2021年06月一覧

GameGaz Daily 2021.6.4

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.5.3をリリースしていました。ファイルをダウンロードして解凍する前にファイル容量をチェックできるようにしたことなどが変更点です。

●wololo.netで、『Cyberpunk 2077』のソースコードが流出し、そのデータの中にPS4やXbox、SwitchのSDKも含まれていたことを伝えていました。ゲーム開発会社 CD PROJEKT REDがハッキング被害に遭い、盗まれた『Cyberpunk 2077』のデータの流出のようです。

●wololo.netで、Sleirsgoevy氏が7.5xのPS4をJailbreakすることができるPS4JB2のコードをアップデートしexploit実行前に正しいネットワークトラフィックを模倣するコードを追加することで安定性を向上させたことを伝えていました。

●PSX-Placeで、zecoxao氏がPS3でNOR Flashメモリへの書き込みなどが行えるツールを集めたユーティリティPS3 Advanced Toolsをリリースしていました。

●GitHbで、wavemotion-dave氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS v2.6をリリースしていました。見やすい位置に画面をオフセット配置できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Hydr8gon氏がWindows/ macOS/ Linux/ Android/ Nintendo Switch/PS Vita向けのNintendo DSエミュレータNooDSをリリースしていました。バージョン管理されておらず、自動ビルドで最新版としてリリースされるようですので何が変わったのかの公表はありませんが(ソースコード解析すれば分かるとは思いますが)、今回からPS Vita版が新たに追加されました。

●GitHubで、weihuoya氏が3DSエミュレータCitraを非公式にAndroidに移植したCitra for Android 20210603をリリースしていました。

●ファミ通.comで、タイトーが1996年に登場したアーケード筐体を卓上サイズで再現し、『スペースインベーダー』など1978年~1990年代にタイトーが発売した40タイトルのゲームを内蔵したミニゲーム機したことを伝えていました。一連のナントカミニの、もう数え切れないほど湧いてきたドジョウの更に何匹目かのように感じますが、筐体はそこそこ大きいのでコンセプトとしては本当に「卓上アーケード筐体」。これはこれで惹かれる人もいるのでは?
amazonでは既に予約受付が始まっています。価格は18,678円です。


GameGaz Daily 2021.6.3

●GitHubで、ctn123氏がPS4ゲームのチートコードサーチユーティリティPS4 Cheater 1.5.4.4をリリースしていました。接続に関するコードを書き直したことやステータスバーに接続ステータス表示をするようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、aldostools氏がEstwald氏(Hermes氏)が開発したオープンソースバックアップマネージャーIris Managerの非公式アップデート版IRISMAN 4.88をリリースしていました。内蔵HDDやFAT32にフォーマットしたHDDに保存されたZIP/ RAR /7-Zipアーカイブのマウントをサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、DarkMatterCore氏がNintendo SwitchのHomebrewでUSBホストマスストレージクラスとファイルシステムマウントに対応するためのライブラリlibusbhsfs v0.2.4をリリースしていました。FatFsをR0.14bへ更新したことなどが変更点です。

●GitHubで、 dylwedma11748氏がSwitchをRCMモード(リカバリーモード)でUSB接続しfuseeペイロードを起動するGUI版ペイロードランチャーJTegraNX v1.6.1JTegraNX v1.6.2をリリースしていました。バグ修正(v1.6.1)や、スタンダードモードに加えてポータブルモードを追加したこと(v1.6.2)などが変更点です。v1.6.2に関しては内蔵のアップデート機能を使わずGitHubのリポジトリからダウンロードしてインストールする必要かあるそうですので注意が必要です。

●GitHubで、Epicpkmn11氏がニンテンドーDSiのカスタムファームウェアHiYaCFWやオープンソースメニューTWiLightMenu++のインストールプロセスを簡単に行えるようにできるWindows/Linux/macOS向けユーティリティHiyaCFW-Helper v3.6.8をリリースしていました。TWiLight Menu++をインストールするチェックボックスをデフォルトではオフにしたことや、ランチャーのJAP表記をJPNにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.29をリリースしていました。バグ修正などが変更点です。
[追記]
更にバグ修正をしたNUSspli v1.30がリリースされていました。

●GitHubで、Libretroチームの kivutar氏がRetroArchよりもコンパクト化を目指しWindows/ macOS/ LinuxのみをターゲットにしサポートするLibretroコアも絞って実装することでゲームの起動までの手順の簡略化したレトロゲームプラットフォームludo v0.14.5ludo v0.14.6をリリースしていました。正しいPCエンジンコアを追加したことや高速LCDシェーダーを追加したこと(v0.14.5)、コアのアップデート(v0.14.6)が変更点です。

●GitHubで、SubJunk氏がPS3 Media ServerをベースにDLNA、UPnP、HTTP/Sに対応し、主要なOS(Windows/Linux/macOS)をサポートしたメディアサーバーアプリケーションUniversal Media Server 10.6.0をリリースしていました。

●ファミ通.comで、Nintndo Switch/Switch Liteの累計販売台数が5月30日時点で2000万台を突破したことを伝えていました。Switchの累計販売台数1616万8420台とSwitch Liteの累計販売台数384万9858台を合計すると2000万を超えています。


噂の新型Nintendo Switch(通称Switch Pro) マジで価格1万円アップで今週発表される、かも

wccftechで、新型Nintendo Switch(通称Switch Pro)のモデルが掲載されたハードウェアリストが販売店の内部システムやウェブサイト等で次々と見つかり、6月4日に399ユーロで発売されることが明らかになったと伝えていました。

Nintendo-Switch

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