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GameGaz Daily 2022.7.1

●GitHubで、RealYoti氏がHENkaku環境のVita向け多機能シェルアプリVitaShell v2.03をリリースしていました。3.74のサポートなどが変更点です。TheFloW氏が開発したオリジナル版は3.73までのサポートで3.74には正式に対応していませんでした。
RealYoti氏はこれから4週に渡って週一で4つのVitaアプリを3.74に対応させてリリースする予定をしているようです。

●GitHubで、THZoria氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に、勝手なブートロゴなどを付けないようにしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットPack Atmosphere Vanilla(AtmoPack-Vanilla) v2.1.9Pack Atmosphere Vanilla(AtmoPack-Vanilla) v2.2.0をリリースしていました。AtmoPack-Updater 0.0.2を追加してPCなしでアップデートできるようにしたこと(v2.1.9)や、AtmoPack-Updater 0.0.3への差し替え(v2.2.0)が変更点です。

●GitHubで、PoloNX氏がTHZoria氏のNintendo Switchカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットAtmoPack-Vanillaを利用してCFW(Atmosphere)をアップデートすることができるユーティリティAtmoPackUpdater 0.0.2AtmoPackUpdater 0.0.3をリリースしていました。解凍時間が3分から30秒に改善したこと(0.0.2)やURLの変更及びUIの改良(0.0.3)などが変更点です。

●GitHubで、shadow2560氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをインストールする際にSDカードに配置するファイルをまとめて準備してくれるWindow向けユーティリティおよびバッチスクリプトswitch_AIO_LS_pack 1.0.3をリリースしていました。AtmosphereをFusee経由で起動した場合nogcパッチが強制適用されないようにしてHekateの「auto-nogc」設定が有効になるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、red-prig氏がFree PascalによるWindows向けのPS4エミュレータfpPS4 draft30062022をリリースしていました。

●GitHubで、tunip3氏がXbox OneおよびXbox Series X|S向けのユニバーサルWindowsプラットフォーム(UWP)アプリとしてのFTPサーバーアプリケーションDURANGO-FTP v1.2をリリースしていました。UIのシンプル化などが変更点です。

●GBATempで、kbeckmann氏がRaspberry Pi PicoをFlashcartとして機能させNintendo64でHomebrewを起動することができるオープンソースFlashcartPicoCart64を開発していることを紹介していました。

●任天堂が、Nintendo Switchの自然故障、水濡れによる故障、落下による破損などを保証する、購入後でも加入できる月額200円(税込)/年額2000円(税込)の修理保証サービス「ワイドケア for Nintendo Switch」を開始していました。購入から1年以上経過しても加入は可能ですが、保証期間外の場合は月額プランでは加入できず年額プランのみとなります。

●ファミ通.comで、東京ゲームショウ2022の一般来場者向けチケットが7月9日(土)正午より販売開始されることを伝えていました。


GameGaz Daily 2022.6.30

●ツイッターで、Lapy05575948氏がUnity 3Dで開発したPS4向けのビデオ再生ユーティリティPS4 Player 1.07をリリースしていました。ルートフォルダ’/’に移動して/data、 /usb0、 /usb1などからビデオを再生できるようにしたことが変更点です。
https://twitter.com/Lapy05575948/status/1542166264621187072

●GitHubで、red-prig氏がFree PascalによるWindows向けのPS4エミュレータfpPS4 draft29062022をリリースしていました。

●GitHubで、shadow2560氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereをインストールする際にSDカードに配置するファイルをまとめて準備してくれるWindow向けユーティリティおよびバッチスクリプトswitch_AIO_LS_pack 1.02をリリースしていました。

●さで、PoloNX氏がTHZoria氏のNintendo Switchカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットAtmoPack-Vanillaを利用してCFW(Atmosphere)をアップデートすることができるユーティリティAtmoPackUpdater 0.0.1をリリースしていました。

●GitHubで、MAME開発チームのcuavas氏が過去のゲーム機やコンピュータの技術保存を目的として、MAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードマシンエミュレータ)という名前のまま進化しているマルチシステムエミュレータMAME 0.245のソースコードをリリースしていました。
[追記]
ビルドされたものもリリースされました。


GameGaz Daily 2022.6.29

●任天堂が、昨晩6月28日(火)22時から配信した「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2022.6.28」の動画を公開していました。

●GitHubで、darkxex氏がNintendo Switch向けのメディアプレーヤーNXMP v0.6.3 Rev 7(Nightly Build)をリリースしていました。カスタムhttpポートのサポートなどが変更点です。

●Engadgetで、ソニーがゲームプレイ向けに最適化したモニターとヘッドセットの新ブランドINZONEを発表したことを伝えていました。

  • INZONE M9』: 27インチ 4K/144HzのIPS液晶を採用した応答速度1msのモニター(2022年7月8日発売、15万4,000円)
  • 『INZONE M3』: 27インチ FullHD/240HzのIPS液晶を採用した応答速度1msのモニター(発売・価格未定)
  • INZONE H9』: ノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドセット(2022年7月8日発売、36,300円)
  • INZONE H7』: 通常のワイヤレスヘッドセット(2022年7月8日発売、28,600円)
  • INZONE H3』: 有線接続のヘッドセット(2022年7月8日発売、12,100円)
  • 公式サイトはhttps://www.sony.jp/inzone/brand/です。(価格表記はアマゾンでの実売価格です)
    Inzone

    ●Ko-fiで、SiSTRo氏がPS3の最新ファームウェア4.89に対応したHomebrew Enablerのプレビューベータ版GoldHEN v2.3b1を公開していました。一般公開ではなくKo-fiを通じて寄付をした協力者のみに向けての先行テストとなります。

    ●GitHubで、ohhsodead氏がPS3とXbox 360のMODデータやゲームのセーブデータやHomebrewなどのデータ表示やダウンロード、FTP機能を使い直接PS3やXbox 360にインストールすることができるWindows向けユーティリティArisen Mods Beta v2.3.0をリリースしていました。DevExpress 22.1やAutoUpdater.NET package 1.7.3への更新などが変更点です。

    ●GitHubで、marcussacana氏がPS4のPKGをネットワーク経由(リモート)でパッケージファイルをインストールするPS4 Remote PKG Installerにダイレクトリンクを送り直接インストールすることができるマルチデバイス(Windows/Linux/macOS/Android)向けユーティリティDirectPackageInstaller 6.1.7DirectPackageInstaller 6.1.8をリリースしていました。Android 12でクラッシュしてしまう不具合の修正(6.1.7)やバックスペースでテキストボックスからURLを削除した際の不具合修正(6.1.8)などが変更点です。

    ●GitHubで、AAGaming00氏が ValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるユーティリティSteamOS Plugin Manager v1.3.1をリリースしていました。サービスファイル内のプラグインストアURLの修正が変更点です。

    ●GitHubで、wavemotion氏がNintendo DS/DSi向けのコレコビジョンエミュレータColecoDS 7.6をリリースしていました。カセットメニューの処理部分を整理したことなどが変更点です。