Haku33一覧

GameGaz Daily 2020.3.16

●GitHubで、AtlasNXチームのNicholeMattera氏がNintendo Switch向けのペイロードhekateやAtmosphereを実行するために必要なファイルをまとめたオールインワンパッケージツールKosmos v15.3をリリースしていました。Atmosphère、ldn_mitm、Status Monitor Overlayのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、Kronos2308氏がNintendo SwitchのNANDメモリからCFWが存在したことを示す情報を完全に消去してハードウェアリセットをかけた状態にすることができるユーティリティHaku33 2.8をリリースしていました。AtmosphèreとSX OS検出の不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、blawar氏がNintendo SwitchにNSP/ NSZ/ XCI / XCZファイルをインストールすることができるユーティリティTinleaf Installer 1.3.2Bをリリースしていました。日本語に公式対応です。

●Marcin Ploska氏が、アクションパズルゲーム(個人的には一番好きなHomebrewゲーム)JellyCarをNINTENDO SWITCHに移植したJellyCar Switchをリリースしていました。
JellyCar Switch

●GitHubで、bucanero氏がPS3のセーブデータをPS3単体で管理できるようにしてセーブデータの閲覧やコピーロックフラグの解除、他のアカウントで作成されたデータを自分用に再署名、オンラインデータベースからのセーブデータダウンロードなどを行うことができるユーティリティApollo Save Tool v1.0.0をリリースしていました。Bruteforce Save Dataというサイトのチートパッチのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、KuromeSan氏がYoYo Gamesのゲーム開発ツールGameMaker StudioのプロジェクトをVitaのHomebrewとしてエクスポートするためのユーティリティGayMaker 1.7.6をリリースしていました。タイトルIDのフィールドに無効な文字を入力できてしまっていた不具合の修正などが変更点です。


GameGaz Daily 2020.1.4

●GitHubで、 borntohonk氏がNintendo Switchから暗号鍵を抜き出すペイロードLockpick_RCMをベースにすることで個人情報があるprodinfoを復号化し情報を削除改変して再暗号化することができる、個人情報を削除するIncognitoと同様の機能を持つペイロードIncognito_RCM v0.5.1をリリースしていました。9.1.0のサポートが変更点です。なお、Incognito_RCM v0.5.0もいったんはリリースされましたが取り下げられたようです。今はv0.5.0自体が存在していません。

●GitHubで、Kronos2308氏がNintendo SwitchのNANDメモリからCFWが存在したことを示す情報を完全に消去してハードウェアリセットをかけた状態にすることができるユーティリティHaku33 2.2をリリースしていました。混乱防止のためクリーニング後に電源ボタンでペイロードを削除するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、nkrapivin氏がGameMaker Studio 2を使ってSwitchのHomebrewをビルドすることができるユーティリティRussellNX v1.1をリリースしていました。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 4.07をリリースしていました。Atmosphere 0.10.2へのアップデートが変更点です。

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.4r756をリリースしていました。ニンテンドーゲームキューブ ブロードバンドアダプタを使えば出ない特定の不具合を修正したことなどが変更点です。

●GitHubで、cuevavirus氏がVitaでゲームやアプリケーションを起動中に音楽をBGMとして再生することができるカーネルプラグインMusic Premium v1.0.0をリリースしていました。GrapheneCt氏が開発したMusicNonStop(現在は開発中止)にインスパイアされたそうです。
config.txtでは以下のように記述します。(例:ur0の場合)
*KERNEL
ur0:tai/music_premium.skprx

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.16.1をリリースしていました。必要なファイルがダンプされている場合のみオンラインモードを有効にするようにしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.10.21

●GitHubで、exelix11氏がNintendo Switchのゲームキャプチャ動画出力をUSBまたはネットワーク(TCP)でPCへ送ることができるシステムモジュールSysDVR v1.0をリリースしていました。動画はH.264で720p 30fps、音声は16bitPCM 48kHzステレオ固定です。PC側にはlibusb-win32(Windows)またはlibusb-1.0(Linux)のセットアップが必要です。

●GBATempで、ImmaSpoon氏がNintendo Switch内にあるスクリーンショットや動画をローカルネットワーク経由でPCなどのブラウザから閲覧できるようSwitchをメディアサーバー化することができる、Pythonで開発したHomebrewを実行するPyNXを使って起動するPythonスクリプトSwitch Media Host 2.0.0をリリースしていました。
Switch Media Host

●GBATempで、Kronos2308氏がNintendo SwitchのNANDメモリからCFWが存在したことを示す情報を完全に消去してハードウェアリセットをかけた状態にすることができるユーティリティHaku33 v2.1をリリースしていました。100%安全だという保証はないが、テスターはいまだにBANされていないそうです。

●GitHubで、developersu氏がSwitchのTinFoil(USBおよびネットワーク対応)とGoldLeaf(USB対応)のJava環境PC向けNSPインストーラーNS-USBloader v0.8.1をリリースしていました。容量でのファイルソートの不具合修正や閉じた時のウィンドウサイズを次回開いたときに覚えているようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.61をリリースしていました。ReiNXに関する不具合を修正し正常に起動するようになったことなどが変更点です。
なお、RetroReloaded CFW 3.62がリリースされていますが、単なる開発者向けのテストであり一般向けとしては「Fakeリリース」だと思ってくれとのこと。

●GitHubで、julesontheroad氏がNintendo SwitchのNSPファイルからチケットや証明書類を消去したりマルチコンテンツXCI/NSPファイルを作成することができるユーティリティNSC_BUILDER v0.95をリリースしていました。xczフォーマットへの対応やnsz/xczのリネームをサポートしたことなどが変更点です。

●Arisotura氏が、Windows/Linux向けのニンテンドーDSiエミュレータmelonDSi betaでDSiモードのゲームが起動しなかった不具合を発見し、DSiモードのゲームが起動するようになったことを公表していました。

●talkフォーラムで、Rinnegatamante氏がHENkaku環境のVita向けにFPSゲーム『Quake II』を移植したvitaQuakeII v.2.2をリリースしていました。セーブデータ保存システムを変更した(そのためvitaQuakeII v.2.2では動かない)ことなどが変更点です。

●ツイッターで、byuu氏がパフォーマンスと使いやすさに重点を置いたマルチプラットフォーム向けスーパーファミコンエミュレータbsnes v112をリリースしていました。ゲームプロセスの遅延をなくすことにより実機よりも入力遅延時間を短くしたことなどが変更点です。