CDDA Enabler一覧

GameGaz Daily 2019.7.2

●PSXHAXで、Zecoxao氏がPS4でゲームを共有する方法を近く公開すると予告していたことを伝えていました。Zecoxao氏はツイッターでそれをつぶやいたみたいですが、現在該当ツイートは削除されてしまっています。以前6.20でPSNアカウントに紐付けされていない状態で紐付けが必要なゲームを起動してしまうトリックがありましたが、それとは別の方法のようですが、もし公開されたら即対策レベルです。

●PSX-Placeで、Fedor Wearing A Fedora氏がPS3で使うPSXのEBOOTのCDDAオーディオをファイル変換操作することなく再生することができるWindows向けユーティリティCDDA-ENABLER V.1.1.3をリリースしていました。マルチディスクのサポートなどが変更点です。
CDDA-ENABLER

●ツイッターで、Lapy05575948氏がPS Vita向けのクイズゲームPS Scene Quiz 1.00 for PSVitaをリリースしていました。昨日のPS4版リリースのときに予告されていたものになります。
PS Scene Quiz for PSVita

●任天堂が、2019年6月27日開催の第79期 定時株主総会 質疑応答の資料を公開していました。新型Nintendo Switchについての質問に「(噂や憶測に対して)コメントすることは、お客様の驚きを奪ってしまうことになり、株主共同の利益にも反することと考えていますので、ご説明は差し控えさせていただきます。」としていました。また、VRやクラウドゲーミングといった世の中の流れから遅れているとの指摘に対し、「一番早くから取り組み、さまざまな実験をしていたが発売するときまで公表しないので、遅れて見えるのかもしれない」(宮本茂氏談)として、手を出したのはライバル社より先であったとアピールしています。

●ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がMODチップSwitchMEが標準ペイロードとしているhekate – CTCaer modのアップデートを受けSwitchME向けペイロードUF2_SwitchME_Payloads CTCaer_5.0.0をリリースしていました。CTCaer 5.0.0とNyx v0.8.0の対応版です。

●GitHubで、noahc3氏が旧SDFilesSwitchから名称を変更したNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphereを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールKosmos v13.0.1をリリースしていました。4.x.xでのチート読み込みとブートの不具合を修正したAtmosphereのこっそりリリースを反映させたことや

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 2.27をリリースしていました。4.1.0でのAtmosphereの不具合修正が変更点です。

●GitHubで、mondul氏がニンテンドーDSiのカスタムファームウェアHiYaCFWやオープンソースメニューTWiLightMenu++のインストールプロセスを簡単に行えるようにできるWindows/Linux/macOS向けユーティリティHiyaCFW Helper v3.4.1をリリースしていました。TWiLightMenu++の展開エラーを修正したことが変更点です。

●GitHubで、emu_kidid氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.4r650をリリースしていました。2枚組ディスク検出の不具合修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2019.4.11

●GitHubで、ShaolinAssassin氏がPS3Xploit Tools v3.0(HAN)をXMBに配置するアドオンツールHAN Toolbox v0.7.1をリリースしていました。HAN EnablerとDebug PKG EnablerのアップデートやFlash Mounterの追加などが変更点です。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がPS4向けのビデオ再生ユーティリティPS4 Player 1.0をリリースしていました。現時点ではPS4のUSBのみサポートで、再生フォーマットはMP4/ MOV、字幕はSRTフォーマットのみ対応です。Lapy05575948氏は以前からPS4 Playerを作ってることは公表してたみたいですね。リリースする気がないとみんなが思ってたものを今回ベータ版ながらリリースしたようです。
https://twitter.com/Lapy05575948/status/1116055675803774977

●GitHubで、joel16氏が再生可能な対応フォーマットが多いVita向けの音楽再生プレーヤーElevenMPV v1.10をリリースしていました。サポートしているフォーマットはFLAC、IT。MOD。 MP3、OGG、OPUS、S3M。WAV、XMとなっています。

●PSX-Placeで、Fedor Wearing A Fedora氏がPS3で使うPSXのEBOOTのCDDAオーディオをファイル変換操作することなく再生することができるWindows向けユーティリティCDDA-ENABLERをリリースしていました。ただし再生にはソニーのAtrac3オーディオコーデックが必要です。

●Blake Warner氏らが、Nintendo SwitchでHomebrewをインストールするためのタイトルマネージャーTinfoil v1.55とLithium v1.55をリリースしていました。XCIインストールに対応したことやオンザフライでの暗号化インストール機能追加などが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 1.54をリリースしていました。Tinfoil 1.55とLithium 1.55のアップデートが変更点です。

