RetroArch一覧

GameGaz Daily 2020.11.12

●ソニーの次世代ゲーム機PlaySttaion 5は本日発売です。


手に入らない人が多いのにオークションであふれかえる10万円オーバーのPlayStation 5
PS5 at Yahoo Auction
転売祭りしか目立たないPlayStation 5に対してXboxに勢いを感じるのは私だけでしょうか…

●9to5Macで、PlayStation 4とPlayStation 5向けにApple TVアプリがダウンロードできるようになったことを伝えていました。

●ツイッターで、LibretroチームがXbox Series XのDev ModeでRetroArchが正常動作したことを報告していました。PCSX2コアも問題なかったようですが、Markus00095氏はWii/GameCubeコアが動かないと報告しています。Libretroチームはドライバーのせいではないかとしています。

●マイクロソフトが、日本でのクラウドゲームサービスProject xCloudのプレビュープログラムの参加登録受付を本日より開始し、11月18日よりサービスを開始すると発表していました。現時点ではAndroid搭載のスマートフォンとタブレットのみが対象です。

●ツイッターで、TheoryWrong氏がPS4のHomebrewパッケージファイルを直接ダウンロードすることができるパッケージマネージャーPKGiをリリースしていました。先月もリリースをお伝えしていますが、バージョン管理がされてないので何が変わったのかは分かりませんが、先月のファーストコミットからはコード見る限りはかなり改良されているいることや、ご本人が改めて告知しているので新しくなっているのだとは思います。

●GitHubで、GrapheneCt氏がjoel16氏の再生可能な対応フォーマットが多いVita向けの音楽再生プレーヤーElevenMPVを改良し、ゲームプレイ中でのバックグランド再生に対応したElevenMPV-A v3.81をリリースしていました。ATRAC3 RIFヘッダ検出の改良が変更点です。

●GitHubで、SKGleba氏が3.60/3.65のPS Vita向けHENkaku ensoインストーラーenso_ex v4.5.1をリリースしていました。ファイルローダーの修正でファイルサイズを正しく検出するようにしたことや、os0:e2x_ckldr.skprxのチェック追加により起動時にループしてしまわないようにしたこと(ボリューム下ボタンでチェックスキップ可能)が変更点です。

●GitHubで、 OpenOrbisチームのkiwidoggie氏がPS4でpupファイルをインストールするカスタムファームウェアと同様の機能を実現するためのPS4向けツール集Mira Project 0.0.1(Pre-Release)をリリースしていました。

●GitHubで、 Roet-Ivar氏がwebMAN MODをインストールしたPS3でPS1/PS2/PS3/PSPのISOをマウントして直接XMBから起動できるようにするためにISOをPS3へインストールできるPKGに変換するWindows/Linux向けユーティリティwebMAN Classics Maker v2.2.0 RC-9をリリースしていました。

●GitHubで、capsterx氏がオリジナル版はMS-DOS向けにリリースされていたクラシック2Dゲーム『Abuse』をNintendo Switchに移植したabuse-sdl switch v0.8r2をリリースしていました。アナログコントローラーを使った仮想マウスよりも入力が簡単なタッチパネル入力操作のサポートが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.7.19をリリースしていました。Welcome画面でチートデータベースのダウンロードなどが行えるようになったことなどが変更点です。

●GitHubで、Fledge68氏がニンテンドーWii UのvWii(Wiiモード)でゲームキューブ起動を可能にするバックアップローダーWiiFlow Lite v5.4.8をリリースしていました。フロントカバー画像しか存在しない場合背表紙と背面にはブランクカバー画像を使うようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Veritas83氏がhttp://hbdl.vts-tech.org/からPS2 HomebrewのelfファイルをダウンロードすることができるPS2向けHomebrewダウンローダーVTSPS2-HBDL v0.33をリリースしていました。ファイル名オプションとしてBOOT.ELFを追加したことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2020.8.10

