SNESticle一覧

GameGaz Daily 2022.2.4

●Bloombergで、任天堂が2022年3月期 第3四半期決算発表の中でSwitchの今期販売目標台数を半導体不足の影響で2400万台から2300万台に引き下げたが、ゲームソフトの販売は好調で目標を2億本から2億2000万本に引き上げたことを伝えていました。まだライフサイクル半ばながらSwitchの累計販売台数は1億354万台とWiiの1億163万台を超えました。また最近マイクロソフトやソニーが行っているゲーム開発企業買収について、古川社長は買収自体否定はしないが「任天堂DNAと呼べる考え方を持っていない人材がグループ内に急激に増えることはプラスにはならない」との認識を示しました。残ったパイの囲い込み合戦などを画策する意思はないようです。

●GitHubで、 rashevskyv氏がNintendo SwitchにSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCIをインストールすることができるユーティリティDBI 358をリリースしていました。MTPモードでWindowsのエクスプローラでブラウズすると動作がおそくなってしまう不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、Maschell氏が300までのタイトル数制限をなくし検索・並べ替え機能を追加、メニューにHomebrewを追加できることを目指したNintendo Wii UのリプレイスメニューLaunchiine 20220203-161353をリリースしていました。

●GitHubで、victorrjimenezz氏がPS4でHomebrewのPKGをPS4で直接リポジトリからダウンロード・インストールすることができるユーティリティPS4 Package Manager(4PT) v2.35をリリースしていました。エラーにより初期化時にアプリが閉じられてしまう不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、OPL Development TeamがPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるPS2互換のPS3モデルにも対応したバックアップローダーOpen PS2 Loader v1.2.0-Beta-1830-dbe83b6をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●Ryujinxチームが、Windows/Linux向けNintendo SwitchエミュレータRyujinx 1.1.16 – 2022-02-02をリリースしていました。セーブデータが常に有効なオーナーIDがあることを確認するようにしたことが変更点です。

●GitHubで、Lameguy64氏が初代PlayStation用のISOイメージを作成することができるWindows/Linux向けユーティリティMKPSXISO v2.0をリリースしていました。

●wccftechで、オープンソースのWindows PC向けXbox 360エミュレータXeniaがアップデートでAMDのFidelityFX Super Resolution(FSR)なとをサポートしたことを伝えていました。

●Toni Wilen氏が、Commodore社が発売したPCであるAmigaシリーズ(500/ 1000/ 1200/ 3000/ 4000)のWindows向けエミュレータWinUAE 4.9.1をリリースしていました。不具合修正が変更点です。

●GitHubで、sleirsgoevy氏がP2P技術を使用してVPNを実現するソフトウェアLogMeIn HamachiをPS4に移植したLogMeIn Hamachi for PS4(ps4-hamachi) v0.2.2をリリースしていました。エラー画面でUSBドライブへログをダンプして出力できるようにしたことなどが変更点です。よく分からないエラーが発生したらログをsleirsgoevy氏へ送りましょう。

Hamachiのフロントエンドにログダンプ機能を追加しました。もしおかしなエラーが出たらダンプしたログをバグレポートと一緒に送って下さい。

●PSX-Placeで、Hugostoso氏がIcer Addis氏の開発したwindows向けスーパーファミコンエミュレータSNESticleのソースコードを利用してPS2版としたSNESticle LBA Fixedをリリースしていました。ISOのLBA(Logical Block Addressing: HDDなどのストレージでセクタの位置を表す方法)の不具合修正が変更点です。

●ツイッターで、TheheroGAC氏がスーパーファミコンエミュレータSNESticleのPS2版をPS4で動作するように変換したSnesticle PS4をリリースしていました。

●ツイッターで、TheWizWiki氏がスーパーファミコンエミュレータSNESticleのPS2版をPS4で動作するように変換したSNESticle (PS2) para PS4をリリースしていました。こちらはROMパック入りらしいです。


GameGaz Daily 2022.2.3

●Engadget 日本版で、ソニーが発表した2021年度第3四半期の業績報告の中で第3四半期に330万台のPS5を出荷し、発売以来の累計出荷数が1730万台に達したものの半導体不足により今年度のPS5の出荷台数見込みはこれまでの1480万台から1150万台に引き下げたことを伝えていました。半導体不足は向こう1年は続き、今年前半のPS5の入手性は現状以上に改善される見込みはないようです。

●本日午前7時から「State of Play」『グランツーリスモ7』特集が予定通り放送されました。日本語ナレーション対応予定とされていましたが、ポリフォニー・デジタル山内一典氏の解説がベースなので思いっきり日本語です。カーライフシミュレーションと言っていますが、まさにそんなゲームタイトルになっていると思います。オンライン対戦もありますが、ファミ通.comが伝えた山内一典氏への質疑応答の中で、チート対策のためオンライン必須だと語っています。PlayStation.Blogでは紹介記事も公開されています。

●GitHubで、SiSTR0氏がPS4の5.05/ 6.7x/ 7.0x/ 7.5x/ 9.00向けのオールインワンペイロードGoldHEN v2.1をリリースしていました。設定ファイル(/data/GoldHEN/config.ini)の追加などが変更点です。

●GitHubで、bucanero氏がPS4のセーブデータのマウントや復号、コピーやSaveWizardコードの適用を行うことができるユーティリティApollo PS4(Apollo Save Tool) v1.0.1をリリースしていました。USBからの再署名やコピーの不具合修正が変更点です。

●Lilith Walther(LWMedia)氏が、PS4向けのアクションRPG『Bloodborne(ブラッドボーン)』風の、かつPS1風の見た目にしたPC向け”ディメイク版”アクションゲームBloodborne PSX 1.03をリリースしていました。昨年11月頭にリリース予告されていたものです。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードランチャーRekado 5.0をリリースしていました。Release Candidateと内容にまだ書かれていますが、5.0 RCというバージョンから5.0になっているので内容的には正式リリースになるのだと思います。

●GitHubで、 rashevskyv氏がNintendo SwitchにSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCIをインストールすることができるユーティリティDBI 357をリリースしていました。BMPサポートの廃止(実装していたBMPのフォーマットが多すぎたため)などが変更点です。

●GitHubで、lifehackerhansol氏がDSiのHOMEから直接DSのndsファイルを起動できるようhiyaCFWのnds-bootstrapフォワーダーをDSiで作成することができるユーティリティNDSForwarder-DSi v0.2.0をリリースしていました。オリジナルのROMを置き換えてしまうリスク低減のためタイトルIDのランダム化に対応したことなどが変更点です。

●Valveが、2月末発売するポータブルPCゲーム機Steam Deckについて公式FAQの中で日本での販売に向けて準備していることを明記していました。海外では2月28日から発送が開始されますが、日本での販売についてはこれまで明確な情報はありませんでした。

Steam Deckは、いつ頃さらに多くの国で購入可能になりますか?

他の多くの国や地域での販売については、現在、最終調整の段階にあります。 発表できる確かな情報はまだありませんが、日本とオーストラリアでSteam Deckを販売できるように、特に力を入れて取り組んでいます。

●PSX-Placeで、Hugostoso氏がIcer Addis氏の開発したwindows向けスーパーファミコンエミュレータSNESticleのソースコードを利用してPS2版としたSNESticleをリリースしていました。

●GitHubで、wavemotion-dave氏が1984年に発売されたアタリの家庭用ゲーム機Atari 7800のNintendo DS用エミュレータA7800DS v3.2をリリースしていました。最適化による5〜8%の高速化が変更点です。