Universal Media Server一覧

GameGaz Daily 2023.1.18

●wccftechで、まもなくソニーが発売するPS VR2についてUSB経由でやりとりされる信号が暗号化されている可能性があるためPCで利用できるようになる可能性は少ないと伝えていました。

●GitHubで、SKGleba氏がインターネット通信プロトコルであるTLS v1.2をEnsoがインストール可能なVitaで対応させることができるユーティリティiTLS-Enso v3.2.1をリリースしていました。新しいCA証明書バンドルを追加したことが変更点です。

●GitHubで、Chronoss09氏がPS4のGoldHENに導入されたチート機能を利用して適用できるチートをゲームプレイ時にHOME画面でメニュー形式で表示し適用させることができるユーティリティGoldHEN Cheats Pack PKG cheats_ps4を更新(17-01-2023)していました。チートの追加が変更点です。

●GitHubで、NZP Reboot TeamがNZP(Nazi Zombies Portable: 『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』を携帯ゲーム機でもプレイできるようQuakeエンジンで作り直したコール オブ デューティのゾンビモードゲーム)をLinuxやPSP、Nintendo Switch、Nintendo 3DS、PS Vitaへ移植したNazi Zombies: Portable(nzportable) 2.0.0-indev+20230117071817をリリースしていました。

●Lakka teamが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchを統合することでデバイスをレトロゲーム機にするLinuxディストリビューションLakka 4.3をリリースしていました。RetroArchを1.14.0に更新したことやコアのアップデート、Linuxコアのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、TheLogicMaster氏がNintendo SwitchでのHomebrew開発のためにLibGDXをNintendo Switchで利用できるようにしたSwitchGDX v2.0.0をリリースしていました。C++でリライトしたことが変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UでHomebrewを起動できる環境を構築するAromaでhttps://aroma.foryour.cafe/から直接Wii U本体でパッケージをアップデートおよびインストールすることができるユーティリティAroma Updater v0.1をリリースしていました。AromaUpdater.wuhbをsd:/wiiu/appsにコピーし、Wii U Menuなど.wuhbを実行できる環境から起動して使います。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UでHomebrewを起動できる環境を構築するAroma Beta-9をリリースしていました。Aroma Updaterを追加したことが変更点です。

●GitHubで、Xpl0itU氏がRyuzaki_MrL氏の開発したWii U/vWiiのセーブデータをSDカードにバックアップしたりSDカードからリストアしたりすることができるユーティリティSavemiiをAromaへ対応するためのWUTへ移植したMOD版savemii v1.5.5をリリースしていました。ファイルコピーでハングしてしまう不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、xemuチームがWindows/macOS/Linux(Ubuntu)向けの初代Xboxエミュレータxemu v0.7.80xemu v0.7.81xemu v0.7.82をリリースしていました。全画面排他モードを追加したことが変更点です。

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/macOS/Android向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildduckstation Latest Rolling Releaseをリリースしていました。LED色選択キャンセルの不具合修正が変更点です。”Reset To Default”をクリックすると”Set Dumped VRAM Write Alpha Channel”がTrueになるようにしたこと(Latest Preview Build)やシークタイミングの調整(Latest Rolling Release)などが変更点です。

●GitHubで、FCEUXチームのzeromus氏がWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux interim-buildを更新していました。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 13.1.0をリリースしていました。メタデータAPI が言語設定に基づいてコンテンツを提供するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.4.15をリリースしていました。アップデート後のUIリロードおよびSteramリスタートの修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2023.1.16

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v5.1.0RetroFlow-Launcher v5.1.1(hotfix)をリリースしていました。ゲーム中に△ボタンを押して、もう一度△ボタンを押すことによりアクセスできる’Game Options Menu’の追加(v5.1.0)やAdrenalineでPS1ゲームが起動できない不具合の修正(v5.1.1)などが変更点です。

●GBATempで、VitaDev氏が『Call of Duty』ライクな戦争をテーマにしたFPSゲームCall of Vita Hackzone v01.11aをリリースしたことを伝えていました。


●VitaDVで、Rinnegatamante氏とNZP Reboot TeamがNZP(Nazi Zombies Portable: 『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』を携帯ゲーム機でもプレイできるようQuakeエンジンで作り直したコール オブ デューティのゾンビモードゲーム)をPS Vitaへ移植したNazi Zombies Portable Nightlyをリリースしてました。


GitHubではNZP Reboot TeamがNazi Zombies: Portable(nzportable) 2.0.0-indev+20230115071719としてPS Vita版だけでなくPCやPSP Nintendo Switch、Nintendo 3DS版もリリースしています。

