ホームエイジングにチャレンジ!リーバイス501リジットSTF

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このファッションブログも14回目の春を迎えました。毎年春の恒例企画である「新品のジーンズを1年かけて穿き込み育てる」シリーズの第7弾。今回選んだジーンズは初心に返ってジーンズの原点リーバイス501のリジット(STF:シュリンクシュリンクトゥフィット)です。

先月はユニクロでカイハラ製のセルビッジデニムを使ったジーンズが2990円とセールになっていたので思わず衝動買いしたこともあり、501を購入するか非常に迷いました。(だって2本も同時に育てたことない…)

ユニクロデニムはシルエットがストレートながらかなりワイドなので「キャラが違う!」と勝手に納得した結果、同じ月内に2本も新品ジーンズを購入してしまいました。

購入したのはこちら

試着もせず通販でジーンズを購入するのには抵抗がある方も多いと思いますが、リーバイス501のリジットに限っては手持ちのジーンズのウェストとレングスの長さをはかり、リーバイス501のリジットの「縮み後の長さ」と比較して近い数字になるものを選べばOKなので安い通販がお勧めです。

リーバイス501のリジットはアメリカ流通モデルで日本の実店舗ではあまり販売されていません。ワンウォッシュモデル等なら販売されていますが、価格がリジットの通販の倍くらいする上にレングスが長いモデルしかなく、裾上げ前提の販売形式なので個人的には魅力を感じません。リーバイス501のUSモデルリジットはレングスが1インチ刻みで販売されているため裾直しの必要がありません。

サイズ選択はアメ横に実店舗もあるJalanaさんのサイズ表が非常に参考になります。アマゾンには掲載されていませんが楽天などの店舗サイトにはサイズ表が掲載されています。

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普段穿いているジーンズはW78cm L75cmあたりなので、今回はW30/L32を選びました。

リジットモデルは「洗って縮めて身体にフィットさせるシュリンクトゥフィット」なので一般的に「ウエストは1インチ、レングスは3インチ大きめを選ぶ」と言われています。洗濯すると縮みます。そのため縮むのを前提にサイズを選びます。1インチは2.54cmなのでおおよそ「ウェストは2.5cm、レングスは7.5cm大きいものを選ぶ」ことになります。余談ですが、ユニクロのカイハラセルビッジは洗濯してもほとんど縮みませんでした。

今回購入したW30/L32はセンチ換算するとW76cm L81cmです。Jalanaさんのサイズ表だとW30/L32は
ウエスト 購入時80cm 縮み後77.5cm
レングス 購入時81cm 縮み後73cm
となっています。

ここで数字が合わないことに気が付きませんか?縮むのを前提に大きめを選ぶと言いながらウエストのインチ表記はほぼ縮み後の数字(W30は計算上76cmなのに購入時80cmで縮み後77.5cm)、一方でレングスは縮む前の数字(L32は計算上81cmなので購入時の数字と同じ)になっています。

実際W30/L32を購入し、測定してみました。

まず縮ませるため洗濯機に水を張り30分つけ置きして軽く1分程度脱水して部屋干しし乾燥後長さを測定。本当はそれで終わらせるつもりでしたがレングスが縮みきらず長かったので、乾燥後もう一度水洗いしました。

新品時 W82cm L81.5cm
1回目ウォッシュ後実測 W79cm L79cm
2回目ウォッシュ後実測 W78cm L77.5cm

まだもう少し縮みそうですが、穿き込む前に色落とし作業をすることになる過度の洗濯は避けたかったので、この状態で穿き込み開始することにしました。

まだ購入して2週間ですので大した穿き込みはできていませんが、今はこんな状態です。

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まだ糊が落ちきっていない感じで生地が硬めです。

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デニムの股の辺りにつくシワである「ヒゲ」も少しつづつき始めてきています。

膝裏の穿き皺、「ハチノス」はこんな感じです。

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501リジットは通販で購入すると生産国はコロンビア、グアテマラ、メキシコ、ハイチ、ドミニカ共和国、エジプトのいずれかが届くようで、自分では選べません。今回購入したものはエジプト製でした。糸の処理ではあちこち少々雑な感じが見受けられました。

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まだまだ穿き込み始めて日が浅く、新品感が強い501リジットSTF。どれだけ穿き込むかがデニム育成のポイントになりますが、如何せんほぼ同時にユニクロのセルビッジデニムも買ってしまいましたのでそちらも育てなくてはいけません。

501リジットとユニクロセルビッジという2本のデニムを同時進行で穿き込み育てる方法として、外出時はユニクロセルビッジ、自宅で501リジットを穿き込み育てることにしました。いわゆる自宅でジーンズの経年変化を楽しむ「ホームエイジング」です。

