ONEMenu for PSVita一覧

GameGaz Daily 2018.12.27

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin 3.63Autoplugin 3.64Autoplugin 3.65をリリースしていました。Q-Encoreの追加(3.63)、たぶん何か問題があったので一旦Q-Encoreを削除(3.64)、Q-Encoreの修正追加(3.65)などが変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームがPS VitaのeCFW向けオリジナルメニューONEMenuをVitaのLiveareaの代わりとして利用できるようVitaへ移植したONEMenu for PSVita v3.10をリリースしていました。ダウンロードコンテンツやアップデートをNoNPDRMコンテンツに修正したことが変更点です。

●PSXHAXで、AlexAltea氏がLinux、macOSで動作する仮想化ベースのPlayStation 4エミュレータOrbitalをリリースしていました。エミュレータであることに間違いはありませんが、エンドユーザーが欲するようなエミュレータではなくPS4のシステムをエミュレートしているもので、完全に開発者向け用途です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLight Menu++ v6.8.1TWiLight Menu++ v6.8.1.1TWiLight Menu++ v6.8.1 (Rev 02)をリリースしていました。TWiLight Menu++をSDカードから起動する場合Flashcartからnds-bootstrapを使ってゲームを起動する際SDカードにあるnds-bootstrapの設定がFlashcartの設定に同期されるようにしたこと(v6.8.1)やFlashcartから起動した場合settings.iniをFlashcartに保存するよう修正(v6.8.1.1)、settings.iniが保存されない不具合修正v6.8.1 (Rev 02)などが変更点です。

●GitHubで、minkcv氏がVapor SpecというWindows/Linux向けのオリジナル仮想ゲームプラットフォームをNintendo Switchに対応させたVapor Spec for Nintendo Switch 0.4.1をリリースしていました。Vapor Specはminkcv氏が開発している、90年代風ゲームを複数のデバイスで起動させるためのプラットフォームで、Windows/Linux向けは別途GitHubで公開されています。
Vapor Spec

●ツイッターで、MrNbaYoh氏がNintendo 3DSのブラウザの脆弱性を利用した11.8 webkithaxについての連載ブログ記事を公開していました。webkithaxは3DSのブラウザを使うハックのことのようです。ブログ自体はhttps://mrnbayoh.github.io/blog/で開設され、現時点では脆弱性を見つけるまでの序章部分の記事が公開されただけです。old3DSのブラウザSPIDERとnew3DSのブラウザSKATERにはそれぞれ別のexploitが必要で、次回はSPIDERとSKATERでのexploit開発について語ってくれるそうです。


GameGaz Daily 2018.9.21

●GitHubで、ONEluaチームがPS VitaのeCFW向けオリジナルメニューONEMenuをVitaのLiveareaの代わりとして利用できるようVitaへ移植したONEMenu for PSVita v3.09をリリースしていました。パーティションサイズのバー表示の修正などが変更点です。

●GitHubで、Joel16氏がニンテンドー3DS向けのGUIファイルマネージャー3DShellをNintendo Switchに移植したNX-Shell 1.04 (Beta Release 5)をリリースしていました。ブックリーダーの改良などが変更点です。

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.12.1をリリースしていました。『メトロイドプライム ピンボール』など動作の遅いゲームの修正などが変更点です。

●GitHubで、Cpasjuste氏がクラシックグラフィックアドベンチャーゲームエンジンScummVMをNintendo Switchに移植したScummVM (switch) 2.12をリリースしていました。SDL2 OpenGL ES2レンダラーのアップデートなどが変更点です。


GameGaz Daily 2018.9.11

●GitHubで、ONEluaチームがPS VitaのeCFW向けオリジナルメニューONEMenuをVitaのLiveareaの代わりとして利用できるようVitaへ移植したONEMenu for PSVita v3.08をリリースしていました。バグ修正が変更点です、

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの20種類以上の各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインAutoplugin 3.28Autoplugin 3.29をリリースしていました。Custom Boot Splashプラグインをインストールするときにデフォルトで”Henkaku”スプラッシュを生成するようにしたこと(3.28)やバグ修正(3.29)などが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードおよびLakkaランチャーRekado 2.3をリリースしていました。ReiNX公式のペイロードをバンドルしたことなどが変更点です。

●GitHubで、The-4n氏がSwitchのカートリッジイメージであるXCIファイルをeショップタイトルに使われているNSPファイルに変換することができるWindows向けユーティリティ4NXCI v1.30をリリースしていました。ダミーの証明書やチケット作成のスキップやキーセットファイルの手動読み込みに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、XorTroll氏がNintendo SwitchでMP4やWMV、FLVなどの動画を再生することができるビデオプレイヤーPlayerNX 0.2をリリースしていました。
PlayerNX

●任天堂が、黄色系のピカチュウ・イーブイカラーJoy-Conと、ピカチュウ・イーブイが描かれたドック付きのNintendo Switch本体、ダウンロード版『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ』または『ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ』、「モンスターボール Plus」、Nintendo Switch Onlineの3か月無料券が同梱された『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウセット』と『ポケットモンスター Let’s Go! イーブイセット』のを11月16日(金)に37,980円(税抜)で発売すると発表していました。「特別カラー」、「特別デザイン」らしいので、本体は無理にせよ個別に販売される可能性があるJoy-Conについては、このピカチュウカラーとイーブイカラーは全く販売されないのかもしれません。
Switch-pokemon