●GitHubで、Rinnegatamante氏が自身の運営するHomebrewデータベースVitaDBからPS Vita/Vita TVで直接HomebrewをダウンロードすることができるユーティリティVitaDB Downloader Nightly 2023-01-15をリリースしていました。

●PSX-Placeで、Rinnegatamante氏がFPSゲーム『Quake』に存在した制限をなくすことでネットワークの扱いに優れModへの互換性を向上させた改良版Quakespasm SpikedをPS Vitaに移植したQuakespasm-Spiked v.1.6をリリースしていました。Mouse Speed設定をTouch Sensitivityに名称変更したことなどが変更点です。

●GitHubで、Ibrahim778氏がVitaをPCに接続する際に表示されるConnecting(接続中)のダイアログ表示を無効化することができるプラグインUSBDisable v3.02をリリースしていました。3.74にも対応したことが変更点です。

●PSX-Placeで、El_isra氏がPS2のKELFファイルとPSXのKELFファイルを復号化/暗号化/署名をすることができるユーティリティKELFTool (DNASLoad fork) 2023-01-15をリリースしていました。dnasloadの暗号化モードを追加したそうです。

●Dean氏が、PS3/Linux/macOS/AndroidなどのデバイスをホームシアターにすることができるユーティリティMovianの非公式版Movian v5.0.730をリリースしていました。macOS版はMovian v5.0.723から変わっていません。

●GitHubで、FCEUXチームのzeromus氏がWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux interim-buildを更新していました。

●GitHubで、stenzek氏がWindows/Linux/macOS/Android向けの新しい初代PlayStationエミュレータduckstation Latest Preview Buildをリリースしていました。コントローラーLEDオプションの追加が変更点です。

●GitHubで、ShendoXT氏がPlayStation 1のメモリーカード(仮想含む)を編集することができるWindows向けユーティリティMemcardRex 1536670をリリースしていました。シリアルおよびTCPでのUniromメモリーカード読み書きをサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Staacks氏がNintendo GameBoyとゲームカートリッジの間に接続してUSB経由でゲームのプレイ動画をストリーミングすることができるアダプターGB Interceptor v1.0.4をリリースしていました。Game Boy Pocketでの不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 13.2.0のソースコードをリリースしていました。

●ツイッターで、lapy05575948氏がが飛行機で川の上を飛行し敵を倒すPS4向けの3DスクロールゲームLapy’s River RaidのVR版Lapy’s River Raid VR v1.00をリリースしていました。HomebrewストアのPKG ZONEで配布されています。lapy05575948氏として初めてのVR対応Homebrewです。
https://twitter.com/lapy05575948/status/1614743210764472322

●GitHubで、xemuチームがWindows/macOS/Linux(Ubuntu)向けの初代Xboxエミュレータxemu v0.7.78をリリースしていました。xemu-win64-toolchainイメージタグの更新が変更点です。


GameGaz Daily 2023.1.2

●ツイッターで、Lapy05575948氏が今後PS4のアイコン表示をワンクリックで変更することができるIcon Maskのアップデートと新VRゲームなどの公開を計画していることを発表していました。

●ツイッターで、0x199氏がPS4ゲームのゲームパッチ(アップデータ)を配布するorbispatches.comについてホームページヘッダーを一新、画像ローカル保存による表示の高速化、パブリッシャーごとの検索機能などを追加した2023年バージョンとして公開したと発表していました。

●GitHubで、wiidev氏がWiiとGameCubeのゲームやHomebrewを起動することができるバックアップローダーUSB Loader GX v3.0-r1280をリリースしていました。

●GitHubで、Xpl0itU氏が任天堂の公式サーバーから暗号化されたWii Uのファイルをダウンロードしマルチプラットフォーム向けユーティリティWiiUDownloader v1.12をリリースしていました。NUSサーバーに到達できなかったときのエラーを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、Blitter Studioチームのmidwan氏がRaspberry PiやmacOS/ Linux向けのAmigaエミュレータamiberry v5.5をリリースしていました。

●GitHubで、2TallTyler氏が輸送会社の社長となって鉄道やバス、トラック、列車、船、飛行機を使い街を発展させ資金を稼ぐシミュレーションゲームTransport Tycoon Deluxe(トランスポートタイクーンDX)のWindows/macOS/Linux向けオープンソース版OpenTTD 13.0-RC1のソースコードをリリースしていました。ゲーム内で使用するフォントを設定する’font’コンソールコマンド追加などが変更点です。

●Universal Media Server公式サイトで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 13.1.0のpatreon版リリースとその更新内容を発表していました。メタデータAPIのランゲージサポートや2D-3D変換のクオリティ改善などが変更点です。