●GitHubで、nicoboss氏がNintendo Switch向けダンプゲームフォーマットファイルを圧縮/伸張してストレージでの使用容量を削減することができるWindows向けユーティリティnsZip v2.0.0 preview 1をリリースしていました。WPF(Windows Presentation Foundation)によるUI一新やパフォーマンスの改善などが変更点です。

●GitHubで、 The-4n氏がNintendo SwitchのNSPファイル(eショップタイトルに使われているフォーマット)をバージョンが低いフォーマットで起動できるよう再パックすることができるWindows向けユーティリティreNXpack v1.01をリリースしていました。
reNXpack

●GitHubで、Extrems氏がWii/GameCube向けのニンテンドー64エミュレーターWii64/Cube64を改良したMOD版Not64 20190410をリリースしていました。Wiiでの480pビデオのクオリティを改善した緊急リリース(ただしリリース自体1年半ぶり)とのことです。


ゲーム最新情報 2015年1月25日のニュース

●GBATempで、Rinnegatamante氏がニンテンドー3DSでテーマを変更するためのユーティリティCHMM(Custom Home Menu Manager) v.1.1をリリースしていました。

●GBATempで、Rinnegatamante氏がニンテンドー3DSのCIAファイルをインストール/アンインストールするためのユーティリティーBGRM(Big Red Menu) v1.3をリリースしていました。

●/talkフォーラムで、Total_Noob氏がPSPの4.01以降サポートされなくなっていたCDDAオーディオを有効化するプラグインCDDA Enabler v2をリリースしていました。PSPの4.01以降のPOPSではCDDAオーディオを無効化されてしまっていたため今まではPSPでPS1ゲームのバックアップEBOOT.PBPを起動すると音が鳴りませんでした。この不具合はあのDark_AleX氏ですら修正することができなかったものです。ただしPSP3000とPSPgoの場合は画面がブラックアウトしたりヘッドフォン端子からしか音が出なかったりと相性があまり良くないそうです。
[使い方]
– cdda_enabler.prxをメモリースティック(またはPSP goの内部ストレージ)のsepluginsフォルダにコピーする
– sepluginsにあるpops.txtに、下記を追記する。
メモリースティックの場合は
ms0:/seplugins/cdda_enabler.prx 1
PSP goの内部ストレージの場合は
ef0:/seplugins/cdda_enabler.prx 1

●/talkフォーラムで、qwikrazor87氏がPSP 6.61からのダウングレードを可能にした6.61ダウングレーダーChronoswitch 6.1をリリースしていました。PSP 11gモデルのサポート追加が変更点です。

●GBATempで、Rinnegatamante氏がGateway 3DSを使ってGW Mode(Classic Modeではない)で起動中にリージョンフリー化して別リージョンのゲームカードを起動させることができるユーティリティY.A.R.U.(Yet Another Regionfree Utility)をリリースしていました。.ciaフォーマットになっていますので、3DSへインストールしておいてGW Mode中にGateway 3DSを抜いてゲームカードと差し替えて起動できるようにしてあるようです。Rinnegatamante氏はsmea氏が公開したニンテンドー3DS向けのリージョンフリーローダーregionthreeのシンプル版という表現をしています。

●Yifan Lu氏がGateway Ultraの解析結果を公表していました。先日公開されたGateway 3DSのexploitを解析した結果を公表したものが第1ステージで、今回がARM11カーネルについての第2ステージとARM9カーネルについての第3ステージに分かれています。

●GitHubで、Yifan Lu氏がニンテンドー3DSの9.xで自作コードをロードするためのスクリプト及びツール集Spider3DSToolsをリリースしていました。Gateway 3DSの解析結果を受けて開発された、Gateway 3DSなしでコードを実行するためのものになります。あくまでも開発者向けであり、カスタムファームウェアやROMを読み込むためのローダーの類いはありません。GBATempフォーラムでのYifan Lu氏の発言を見るとsmea氏がninjhaxのソースコードを公開すればニンテンドー3DS向けHomebrewフォーマットである3dsxフォーマットを読み込むことができる9.2向けの3dsx loaderを公開できるとしています。

●GBATempで、TheHomesk1llet氏がニンテンドー3DSでHomebrewを起動することができる可能性のあるHomebrew Launcherを開発していることを公表していました。これもGateway Ultraを解析した結果を元に開発されているもので、『Cubic Ninja』が手に入らない今、Gateway 3DSなしでコードを実行しようという動きが広まってきているのを感じます。

●GitHubで、zhuowei氏が任天堂のアップデートサーバーに繋いでファイルをダウンロードしたり復号化してWADファイルを準備してくれたりするユーティリティNUS Downloaderを改良し、Wii Uのアップデートのダウンロードに対応させたNUS Downloader WiiUをリリースしていました。