Apollo Save Tool一覧

GameGaz Daily 2024.11.3

●Xで、GaryOderNichts氏が任天堂の目覚まし時計「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo」で分解することなくUSBを使ってカスタムコードを実行することに成功したことに続き、Doomのインストールと起動およびプレイに成功したことを発表していました。ちゃんとAlarmoで操作できてます。

●PlayStationLifeStyleで、PS5 Proではコンソールに日付や時間などを保持しておくためのチップに電源を供給するCMOSバッテリー(いわゆるボタン電池)は分解必須のPS5や過去のPS4などとは異なりカバーを空けてすぐのところからアクセスできるようになっているため交換が容易になっていると伝えていました。
PS5 Pro CMOS battery slot

●GitHubで、bucanero氏がPS4のセーブデータのマウントや復号、コピーやSaveWizardコードの適用を行うことができるユーティリティApollo PS4(Apollo Save Tool) v1.6.0をリリースしていました。7.0x/8.0x/8.5x/9.0x/9.5x/10.50/10.7xのサポートやPS2仮想メモリカードイメージ管理機能追加などが変更点です。PS1の仮想メモリカードイメージへの対応も今後予定しているそうです。

●GitHubで、BlackSheepBoy69氏がVitaHex氏のカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherの非公式版HexFlow-Launcher-Unofficial-Custom(HexLauncher Custom) v2.5をリリースしていました。クロスバーニューを導入したことなどが変更点です。

●GitHubで、GreemDevチームがWindows/Linux/macOS向けNintendo SwitchエミュレータRyujinx 1.2.70をリリースしていました。

●GitHubで、georgemoralis氏がWindows/Linux/macOS向けのPS4エミュレータshadPS4 Pre-release-shadPS4-2024-11-02-76f4408をリリースしていました。

●GitHubで、Gliniak氏らがオープンソースのWindows向けXbox 360エミュレータXenia Canary_experimentalをリリースしていました。システムクライアントモードへの切替無効化などが変更点です。

●GitHubで、streetpea氏がマルチシステム向けのオープンソースPS4リモートプレイクライアントChiakiをSteam Deckに移植したchiaki-ng v1.9.1をリリースしていました。dpadタッチエミュレーションの追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2024.8.27

●Xで、任天堂が8月27日(火)23時からインディーゲームを紹介する「Indie World」とソフトメーカータイトルを紹介する「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ」をライブ配信すると発表していました。Switch2の発表はない、とまた明言していますが、Nntendo Directを放送する前に「Switch2の発表はない」と言わなかったらそのNintendo DirectでSwitch2を発表するという意味になりますね。


●GitHubで、aldostools氏がPS3のXMB > TV欄に表示されインターネットブラウザで直接開くことができるウェブサイトショートカット集Web Applications(Resources)をリリースしていました。

●Xで、bucanero(dparrino)氏がセーブデータをゲーム機単体で管理できるようにしてセーブデータの閲覧やコピーロックフラグの解除、他のアカウントで作成されたデータを自分用に再署名、オンラインデータベースからのセーブデータダウンロードなどを行うことができるユーティリティApollo Save Toolをドリームキャストへ移植しFlycast(ドリームキャストエミュレータ)で動作させているスクリーンショットを公開していました。まだ開発段階ですが、将来Apollo Save Toolのドリキャス版(Apollo-DC?)が登場しそうです。

●GitHubで、mrdude2478氏がSDカード/USB/LAN/HDD(NTFS/Fat32/ExFat/EXT3/EXT4)経由でNintendo SwitchにNSP/NSZ/XCI/XCZをインストールすることができるユーティリティTinwoo-Release 1.0.25をリリースしていました。TinWoo Installerから名前が変わりましたが、リポジトリも変更になっています。GBATempによると複数ファイルが含まれるフォルダを表示させたりインストールさせたりするときの不具合を修正したバージョンの模様です。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.1.110をリリースしていました。コントローラーデータベースの更新が変更点です。

●GitHubで、Gliniak氏がオープンソースのWindows向けXbox 360エミュレータXenia Canary_experimentalをリリースしていました。Zar生成と抽出にホスト通知を追加したことが変更点です。

●GitHubで、CemuチームがニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows/Linux/macOS向けのWii UエミュレータCemu 2.1をリリースしていました。実験的リリースではなくメジャーリリースのアップデートになります。実験的リリースの最終版でCemu 2.0-95 (Experimental)から大きな変更はありません。

●GitHubで、sf666氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 14.5.0のソースコードをリリースしていました。


GameGaz Daily 2024.7.21

●GitHubで、Rinnegatamante氏が自身の運営するHomebrewデータベースVitaDBからPS Vita/Vita TVで直接HomebrewをダウンロードすることができるユーティリティVitaDB Downloader v.2.0をリリースしていました。確認/キャンセルのO/Xボタン設定をOSの設定に準ずるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、SuleMareVientu氏がPS VitaのNPDRMで保護されたアプリやパッチを復号化してモディファイしたりどのファームウェアでも起動できるようにしたりなどを行うことができるWindows向けユーティリティPSVita NPDRM Decryptor v1.0.1をリリースしていました。UIの改良などが変更点です。

●GitHubで、bucanero氏がセーブデータをゲーム機単体で管理できるようにしてセーブデータの閲覧やコピーロックフラグの解除、他のアカウントで作成されたデータを自分用に再署名、オンラインデータベースからのセーブデータダウンロードなどを行うことができるユーティリティApollo Save ToolのPSP版Apollo Save Tool (apollo-psp) v1.3.2をリリースしていました。VMCイメージからPS1セーブデータを削除したことなどが変更点です。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii Uに他のゲーム機用のBluetoothコントローラーをWii U Proコントローラーと同じようにペアリングして接続することができるユーティリティBloopair v1.0.0をリリースしていました。SDカードからコントローラーの設定やボタンマッピング設定を読み込む仕組みを実装したことなどが変更点です。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.152をリリースしていました。DevkitPPC とlibmochaのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、solemnwarning氏がリバースエンジニアリング用途をターゲットに開発したクロスプラットフォーム(Windows/ Linux/ Mac)HEXエディタrehex(Reverse Engineers’ Hex Editor) 0.62.0をリリースしていました。

●GitHubで、PCSX2 TeamがWindows/Linux/macOS向けのオープンソースPS2エミュレータPCSX2 v2.1.18をリリースしていました。

●GitHubで、RyujinxチームがWindows/Linux/macOS向けNintendo SwitchエミュレータRyujinx 1.1.1357などをリリースしていました。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がPS Vitaでシェーダーコンパイラを使うために必要なlibshacccg.suprxを自動で抽出することができるユーティリティShaRKBR33D v1.1をリリースしていました。VitaDBへの統合が変更点です。

●GitHubで、sahlberg氏がPS1ゲームのディスクイメージからディスクIDやゲームタイトルを自動で検出し、カバー画像も自動でダウンロードした上でCDDAトラックをATRAC3フォーマットに変換、EBOOTファイルにインジェクトしてPSPおよびPS3で起動できるよう変換することができるPythonで開発されたユーティリティpop-fe v1.12をリリースしていました。YouTubeオーディオダウンロードの不具合修正が変更点です。