PS4-Xplorer一覧

GameGaz Daily 2020.10.8

●PlayStation.Blogで、PlayStation 5本体の分解映像を公開していました。発売前に自ら分解動画を公開するなど、異例の広報活動です。デッカいファンやヒートシンク、液体金属による冷却システム、SSD増設のためのPCIe 4.0 NVMe接続M.2インターフェースなどを映像で見せてくれています。設計チームを統括した鳳 康宏(おおとり やすひろ)氏自らの出演です。

●PlayStation.Blogで、10月8日(木)より順次トロフィーレベルを”1~999″に変更するなどトロフィーシステムの大きな改良を行うことを発表していました。

●Engadget 日本版で、SIEの社長兼CEOのJim Ryan氏がPlayStation 5は初年度に、PlayStation 4発売時よりも多く売れると考えている」と語っていたことを伝えていました。PS4は2013年11月に北米や欧州等で、翌年2月に日本で発売し、4月には実売700万台を達成したことから、PS5も2021年3月末までに700万台以上の販売を見込んでいることになります。それだけを見るとPlayStation 5の生産は順調というように感じられますが、ブルームバーグ報道のSoCの生産の問題で2021年3月期の生産台数を400万台下方修正して1100万台と想定している話との整合性は数字の上では取れています。

●バッファローが、生産を終了していたネットワークレコーダー&メディアストレージnasne(ナスネ)をSIE協力のもと継承して2021年春に発売すると発表していました。これは驚きのうれしいニュースです。

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 1.2.4をリリースしていました。アップデートでアプリ自身を上書きできなかった不具合の修正が変更点です。変更履歴にはv1.2.3と書かれていますがGitHubのReleaseのバージョンはv1.2.4と不思議なことになっています。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_Builder v1.01bをリリースしていました。nszとxczが表示されない不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.7.9をリリースしていました。ブックマークインポートの動作を変えたことが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がJavaによるNintendo Switch向けのマルチプラットフォームグラフィカルリモートデバッガNoexes 1.4.149をリリースしていました。32ビットポインタダンプの不具合修正が変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Siwtchのメモリダンプデータを使いチートのためのポインタサーチを行うことができるユーティリティPointerSearcher-SE 0.5.4aをリリースしていました。Noexesシステムモジュールを1.4.149に更新したことなどが変更点です。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer 1.25をリリースしていました。ファイルの新規作成メニューの追加やテキストエディタでの□ボタン長押しで文字の連続削除が可能になったことなどが変更点です。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がPS4でファンが回り始める温度を設定しPS4のプロセッサーユニットの温度を表示することができるユーティリティPS4 Temperature 1.01をリリースしていました。

●GitHubで、ohhsodead氏が定期的に更新されるPS3のゲームModやHomebrew、テーマなどのデータベースを閲覧し、ftpで直接インストールなどを行うことかできるWindows向けユーティリティModioX Beta 1.4.4をリリースしていました。ゲームModをDocumentsフォルダへダウンロードされるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、 Roet-Ivar氏がwebMAN MODをインストールしたPS3でPS1/PS2/PS3のISOをマウントして直接XMBから起動できるようにするためにPS1/PS2/PS3のISOをPS3へインストールするPKGに変換することができるWindows/Linux向けユーティリティwebMAN Classics Maker v2.1.2beta-5をリリースしていました。PSP ISOの起動に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Marat-Tanalin氏が画素整数比スケーリングやPNGスクリーンショットに対応するなどしたWindows向けのスーパーファミコンエミュレータの改良版bsnes-mt 1.3.3をリリースしていました。ビルトインホットキーについての修正などが変更点です。

●ツイッターで、CTCaer氏がNintendo Switch向けのLinuxディストリビューションSwitchroot Ubuntu 3.2.0をリリースしたことを発表していました。

●ツイッターで、68Logic氏がPS4からウェブサイトにアクセスしてPS4をJailbreakすることができるオンラインウェブサーバーPS4HostCS v 3.0.2をリリースしていました。MiraTempReportの追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2020.9.30

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer 1.24をリリースしていました。右上角に温度表示を追加したことが変更点です。

●GitHubで、FMudanyali氏がVitaでトロフィーを獲得したときにスクリーンショットを保存してくれるプラグインTrophyShot v1.1.1をリリースしていました。3.65のサポート追加やプラチナトロフィーのスクリーンショットだけを保存(ux0:/data/TrophyShot/platinum.txtを作成するだけ。テキストファイルは空でいい)できるようにしたことが変更点です。

●GitHubで、GrapheneCt氏がPS Vitaのシステムモードで利用する2DのGPUライブラリlibvita2dをモディファイし高速動作するようにした改良版ライブラリlibvita2d_sys v1.35をリリースしていました。JPEGローダーにある不要なチェックをなくしたことやPNGローダーの追加などが変更点です。

●GitHubで、 Roet-Ivar氏がwebMAN MODをインストールしたPS3でPS1/PS2/PS3のISOをマウントして直接XMBから起動できるようにするためにPS1/PS2/PS3のISOをPS3へインストールするPKGに変換することができるWindows/Linux向けユーティリティwebMAN Classics Maker v2.1.2beta-4をリリースしていました。設定ファイルでカスタムウェブコマンドを使用できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏がVita-Launcherで使うためのVitaのアイコン画像をux0:app/GAME_ID/sce_sysからur0:appmeta/GAME_IDフォルダへコピーすることができるユーティリティcopyicons 1.01をリリースしていました。不具合修正が変更点です

