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GameGaz Daily 2018.9.25

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin 3.34をリリースしていました。カスタムパス”plugins”でプラグインをインストールできるようにしたことなどが変更点です。

●PSXHAXで、TheRealCain532氏がPS4向けのオープンソースデバッガPS4 Debugger 1.0をリリースしたことを伝えていました。

●PSXHAXで、cfwprpht氏がPS4の開発者向けツールLibLuaPS4(Luaライブラリ)とPS4 Debug Module(USBのファイルシステムにアクセスできるモジュール)、 PS4-Rtl_usrlnd_printf(ドライバー)、PS4-Eboot-4.50-Patcher(4.50+ファームウェアで起動するようEbootにパッチするpythonスクリプト)をリリースしたことを伝えていました。

●GitHubで、CTCaer氏がbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate_iplを 全NAND(USER/BOOT0/BOOT1パーティション)をダンプするようにしたMOD版hekate-ipl (CTCaer mod v4.2)をリリースしていました。*(ワイルドカード)フォルダのサポートでkip/kip1ファイルをフォルダから解析してロードできるようにしたことや、キャンセル・ベリファイプロセスのキャンセルに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、mtheall氏がNintendo 3DS/Nintendo Switch向けのFTPサーバーアプリケーションftpd v2.3をリリースしていました。新たにSwitchをサポートしたことやMLSD、MLST、SIZEコマンド追加などが変更点です。コマンドの詳細についてはWikipediaをご参照ください。


GameGaz Daily 2018.9.24

●GitHubで、MRGhidini氏がソニーのゲーム機(PSVita / PS3 / PS4)のローカルストレージ上/インターネット上にあるHomebrewをリスト化し、バージョン管理などを行うことができるWindows向けユーティリティSony Homebrew Manager(SHM) 1.2をリリースしていました。ダウンロードファイルで拡張子が付かない不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、The-4n氏がSwitchのカートリッジイメージであるXCIファイルをeショップタイトルに使われているNSPファイルに変換することができるWindows向けユーティリティ4NXCI v1.35をリリースしていました。デフォルトではダミーのチケットと証明書を生成しないようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Robz8氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLight Menu++ v6.3.0をリリースしていました。DSiMenu++からの名称変更です。画面がロゴとゲームカートリッジ/SDカードのイメージとなるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドーDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLight Menu++ランチャーTWiLightMenu-Launcher v2.1.0をリリースしていました。こちらも名称変更です。

●GitHubで、Maschell氏がBluetoothのマウスやキーボードの入力機器向けHIDプロファイル機器(DualShock 4やDualShock3など)をニンテンドーWii Uで使用できるようにするユーティリティHIDtoVPADのnightly build版HIDtoVPAD-WUPS-v0.1-nightly-9b4cce6をリリースしていました。

●GitHubで、Maschell氏がWii UのディスクやUSB HDDの代わりにSDカードからゲームファイルを読み出すことができるユーティリティSDCafiineのnightly build版SDCafiine-WUPS-v1.4-nightly-67aa461をリリースしていました。travisスクリプトの修正が変更点です。

●Wiimm氏が、マリオカートWiiやスーパーマリオギャラクシーのモディファイをするためのWindows/Linux/Mac用コマンドラインユーティリティWiimms SZS Tools v1.61a r7601をリリースしていました。新ルート解析のふぐあいしゅうせいなどが変更点です。

●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OSのデータをアンパック・復号化するスクリプトtx_unpack.pyとtx_decompress.pyをリリースしていました。SX OS v2.0に対応したことが変更点です。

●ツイッターで、Aboshi2011氏がSwitchMEを単体販売してくれる販売店を紹介していました。販売サイトはhttps://devboards.xyz/で、怪しさ満点ですが一応全世界向けの公式販売店としてリストアップされています。ただしSwitchME1枚9.95ドル(日本円で1120円程度)とちょっと高めです。


GameGaz Daily 2018.9.23

●ツイッターで、KiiWii氏がウェブサイトにアクセスするだけでハック可能なモデルかどうかと出荷時ファームウェアを判定することができるPS4identを近くリリースすると発表していました。

●GBATempで、Creatable氏がカスタムファームウェアのNintendo Switchで初めてHome Menuをカスタマイズする方法を発見し、カスタムテーマに取り組んでいることを公表していました。Switchのcommon.szsというファイルをsarctoolで展開するとBgNml.bflytというファイル内をバイナリエディタで編集しsarctoolで再パック化すると表示色が変わるといった発見を積み重ねたようです。現時点でできることは背景色変更や背景画像変更、レイアウト変更、テキスト変更、カーソル変更、アイコン変更、ロック画面色変更、設定色変更です。
customize switch

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.12.1 (Rev 02)をリリースしていました。ゲームが起動しないことがある不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、tumGER氏がNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphere / ReiNXを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールSDFilesSwitch v9.0.2をリリースしていました。”SDFilesVX.X.X.zip”が破損したESパッチにも適用されるよう修正したことなどが変更点です。ただしv0またはv9.0.1を使っていた場合は”atmosphere/exefs_patches”フォルダを削除してからアップデートしないとESパッチが正しく動きません。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がWindowsとLinux、MacOSX で利用できるPS3のメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server Version 7.4.0をリリースしていました。Uses the media folders by default on WindowsとmacOSでユーザーディレクトリの代わりにmediaフォルダをデフォルトで使用するようにしたことなどが変更点です。