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GameGaz Daily 2021.9.10

●本日朝5時にPlayStation Showcase 2021が公開されました。個人的に興味を持ったのは『Ghostwire: Tokyo』と 『グランツーリスモ7』ですね。『グランツーリスモ7』は2022年3月4日発売となりました。


●GitHubで、yyoossk氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをベースに必要なツールをまとめた初心者に優しいオールインワンパッケージAtmosphere-with-Hekate switch-12.1.0-v5をリリースしていました。Atmosphère 1.0.0正式リリースに伴うアップデートになります。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 1.0.0-bfeba7c1をリリースしていました。Atmosphere 1.0.0(bfeba7c1)への更新が変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティnds-bootstrap v0.46.3をリリースしていました。ゲーム内メニュー翻訳のアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、RocketRobz氏がDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューTWiLightMenu++ v21.5.0をリリースしていました。ディレクトリ読み込み速度の高速化などが変更点です。

●PSX-Placeで、jolek氏がPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるPS2互換のPS3モデルにも対応したバックアップローダーOpen PS2 Loader v1.1.0-Beta-1788-6af0f59をリリースしていました。メモリーカードでの設定作成の不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームLudo v0.16.5Ludo v0.16.5-altuiをリリースしていました。コアのアップデートやスキャナの不具合修正が変更点です。

●Xbox Wireで、マイクロソフトがXboxインサイダープログラム参加者向けに旧世代のXbox OneコントローラーやXbox EliteワイヤレスコントローラーSeries 2、XboxアダプティブコントローラーでXbox Series X|Sコントローラー専用だった機能を付加するXboxコントローラーのファームウェアアップデートをリリースしたと発表していました。Windows 10 PCやiOS/Androidデバイスでの互換性向上や応答性が向上するダイナミックレイテンシー入力に対応、ペアリングボタンダブルタップで接続先をすばやく変更できるなど機能が向上します。


GameGaz Daily 2021.9.9

●GitHubで、Paliverse氏がPS5のコントローラーDualsenceをWindows PCでXbox360コントローラーとDualShock 4にエミュレートした上でアダプティブトリガーをサポートすることができるようにするユーティリティDualSenseX 1.3.6をリリースしていました。
DualSenseX

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.12.1をリリースしていました。クラッシュしてしまう不具合の修正が変更点です。

●ファミ通.comで、PS5の国内推定累計販売台数が100万台を突破したと伝えていました。国内推定累計販売台数1,012,656台のうちノーマルモデルは847,421台、デジタル・エディションは165,235台とおよそ84パーセントがノーマルモデルとなっています。
発売日の2020年11月12日から2021年9月5日までの10ヶ月足らずの販売期間で100万を達成したことになりますが、今でも品薄の抽選販売だらけなのは困りものです。

●GitHubで、Extrems氏がSD GeckoやIDE-EXIからゲームキューブのバックアップを起動させることができるオープンソースユーティリティSwiss v0.5r1154をリリースしていました。特定タイトルのアスペクト比修正などが変更点です。

●PlayStation公式ツイッターアカウントが、今年の年末商戦期に発売予定のタイトルを紹介する番組「PlayStation Showcase 2021」を明日午前5時から放送すると告知していました。

●PSXHAXで、ゲームコントローラーの動作をウェブブラウザで確認することができるゲームパッドテスト&デバッガーサイトGamepad Tester and Debuggerを紹介していました。HTML5 Gamepad APIで構成され、USBまたはBluetooth接続されたコントローラーのボタンの動作をブラウザで確認したりすることができます。URLはhttps://gamepad-tester.com/です。ブラウザが起動するデバイスならなんでも使えることにはなりますが、実際のところブラウザとOSとに相性はあるようです。デバッガーというのは、故障診断レベルのようです。

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットPack Atmosphere Vanilla(AtmoPack-Vanilla) 2.0.5をリリースしていました。Atmosphere 1.0.0の正式リリース版とJKSV 09.01.2021への差し替えが変更点です。

●GitHubで、spacemeowx2氏がSwitchでローカルワイヤレスプレイに対応しているゲームをオンラインでプレイすることができるユーティリティldn_mitm v1.9.0をリリースしていました。Atmosphereライブラリ更新が変更点です。


GameGaz Daily 2021.9.8

●GitHubで、SciresM氏がFusée Gelée(NVIDIA Tegraプロセッサの脆弱性を利用し起動時に任意のコードを実行するcoldboot exploit)を利用したりModチップを利用したりすることで起動することができるNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphère 1.0.0 pre-release(fffb5ba8)をリリースしていました。fuseeの不具合を修正したため、ビルドが差し替わっています。

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.12.0をリリースしていました。Atmosphere 1.0.0に対する更新や日本語翻訳の更新などが変更点です。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNeutOS 1.0.0-pre-fffb5ba8をリリースしていました。Atmosphere 1.0.0 pre-release(fffb5ba8)への更新やAIO-switch-updater更新が変更点です。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.3.1をリリースしていました。Atmosphere 1.0.0 prerelease(fffb5ba8)への更新や内包Homebrewの更新が変更点です。

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームLudo v0.16.4Ludo v0.16.4-altuiをリリースしていました。コアのアップデートが変更点です。

●Dolphin Teamが、Windows/macOS/Android向けのGamecube/WiiのエミュレータDolphinの8月の開発進捗状況レポートを公表していました。

●yyoossk氏が、PS Vitaのrcoファイルに含まれている効果音ファイルを入れ替えることでLive Areaのサウンドをカスタマウズする方法を公開していました。興味のある方はyyoossk氏のブログをご参照下さい。