●ツイッターで、c0d3m4st4氏がESP8266 Wi-Fiモジュール基板を使うことでWi-Fiに繋ぐだけでPS4の6.72 exploitを発動させることができるESP8266向けファームウェアESP8266XploitHost 2.84fESP8266XploitHost 2.84gをリリースしていました。exploitコード選択画面を追加したこと(2.84g)などが変更点です。
ESP8266XploitHost 284g

●PlayStationHaXで、Jabu氏が無改造のPlatStation 2で焼いたDVDからHomebrew起動やバックアップ起動を行うことができるFreeDVDBootで使うPS2ゲームディスク作成のためのWindows向けユーティリティFreeDVDBoot ESR Patcher v0.3をリリースしたことを伝えていました。
FreeDVDBoot ESR Patcher

●GitHubで、GrapheneCt氏がPS Vitaのシステムモードで利用する2DのGPUライブラリlibvita2dをモディファイし高速動作するようにした改良版ライブラリlibvita2d_sys v1.21をリリースしていました。内部でログレベルを設定するなと書いてあります。

●GitHubで、SKGleba氏がenso(必須)をインストールしたVitaでSD2VITAをux0に、純正メモリーカードをuma0にマウントするなどマウント位置を変更することができるカーネルプラグインyamt-vita v4.0をリリースしていました。ベータ版から正式版になっています。PSVSDがマウントできない不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、Electric1447氏がAndroidでPS VitaのHomebrewを集めたデータベースVitaDBからHomebrewをAndroidで閲覧したりダウンロードしたりすることができるVitaDBクライアントアプリケーションVHBB-Android Beta-10をリリースしていました。Androidのバージョンが10以前の場合の互換性向上が変更点です。

●GitHubで、ClusterM氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 v2.32をリリースしていました。Googleイメージの修正や.NET Framework 4.8に移行したことなどが変更点です。

●GitHubで、Gericom氏がDS/DSi/3DSのDSモードでGBAゲームを起動するハイパーバイザとして動作するバックアップローダーGBARunner2 v20200809をリリースしていました。v20200809ですが、実際には細かくアップデートされていますがリンクは最新版になります。基本的には不具合修正が多いですが、最新版ではドラゴンボールZのパッチが含まれているそうです。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレータRetroArch 1.9.0をリリースしていました。開発者ごとやリリースした年などでリスト表示ができるプレイリストのExplore View(エクスプローラービュー)を導入し、ゲームを検索しやすくしたことがハイライトです。
RetroArch-explore-view

●GitHubで、weihuoya氏が3DSエミュレータCitraを非公式にAndroidに移植したCitra for Android 20200809をリリースしていました。


GameGaz Daily 2020.7.16

●GBATempで、FabolousPotatoePet氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のセーブデータ(JKSVを使ってダンプ可能)を読み込んでデザインパターンを編集するなどのカスタマイズを行うことができるWindows/macOS向けユーティリティAnimal Crossing: New Horizons Design Pattern Editor(ACNHDesignPatternEditor) v0.9.4p3をリリースしていました。

●ツイッターで、VVildCard777氏がルネサス エレクトロニクスの16ビットマイコンRL78のデバイスを使ってPS4/PS ViraのSysconフラッシュメモリをダンプするためのツールSYSGLITCHをリリースしていました。

●Libretroチームが、RetroArchコアとして初代PlayStationエミュレータDuckStationコアを公開したことを発表していました。

●GBATempで、berichan氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』でリアルタイムにアイテムをインジェクトしたり島を編集したりゲーム内の値を変更したり等のカスタマイズを行うことができるAndroid/ iOS(Windows/ macOS/ Linuxも可)向けユーティリティACNHMobileSpawner 0.64-aをリリースしていました。基本的なコンセプトはスマホをアクセスポイントにしてSwitchをインターネットに接続し、90DNSでニンテンドーのサーバーに繋がないようにした上でスマホ側にアプリをインストールして実行するリアルタイムチートのような形になっています。スマホ想定ですが、iOSの場合はそっちもJailbreakしなければいけないのでAndroidの方が実用的です。