EasyRPG Player一覧

GameGaz Daily 2020.5.23

●GitHubで、Ghabry氏がRPG Maker 2000/2003(RPGツクール2000/2003)で作成したゲームをマルチプラットフォームでプレイできるEasyRPG Player 0.6.2.1をリリースしていました。不具合修正を目的としたパッチの提供になるようです。

●GitHubで、Davidobot氏がNintendo Switch ProコントローラーやJoy-Con、スーパーファミコン Nintendo SwitchOnline専用のスーパーファミコン コントローラーをCEMUやCitra、DolphinなどのエミュレータでXInput規格のコントローラーとして使用するためのWindows向けドラーバーおよび設定アプリケーションBetterJoy v6.3をリリースしていました。アナログトリガー入力にジャイロをマッピングできるようにしたことなどが変更点です。

●Citra Emulatorチームが3DSエミュレータCitraのAndroid版Citra AndroidをGoogle Playで配布開始したことを発表していました。Google PlayでCitra Emulator(早期アクセス)として配信されています。
Citra for Android

●RPCS3チームがWindows/Linux向けのPS3オープンソースエミュレータRPCS3が9周年を迎えたことを発表していました。

●プレイステーション公式ツイッターが、6月3日(水)~6月16日(火)の期間限定で様々なPlayStationの商品やサービスが割引になるスペシャルセール「Days of Play(デイズ オブ プレイ)」を6月3日(水)~6月16日(火)に開催すると発表していました。PlayStation VR “PlayStation VR WORLDS” 同梱版が10000円OFFやPS4/PS4 Proが対象ソフトウェアと同時購入で1990円OFF、PS Plusの12ヶ月利用権やPS Now 12ヶ月利用権が30%OFFなど、少しお得に購入できるようになっています。


GameGaz Daily 2020.4.27

●GitHubで、DevL0rd氏がWindows PCゲームをNintendo Switchに60FPSでストリーミングして最大4つのJoy-Conで4人までプレイすることが可能な、Switch上でのタッチ操作も可能にすることができるユーティリティSkyNx v1.1SkyNx v1.2をリリースしていました。Cemuでのモーションコントロールのサポート(v1.1)やマウスコントロールとしてアナログスティックやトリガーに対応したこと、Nvidiaエンコードによる低遅延化(v1.2)などが変更点です。

●GitHubで、suchmememanyskill氏がNintendo SwitchのSDカードへのemuMMC用パーティション作成も可能なペイロードベースのファイルマネージャーTegraExplorer 1.5.2をリリースしていました。ファイルサイズ表示の変更やcoreboot.romブートのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Kronos2308氏がNintendo SwitchのNANDメモリからCFWが存在したことを示す情報を完全に消去してハードウェアリセットをかけた状態にすることができるユーティリティHaku33 2.9をリリースしていました。フリーズするバグの修正が変更点です。

●GitHubで、tallbl0nde氏がNintendo Switchの内部に記録されているゲームのプレイ情報(起動回数や最初にプレイした日時や最後にプレイした日時、トータルプレイ時間)を読み出して表示することができるユーティリティNX-Activity-Log v1.3.0をリリースしていました。10.0.0のサポートやアプリ内でのアップデートに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、TuxSH氏がニンテンドー3DS向けのカスタムファームウェアLuma3DS v10.1.1をリリースしていました。シャットダウンまでにかかる時間の短縮などが変更点です。

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのLINEアプリLine for 3DS v1.4.0をリリースしていました。ファイル送信機能の追加やSDカード上のファイルビューア追加などが変更点です。

●GitHubで、thestr4ng3r氏がLinuxやmacOS、Windows、Android向けのオープンソースPS4リモートプレイクライアントChiaki v1.2.0をリリースしていました。FreeBSDとOpenBSDのサポートやキーボードマッピング設定の追加などが変更点です。

