rpcs3一覧

GameGaz Daily 2018.2.25

●GitHubで、ClusterM氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 v2.30をリリースしていました。madmonkey氏の改良版を統合したことやNES/SNES/ファミコンのマルチブートのサポート、USBストレージのサポートなどが変更点です。マルチブートにより、ファミコンミニとスーファミミニの違いは見た目だけ、となりそうです。給電に対応したmicroUSB OTGケーブルが必要ですが、USBストレージを利用することでゲームの保存領域を拡張できるようになります。

●PSXHAXで、Riccardo82氏がPS4のゲームをHDDヘダンプしてpkgを生成することができるWindows向けユーティリティPs4SwissKnife 1.5bをリリースしていました。
PS4SwissKnife

●ツイッターで、LightningMods氏がPS4のコントローラーのボタン動作の確認を行うことができるユーティリティControllerHomebrewをリリースしていました。

●PSXHAXで、stooged氏がPS4 4.05でPlayStation VRを利用できるようにするペイロードPS4 HEN VRをリリースしていました。

●GBATempで、Rinnegatamante氏がRPG Maker 2000/2003(RPGツクール2000/2003)で作成したゲームをプレイできるEasyRPG PlayerをSwitchに移植したことを伝えていました。(poppoさん情報ありがとね)

●GBATempで、8BitWonder氏がNintendo Switch向けのドローソフトPixel-Painter v1.4.2をリリースしていました。Homebrew Launcher Switchのリリースにより、Homebrewの登場が相次いでいますね。
Pixel-Painter-Switch

●GitHubで、Princess of Sleeping氏がPS Vitaの画面右上にあるステータスバーにバッテリー残量をパーセンテージで表示することができるtaiHENプラグインvita-shellbatの改良版shellbat-r2-mod 1.0をリリースしていました。

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドーDSi/3DSでDSとゲームボーイ(カラー含む)のバックアップROMをSDカードから起動することができるローダーSRLoader v3.3.0をリリースしていました。GBARunner2での起動に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドー3DSでFlashcartなしにndsファイル(バックアップファイル)をSDカードから起動することができるユーティリティNDS-Bootstrap v0.7.2をリリースしていました。『クロノ・トリガー』など、海賊版対策回避パッチは必要なものの、バグのせいで起動しなかった不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、RPCS3チームがWindows/Linux/Mac OSX向けPS3オープンソースエミュレータRPCS3 v0.0.5 Alphaをリリースしていました。x64 CPUで動作するようになったことやネイティブユーザーインターフェースに対応したことなどが変更点です。

●PSXHAXで、PS4ゲームのチートコードサーチユーティリティPS4 Cheater 1.1がリリースされたことを伝えていました。
PS4Cheater1
PS4Cheater2


GameGaz Daily 2018.2.10

●NextGenUpdateで、BISOON氏がPS4のメモリ読み書き要求のコントロールを行うためのアプリケーションプログラミングインタフェースPS4API Server 1.0をリリースしていました。ソースコードはGitHubで公開されています。

●PSXHAXで、g991氏がPS4のプロセスメモリビューワーMemory View Toolと、4.05向けのカーネルパッチjkpatchをリリースしていました。jkpatchの結果をMemory View Toolで確認するという使い方をして欲しいそうです。
Memory View Tool

●Yifan Lu氏が、PS VItaにHDMI出力端子を設けるアダプターを製作するプロジェクトの成果報告を発表していました。ひっそりと取り組んでいたようですが、結果としてはうまくいかず、ngptvとしてGitHubでこれまでの成果が公表されています。

●PSXHAXで、Stooged氏がPS4のデータベースをUSBドライブにバックアップすることができるペイロードDbBackupをリリースしていました。

●PSX-Placeで、PS3オープンソースエミュレータRPCS3の開発進捗状況調査結果を公表していました。『悪魔城ドラキュラ ロード オブ シャドウ2』のRPCS3でのプレイ動画です。十分すぎるほどの再現度に見えますが、完全にプレイ可能なゲームは全体の1/4強です。

●GitHubで、ShinyMK(initPRAGMA)氏がワイヤレスでnew3DSの画面をPCへストリーミングしたりファイルを送信したりすることができるユーティリティkit-kat v1.6.6をリリースしていました。どのCFWにもメモリーパッチ機能はすでに搭載されているので、kit-katからはメモリーパッチボタンを削除したことなどが変更点です。

●GitHubで、Joel16氏がVitaのセーブデータやトロフィなどのデータをバックアップ/リストアすることができるユーティリティVitaBackup v1.10をリリースしていました。バックアッププロセスの再構築やバックアップ/リストアプロセス中はHOMEボタンと自動サスペンド機能が働かないようにしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2017.11.14

●PSX-Placeで、Team PS3XploitがPS3のNAND / NORのIDPSをダンプすることができるユーティリティPS3 4.81 IDPS Dumper v0.2.1aをリリースしたことを伝えていました。eMMC搭載のSuperSlimモデル(CECH-40xxA/ CECH-42xxA/ CECH-43xxA)のサポートなどが変更点です。

●wololo.netで、motoharu氏がPS VitaのPFS(Perfect Forward Secrecy:鍵が漏洩しても解読されない方式)で暗号化されたファイルシステムをWindows/Linux上で復号することができるコマンドラインユーティリティpsvpfstoolsをリリースしたことを伝えていました。全ての復号作業をPC側だけで完結できるのが特徴です。

●GitHubで、ONEluaチームがPS VitaのeCFW向けオリジナルメニューONEMenuをVitaのLiveareaの代わりとして利用できるようVitaへ移植したONEMenu for PSVita 1.00をリリースしていました。
ONEMenu for PSVita

●GitHubで、RPCS3チームがWindows/Linux/Mac OSX向けPS3オープンソースエミュレータrpcs3 v0.0.4 Alphaをリリースしていました。解像度のスケーリングを10Kまでに対応したことなどが変更点です。

●ツイッターで、daeken氏がSwitch向けのWebkit exploit Pegaswitchを使ってユーザーモードでの任意のコードの実行に成功したことを公表していました。daeken氏のSwitchでの目標はとりあえずクリアしたそうです。

●GitHubで、Robz8氏がニンテンドー3DSで.ndsファイルを起動することができるローダーTWLoader v6.0.1をリリースしていました。TWLoaderロゴの上に1周年記念ロゴを追加したことやROMの選択メニューが表示される前にTWLoaderがフリーズするとメッセージを表示するようにしたことなどが変更点です。(通りすがりさん情報ありがとね)

●GitHubで、joel16氏がニンテンドー3DSのデータのバックアップ/リストアを行うことができるユーティリティ3DS Recovery Tool v1.20をリリースしていました。メモリーからオリジナルのLocalFriendCodeSeed_Xをダンプする機能の追加などが変更点です。