自宅育成のリーバイス501リジットSTF、どんなデニムに育つのか楽しみです。


GameGaz Daily 2022.3.31

●GitHubで、TheFloW氏とRinnegatamante氏がAndroid版シミュレーションゲーム『This War of Mine』と『This War of Mine: Stores – Father’s Promise』をPS Vitaに移植したTWoM Vita v1.0をリリースしていました。動作にはカーネルプラグインkubridgeFdFixが必要(rePatch使用時はFdFixをインストールしないこと)です。オリジナルのAndroid版『This War of Mine』のapkが必要なので購入する必要があります。ユーゴスラビア紛争の被災者を取材して作られたゲームで、民間人が戦争を生き残ると言う内容です。決してメジャーなゲームではないですが、Vita移植に選ばれたのはロシアのウクライナ侵攻に触発されたのかもしれません。


●GitHubで、valters-tomsons氏がPS4のデータベースとデータの受け渡しを行いインストール済みアプリケーションの容量の再計算やPSN接続を要求するアプリケーションを非表示にすることなどができるWindows/Lonux/maoOS向けユーティリティOrbisDbTools 0.2をリリースしていました。データベースアプリのリビルドに対応したことやウィンドウのリサイズ制限廃止が変更点です。

●GitHubで、EverSDチームのeverloaderdev氏が大手ゲームパブリッシャーやコンソールプラットフォームのレトロゲーム(公式ライセンスを受けたゲームタイトル)をカートリッジ方式で遊べる英Evercade社が発売した携帯ゲーム機「EVERCADE」でSDカードからHomebrew起動を可能にするカートリッジ「EverSD」でmicroSDカードにあるゲームと同期させてゲームの管理をすることができるWindows向けユーティリティEverLoader 2.1.3をリリースしていました。Atari 5200とQuake 1(RetroArch経由)のサポートなどが変更点です。

●Logic-Sunriseで、PS4本体にインストールされたPKGをPS4に接続されたUSBドライブへ抽出してコピーするEasy PKG Extractorが9.00に対応されない理由についてLapy05575948氏が住むキューバでは海賊版の使用が違法ではなく、Lapy05575948氏にはPKGファイルの売買で生計を立てている友人がおり、Easy PKG ExtractorがLapy05575948氏の友人達にとって有害アプリになってしまうため彼が更新できない状態になってしまっていると伝えていました。現在の最新版はEasy PKG Extractor 1.07で7.55までしか対応していません。

私の国では海賊行為が事実上合法なため友人の多くは生活のためにPKGファイルを販売しています。私のアプリは友人達にとっては有害だったので、アップデート出来ていないのです。

皆さん分かっていただけます?

多分無理ですよね…でもみんなが助かる解決策を見つけようと思っています。

友人から「Easy PKG Extractorがあると売れなくなるじゃねーか」とクレームでも言われたのでしょうかね。
そもそもキューバが著作権無法地帯だったとは…

●任天堂が、Nintendo Switch Online加入者特典「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」の追加タイトルを3本を公開していました。『牧場物語』『ディグダグⅡ』『マッピーランド』が追加されました。本日3月31日(木)から追加されています。

●IGN Japanで、昨日発表されたPS PlusとPS NOW統合定額サービスについて最上位プランのPlayStation Plus Premiumで遊べるPS3タイトルとクラシックタイトル(PS1/PS2/PSP)の本数は日本と北米で異なることを伝えていました。日本のPlayStation.Blogでは「最大240本のタイトル」とあるものが米PlayStation.Blogだと「最大340本」など数字が異なっており、SIEに問い合わせたところ「価格およびタイトルは、国・地域によって異なる場合があり、今後変更する可能性がある」との回答だったようです。

●IGN Japanで、旧任天堂本社社屋のリノベーションでホテルとして生まれ変わった「ホテル丸福樓」の内覧会レポートを公開していました。写真が数多く掲載されているので雰囲気が味わえます。


GameGaz Daily 2022.3.30

●PlayStation.Blogで、SIEがコードネーム「Spartacus」と呼ばれていたPS PlusとPS NOW統合定額サービスを「PlayStation Plus Essential」「PlayStation Plus Extra」「PlayStation Plus Premium」という3段階プランの新しいPS Plusのサービスとして2022年6月より開始すると正式発表していました。3段階プランは以下の3種類です。
・「PlayStation Plus Essential」
現行PS Plusのそのもので1ヵ月850円(税込)/3ヵ月2,150円(税込)/ 12ヵ月5,143円(税込)

