天堂が、『セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online』の追加タイトルを12月16日より配信開始したと発表していました。追加されたのは『エイリアンストーム 』『コラムス』『ゴールデンアックスⅡ』『バーチャファイター2』の4本です。



GameGaz Daily 2021.11.8

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v6.16をリリースしていました。ゲームが見つからない不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.8.25bをリリースしていました。GDBが有効でなくても動作するよう若干の変更を行ったそうです。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii Uに他のゲーム機用のBluetoothコントローラーをWii U Proコントローラーと同じようにペアリングして接続することができるユーティリティBloopair v0.4.0Bloopair v0.4.1をリリースしていました。Nintendo Switchのコントローラーで純正のアナログスティックキャリブレーションを使用するようにしたこと(0.4.0)やNintendo Switch Proコントローラーでのスティックボタンスワップの不具合修正(0.4.1)などが変更点です。

●WiiDatabaseで、Louis Miles氏がWii Uの『スーパーマリオギャラクシー 2』をモディファイし、新作のスーパーマリオギャラクシーを目指して開発した『Super Mario Gravity』のトレーラー動画を公開したことを伝えていました。オリジナルのISOにパッチをするRiivolutionを使ってコンテンツを入れ替えてプレイすることになりそうです。

●GitHubで、faithvoid氏がFPSゲーム『Quake III Arena』のフリーウェア版である「ioquake3」とそのクローンである『OpenArena』の両方のコードを利用してNintendo Switchに移植したOpenArenaNX v0.7.8をリリースしていました。renderergl2を使ってコンパイルしたことなどが変更点です。

●Arisotura氏が、Nintendo DSiのエミュレーションに必要なDSiのNANDやDSモードファームウェア、BIOSをダンプすることができるユーティリティDSiBIOSdumperをリリースしていました。


GameGaz Daily 2021.10.29

●wccftechで、Nintendo Switch Onlineのデータを調査によると将来少なくともNINTENDO64タイトルを38種類、メガドライブタイトルを52種類追加する可能性があることを伝えていました。Mondo_Mega氏のツイートをそのまま引用した内容ですが、データの中にリストが含まれていて、欠番が今後リリースされるものではないかという前提の話です。また、追加のプラットフォームの話もあるようですのでそれが標準プランに追加されると言われているゲームボーイとゲームボーイカラーなのかもしれません。

●GitHubで、spacemeowx2氏がSwitchでローカルワイヤレスプレイに対応しているゲームをオンラインでプレイすることができるユーティリティldn_mitm v1.11.0をリリースしていました。Atmosphere 1.2.1への対応が変更点です。

●GitHubで、 Team-NeptuneがNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心にオールインワンパッケージツールKosmos同様必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットDeepSea v3.3.0をリリースしていました。Atmosphere 1.2.1およびhekate v5.6.5に合わせたアップデートやldn_mitm、AIO-switch-updater、sys-conのアップデートが変更点です。

●GitHubで、rdmrocha氏が任天堂のNNIDをオフライン状態でSwitchに登録されている既存のアカウントに紐付けまたは紐付け解除することができるユーティリティLinkalho v1.0.6をリリースしていました。Marikoでのリブートの改良などが変更点です。

●GitHubで、ndeadly氏がNintendo SwitchでBluetoothで純正以外のコントローラーをネイティブに使用することができるカスタムモジュールMissionControl 0.6.1をリリースしていました。13.1.0とAtmosphere 1.2.1のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、proconsule氏がNintendo Switch向けのメディアプレーヤーNXMP v0.2.1をリリースしていました。FTPナビゲーションの修正などが変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v6.15をリリースしていました。boot.png画像の不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、MDashK氏がセガ・マスターシステムで1992年にリリースされたソニックゲームをリデザインしたファンゲーム『Sonic 2 SMS』をPS Vitaに移植したSonic 2 SMS Remake Vita v2.0.D-Vitaをリリースしていました。シェーダーを無効にする代わりにフレームレートを改善するNo ShadersバージョンSonic 2 SMS Remake Vita v2.0.D-NoShもリリースされています。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v2.1をリリースしていました。PSPおよびPSXフォルダが見つからないことで発生するエラーの修正などが変更点です。