●GitHubで、cy33hc氏がVitaでアプリが多数あり上限500までに制限されているバブルアイコンでは起動できないような場合に、アプリをブラウズしてアイコンから起動できるようにするランチャーアプリケーションVita-Launcher v1.02をリリースしていました。ページ切り替えでクラッシュすることがある不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 1.1.3をリリースしていました。インストールされた最新のチートバージョンを表示するようにしたことなどが変更点です。

●ツイッターで、RyujinxチームがNintendo SwitchエミュレータRyujinxの最新版でモーションコントロールを有効にしたゲームのプレイが可能になったことを発表していました。

●GitHubで、luigoalma氏がNintendo 3DS向けタイトル『カタチ新発見! 立体ピクロス2』を使ったセカンダリーexploit nitpic3d v1.1.0をリリースしていました。リージョンや言語(といってもUS/EU/JPNしかないみたいですが)にかかわらずビルドできるようにexploitが更新されたそうです。

●GitHubで、RiiConnect24チームのKcrPL 氏がWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.3.0.6をリリースしていました。32ビットのシステムでの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、MAME開発チームのcuavas氏が過去のゲーム機やコンピュータの技術保存を目的として、MAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードマシンエミュレータ)という名前のまま進化しているマルチシステムエミュレータMAME 0.225をリリースしていました。

●PushSquareで、PS4タイトルをPS5版へアップグレードしたタイトルについてはPS4で作成したセーブデータがすべてPS5版で動作するとは限らないことを伝えていました。アップグレードには統一規格があるわけではなく、費用やその方法などはすべてパブリッシャー側の判断となっており、例えば『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales』はアップグレードも無料でセーブデータも引き継げるようですが、セーブデータ引き継ぎが義務化されているわけではないのですべてはパブリッシャー次第のようです。

●IGNで、マイクロソフトのXbox Series Xに内蔵されている1TB SSDのうちユーザーが使用できるのは802GBで、200GB近くをOSやシステムファイルが使用してしまっていると伝えていました。ただXbox One Xの時は1TBのうち使えたのは780.9GBだったので改善されてはいるようです。現在Xbox One向けで容量が大きいことで有名な『Call of Duty: Modern Warfare』の場合Season 6アップデート後で192GBだそうで、もし同じ程度の容量のゲームだった場合、ディスクレスで必ずSSDにインストールしなきゃいけないXbox Seires SだとSSDは512GBのうちOSが占有する容量は同じだと実質使えるのは300GBちょっとといういうことになり(ry

●Destructoidで、VentureBeatのライターであるJeffrey Grubb氏によるXbox Series Xのハンズオン動画が投稿され、その中で各種ドライブへの転送速度をテストした結果、かなり高速だったと報告していたことを伝えていました。

テストは『Assassin’s Creed Origins 』(49GB)で行われ、
・専用のSeagateストレージ拡張カードから内蔵SSDへのコピーは2分18秒、その逆は4分33秒
・外付けHDDから内蔵SSDへのコピーは7分46秒、その逆は10分36秒
だったそうです。


GameGaz Daily 2020.8.8

●ツイッターで、Leeful74氏が6.72のPS4をウェブブラウザアクセスでJailbreakする6.72 Host Menu v4をリリースしていました。安定性が向上している最新のPS4JBのコードを利用したことが変更点です。
https://twitter.com/leeful74/status/1291420289344188416

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN-MOD v1.47.30を更新していました。PKG/ROM Launcherで.gzファイルのアーカイブ解凍をサポートしたことなどが変更点です。

●ツイッターで、TOXXIC_407氏がPS4の6.72を含めた複数ファームウェアで温度を制御するためにPS4のファンの速度を調整制御することができるペイロードPS4-fan-control-payloadsをリリースしていました。

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnityで開発されたフル管理者権限で動作するPS4向けのファイルエクスプローラアプリケーションPS4-Xplorer 1.23をリリースしていました。”Multi-selection”オプションと”Select all”がフォルダでも利用できるようになったことなどが変更点です。

●GitHubで、Cryptogenic氏がPS4向けの開発ツールとしてソニーのSDKを使わず独自のオープンソース開発環境を使用するツールチェーンOpenOrbis PS4 Toolchain v0.5をリリースしていました。libcやlibSceFios2モジュールの追加などが変更点です。

●GitHubで、FluffyFishGames氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のセーブデータ(JKSVを使ってダンプ可能)を読み込んでデザインパターンを編集するなどのカスタマイズを行うことができるWindows/macOS向けユーティリティAnimal Crossing: New Horizons Design Pattern Editor(ACNHDesignPatternEditor) v0.9.4p5をリリースしていました。あつ森アップデート1.4.1をサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、nkrapivin氏がGameMaker Studio 2を使ってSwitchのHomebrewをビルドすることができるユーティリティRussellNX v1.4.0をリリースしていました。ランタイムセレクタを新しくしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Ryochan7氏がDualShock 4をWindowsが標準で対応しているXbox 360のコントローラーとしてエミュレートすることで、DualShock 4のパフォーマンスを発揮させつつWindowsPCで多くのゲームに対応するコントローラーとしての使用を可能にするユーティリティDS4Windows v2.1.5をリリースしていました。ジャイロマウスジョイスティックの反転設定の不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 36.3.1をリリースしていました。