・「PlayStation Plus Extra」
「PlayStation Plus Essential」+数百本のPlayStation 4およびPlayStation 5の人気タイトルをダウンロードしてプレイ
1ヵ月1,300円(税込)/3ヵ月3,600円(税込)/ 12ヵ月8,600円(税込)

・「PlayStation Plus Premium」
「PlayStation Plus Extra」+クラウドストリーミング(PS NOW)
1ヵ月1,550円(税込)/3ヵ月4,300円(税込)/ 12ヵ月10,250円(税込)

PS Now加入者は、「PlayStation Plus Premium」に自動的に移行します。

●PlaysSationLifeStyleで、GDC 2022で展示されていたPSVR2について資料ではアイトラッキングと中心窩レンダリングの組み合わせでGPUフレームタイムが3.6倍高速になると説明されていたことを伝えていました。

●GitHubで、JoseAaronLopezGarcia(Acid_Snake)氏がPS VitaのePSP向けカスタムファームウェアARK(eCFW ARK)をPSPに移植したARK-4 Release 13ARK-4 Release 13.1ARK-4 Release 13.2をリリースしていました。CFWのコアモジュールを大幅にクリーンアップしてメモリ消費を削減したこと(Release 13)やゲーム終了時の不具合修正、カスタムランチャーとリカバリーのARKバージョン追加(Release 13.1)、PS Vitaでのrebootランタイムモジュールのサポート、VSH MenuのARKバージョン追加(Release 13.2)が変更点です。

●GitHubで、AntHJ氏がPS Vita向けのビデオプレーヤーMVPlayer v1.2をリリースしていました。不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、AntHJ氏がPS VitaでLiveAreaのバブルに必要な動画ファイル、バブルアイコン用画像や動画のカバーファイルなどを用意すればインストール可能なVPK形式の動画バブルを作成することができるユーティリティVPK Video Boxset Bubble Creator v1.2をリリースしていました。

●GitHubで、Nazky氏がGoldHENに導入されたチート機能を活用するためにチートデータをアップデートすることができるWindows向けユーティリティGoldCheats-Updater v1.5をリリースしていました。URL変更やshnファイルのサポートが変更点です。

●GitHubで、Gkiokan氏がPS4のpkgファイルをネットワーク経由でインストールすることができるクロスプラットフォーム(Windows/ Linux/ macOS)ユーティリティPS4 Remote PKG Sender v2.6.0をリリースしていました。ダークモードに対応したことが変更点です。まだ完全にダークモードが完成していないようで、プレリリースという形になっています。

●GitHubで、Jordy-Nateur氏がPS3でFPSや、RAM使用量、CPU/GPUの温度やファン速度の表示やテキストサイズ変更といった機能を実現することができる表示多機能VSHメニュープラグインAkari Version 1.1.1 (Build 409)をリリースしていました。
Akari

●GitHubで、MysterTee氏がNintendo Switch用のファイルの中身をブラウズして閲覧することができるWinodws向けユーティリティNxFileViewer v2.6.1をリリースしていました。複製したファイルの表示不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、 mistervampi氏がNintendo Switchのカスタムファームウェア起動に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたオールインワンカスタムファームウェアパッケージツールNeXT 2.21をリリースしていました。Atmosphere 0.13.0 (Pre-Release)、TegraExplorer 4.0.1 hotfix、Lockpick_RCM 1.9.7、Incognito_RCM 0.7.2、Hekate 5.7.2のアップデートが変更点です。いろいろ欲張って詰め合わせたせいですが、全てのHomebrewが14.0.0対応になっていないので扱いとしては「14.0.0の部分的なサポート」になっています。

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのビデオプレーヤーVideo player for 3DS v1.5.0をリリースしていました。字幕をサポートしたことやビデオ、オーディオ、字幕を無効にする設定を追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.55.3をリリースしていました。.verファイルをTWiLightMenuフォルダの外に移動させたこと(読み込むにはTWiLightMenu++ v24.3.1以降が必要)などが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v24.3.1をリリースしていました。ゲームごとの設定にDSiWare Booterとnds-bootstrapを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、jakcron氏がNintendo 3DSのROMファイルの情報表示やファイルの復号化を行うことができるWindows/Linux/macOS向けコマンドラインユーティリティCTRTool v1.0.2をリリースしていました。SeedDBが正しくインポートされない不具合の修正が変更点です。
[追記]
exefs/.codeが解凍されない不具合を修正したCTRTool v1.0.3がリリースされています。

●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS 6.4をリリースしていました。1980年代に発売されていたPC Memotech MTXのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 10.20.0のソースコードをリリースしていました。