●GitHubで、Ghabry氏がRPG Maker 2000/2003(RPGツクール2000/2003)で作成したゲームをマルチプラットフォームでプレイできるEasyRPG Player 0.6.2をリリースしていました。コードネーム”Pincer Attack”だそうです。互換性向上やクラッシュする不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、aldostools氏がEstwald氏(Hermes氏)が開発したオープンソースバックアップマネージャーIris Managerの非公式アップデート版IRISMAN 4.86.2をリリースしていました。extFAT File Managerの統合などが変更点です。

●GitHubで、bucanero氏がPS3のセーブデータをPS3単体で管理できるようにしてセーブデータの閲覧やコピーロックフラグの解除、他のアカウントで作成されたデータを自分用に再署名、オンラインデータベースからのセーブデータダウンロードなどを行うことができるユーティリティApollo Save Tool v1.0.9をリリースしていました。圧縮セーブデータのパッチサポートやセーブデータリストブラウズの改良などが変更点です。

●PSX-Sceneで、SP193氏とBat Rastard氏がPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるPS2互換のPS3モデルにも対応したバックアップローダーユーティリティーOpen PS2 Loader v0.9.3 test OPL 1442をリリースしていました。『Kingdom Hearts II』の読み込みディレイサイクル増加などが変更点です。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 26.0.4をリリースしていました。vvctre 26.0.1、vvctre 26.0.2、vvctre 26.0.3は割愛します。ほとんどがCitra本体のマージです。

●CBPS Forumsで、cuevavirus氏がFPSゲーム『Quake』をVitaへ移植したvitaQuake v4.11をリリースしていました。Rinnegatamante氏のバージョンが有名ですが、今回のcuevavirus氏のバージョンはPS Vita TVで1920×1080のフルHD出力に対応しています。

●GitHubで、inthecatsdreams氏がPS Vitaのボリューム設定やデータベース再構築などをボタン操作で設定を行うことができるユーティリティvita-manager 1.1をリリースしていました。
vita-manager

●CBPS Forumsで、Princess of Sleeping氏がVitaでASLR8Address Space Layout Randomization:アドレス空間配置のランダム化)を無効化することでより多くのメモリを利用できるようにすることができるプラグインnoASLRをリリースしていました。一般ユーザーが使って何かするものではなく、開発者向けです。


GameGaz Daily 2019.7.27

●ツイッターで、flat_z氏がハック可能なPS4でUSBドライブなどの外付けHDDを使わずHTTPプロトコルを使いブラウザでパッケージファイルをリモートでインストールすることができるRemote Package Installerのソースコードを公開していました。GitHubで公開されています。

●GitHubで、dots_tb氏がPS3で使うPS1/PS2のPSV形式セーブデータにドラッグアンドドロップで署名をしてOFWで使えるようにすることができるWindows向けユーティリティps3-psvresigner 1.0をリリースしていました。

●GitHubで、Ghabry氏がRPG Maker 2000/2003(RPGツクール2000/2003)で作成したゲームをマルチプラットフォームでプレイできるEasyRPG Player 0.6.1をリリースしていました。RPG Maker 2000バトルシステムの完全実装などが変更点です。

●ツイッターで、m4xw氏がPSPエミュレータPPSSPPをマルチシステムエミュレーターRetroArchのLibretroコアへ移植することでPPSSPPをNintendo Switchへ移植したPPSSPP Standaloneをアップデートしたことを公表していました。Ad-hocマルチプレーに対応したことが変更点です。

●ITmediaで、与信管理サービスなどを展開するリスクモンスターが企業が持つ現預金額から借入金や社債など返済が必要なものの合計額を差し引いた金額をランキング化した「金持ち企業ランキング」を発表し、任天堂が8445億円で2位となったことを伝えていました。ちなみに1位は半導体子会社の東芝メモリを売却して多額のキャッシュを得た東芝が9777億円で前年の2813位から大幅にアップしてのトップ獲得でした。要するに利益を貯め込んで社員に還元せず内部留保していることになりますが、経営危機に陥りやむなく東芝メモリを売却してキャッシュを入手して生き返った東芝を除けば、任天堂は内部留保額ナンバーワンと言うこともできます。