OpenArenaNX一覧

GameGaz Daily 2023.6.29

●任天堂が、『セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online』の追加タイトルを6月28日より配信開始したと発表していました。『ザ・スーパー忍』、『新創世記ラグナセンティ』、『大魔界村』、『ランドストーカー ~皇帝の財宝~』の4本が追加されています。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 v1687993013などをリリースしていました。

●GitHubで、ppkantorski(b0rd2dEAth4)氏がNintendo SwitchのSDカードにあるファイルやディレクトリを管理するだけでなくconfig.iniを利用して構成をカスタマイズすることもできるTeslaオーバーレイメニューのファイルマネージャーUltrahand Overlay 1.1.3を更新していました。トグルの動作不良を修正したそうです。

●GitHubで、faithvoid氏がFPSゲーム『Quake III Arena』のフリーウェア版である「ioquake3」とそのクローンである『OpenArena』の両方のコードを利用してNintendo Switchに移植したOpenArenaNX v0.7.8.1をリリースしていました。最新のlibNXによるコンパイルが変更点です。

●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS 8.0をリリースしていました。マイナーなクリーンアップのみだそうです。

●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux/macOS向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 3241をリリースしていました。IMADオペコードリピートの実装が変更点です。


GameGaz Daily 2021.11.8

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v6.16をリリースしていました。ゲームが見つからない不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.8.25bをリリースしていました。GDBが有効でなくても動作するよう若干の変更を行ったそうです。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii Uに他のゲーム機用のBluetoothコントローラーをWii U Proコントローラーと同じようにペアリングして接続することができるユーティリティBloopair v0.4.0Bloopair v0.4.1をリリースしていました。Nintendo Switchのコントローラーで純正のアナログスティックキャリブレーションを使用するようにしたこと(0.4.0)やNintendo Switch Proコントローラーでのスティックボタンスワップの不具合修正(0.4.1)などが変更点です。

●WiiDatabaseで、Louis Miles氏がWii Uの『スーパーマリオギャラクシー 2』をモディファイし、新作のスーパーマリオギャラクシーを目指して開発した『Super Mario Gravity』のトレーラー動画を公開したことを伝えていました。オリジナルのISOにパッチをするRiivolutionを使ってコンテンツを入れ替えてプレイすることになりそうです。

●GitHubで、faithvoid氏がFPSゲーム『Quake III Arena』のフリーウェア版である「ioquake3」とそのクローンである『OpenArena』の両方のコードを利用してNintendo Switchに移植したOpenArenaNX v0.7.8をリリースしていました。renderergl2を使ってコンパイルしたことなどが変更点です。

●Arisotura氏が、Nintendo DSiのエミュレーションに必要なDSiのNANDやDSモードファームウェア、BIOSをダンプすることができるユーティリティDSiBIOSdumperをリリースしていました。


GameGaz Daily 2021.10.15

●Logic-Sunriseで、balika011氏がNintendo Switch/Switch Liteのマザーボードのレイヤー(層)の写真を公開したことを伝えていました。http://balika011.hu/switch/のサイトで公開されています。WキーとSキーで表示レイヤーを変更、FキーとGキーで画像が回転できます。balika011氏以外にKreativeDax氏やShinyquagsire23氏が写真提供などで協力しています。
Switch PCB_1
Switch PCB_2

●ファミ通.comで、Nintendo Switch(有機ELモデル)が発売3日間で13万8409台を販売したことを発表していました。同一集計期間(2021年10月4日~2021年10月10日)のノーマルSwitchは32792台、Switch Liteは8650台となり、発売初週ではありますが有機ELモデルが圧倒的支持を得ていることになります。とはいえ初代Switchは初週で33万台、Liteが17.7万台なので歴代Switchの中では一番勢いがないモデルとなりました。マイナーチェンジモデルだから需要が弱いのか、そもそも供給不足なのか…
bloombergでは標準モデルやLiteは品薄状態が解消し、販売も減少傾向にあることから標準モデルの在庫が増え続けた場合、「在庫を一掃するために価格引き下げを余儀なくされる可能性がある」とのエース経済研究所のアナリスト安田秀樹氏のコメントを掲載しています。

●GitHubで、balika011氏がNintendo Switchで『スペースインベーダー』ライクなミニゲームをプレイでき、かつ任意のペイロードをロードすることができるSX Core / Liteに対応したオープンソースファームウェアSpacecraft-NX 0.2.0をリリースしていました。OLED Switchに念のため対応したそうです。

●GitHubで、faithvoid氏がFPSゲーム『Quake III Arena』のフリーウェア版である「ioquake3」とそのクローンである『OpenArena』の両方のコードを利用してNintendo Switchに移植したOpenArenaNX v0.7.7をリリースしていました。ジャイロサポートの改良などが変更点です。

●GitHubで、Kuriimu開発チームがゲームを多言語に翻訳したりゲームMODを支援するためのWindows/Linux/macOS向けユーティリティKuriimu2 1.2.1をリリースしていました。
kuriimu

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームLudo v0.16.8をリリースしていました。アーカイブ内のm3uフォーマットファイルのサポートが変更点です。

●GitHubで、bvschaik氏が古代ローマを舞台にした都市開発シミュレーションゲームCaesar IIIのオープンソース版JuliusをPC(Windows/Mac/Linux/Android)とSwitch/Vitaに移植したJulius 1.7.0をリリースしていました。タッチ操作可能な端末でオンスクリーンボタンによるゲームの一時停止に対応したことなどが変更点です。