Lakka一覧

GameGaz Daily 2022.3.21

●ツイッターで、notzecoxao氏がPS3の4.88をベースにしたカスタムファームウェアEVILNAT 4.88 RSX 600 750をリリースしていました。CFW 4.88.2 EvilnatをベースにPS3専用カスタムGPUであるNVIDIA RSXをオーバークロックで動作させゲームとVSHでフレームレートを倍増させるFPSブーストを実現するProject RSX Boostを実装したもので、グラフィック表示が高速化されます。

●GitHubで、valters-tomsons氏がPS4のデータベースとデータの受け渡しを行いインストール済みアプリケーションの容量の再計算やPSN接続を要求するアプリケーションを非表示にすることなどができるWindows/Lonux/maoOS向けユーティリティOrbisDbTools 0.1.5をリリースしていました。全てのボタンに説明を表示するツールチップを追加したことなどが変更点です。

●GitHubで、MRGhidini氏がVitaのCMA(コンテンツ管理アシスタント)で使われるバックアップイメージファイルを復号、展開、再パック化することができるYifan Lu氏が開発したWindows向けコマンドラインユーティリティpsvimgtoolsのGUI版 Psvimgtools Easy FrontEnd 1.8.7をリリースしていました。ARK-4 Release 10のサポートが変更点です。

●GitHubで、Xpl0itU氏がRyuzaki_MrL氏の開発したWii U/vWiiのセーブデータをSDカードにバックアップしたりSDカードからリストアしたりすることができるユーティリティSavemiiをAromaへ対応するためのWUTへ移植したMOD版savemii v1.3.9をリリースしていました。新たにバックアップしたデータのバックアップ日の表示に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.8.34dをリリースしていました。メモリエクスプローラでセグメントとモジュールの情報表示に対応したことが変更点です。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.83をリリースしていました。

●GitHubで、RiiConnect24チームのSketchMaster2001氏がWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows/Unix向けユーティリティRiiConnect24 Patcher v1.4.6-v1.1.2をリリースしていました。パッチ中にクラッシュする不具合の修正(Windows版)が変更点です。

●Lakka teamが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchを統合することでデバイスをレトロゲーム機にするLinuxディストリビューションLakka 3.7をリリースしていました。LibreELEC 10.0.2ベースのビルドシステムにしたことやRetroArchを1.10.1に更新したことなどが変更点です。

●GitHbで、wavemotion-dave氏がAtari 2600エミュレータStellaをNintendo DSに移植したStellaDS v4.6をリリースしていました。バーチャルセーブキーのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、jtothebell氏がレトロライクなゲーム開発ツールPICO-8で開発したゲームをプレイするための仮想ゲーム機PICO-8プレーヤーをSwitch/ 3DS/ Wii U/ PS Vita向けに移植したfake-08 v0.0.2.16をリリースしていました。P8SCII(PICO-8のキャラクターコード)の制御コードをサポートしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2022.3.3

●GitHubで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii Uのbluetoothの脆弱性を利用しIOSUカーネルアクセスを可能にするexploit bluubomb v5をリリースしていました。bluubomb実行後もコントローラーが使用できるようにしたことやbluubomb実行後に自動で電源オフにするようにしたことなどが変更点です。

●Lakka teamが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchを統合することでデバイスをレトロゲーム機にするLinuxディストリビューションLakka 3.7をリリースしていました。RetroArchを1.10.0へアップデートしたことやゲームボーイ風ケースGPiCASEでのRaspberry Pi Zero 2 Wサポートなどが変更点です。

●GitHubで、FluBBaOfWard氏がNintendo DS向けのワンダースワンエミュレータNitroSwan v.0.3.1をリリースしていました。ただしREADMEにはNitroSwan v.0.3.1と表記があるのですが配布されているリリース版の最新版はまだv.0.3.1がなく、代わりにAccuratePCというバージョンのソースコードが配布されたのみとなっています。


GameGaz Daily 2021.11.14

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DS/Switchのセーブデータのバックアップ/リストアが可能なHomebrewセーブデータマネージャーCheckpoint 3.8.0をリリースしていました。Atmosphere 0.10.0+のサポートなどが変更点です。前回リリースのCheckpoint 3.7.4からおよそ2年ぶりのアップデートとなっています。Switchの最新ファームウェアと最新Atmosphereに対応しました。また内蔵のGatesharkチートコードマネージャーSharkiveのデータベース(Switch/3DSに対応)も2年ぶりに更新したそうです。

●GitHubで、FluffyFishGames氏がNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』のセーブデータ(JKSVを使ってダンプ可能)を読み込んでデザインパターンを編集するなどのカスタマイズを行うことができるWindows/macOS向けユーティリティAnimal Crossing: New Horizons Design Pattern Editor(ACNHDesignPatternEditor) v0.9.5p11をリリースしていました。『あつまれ どうぶつの森』の更新データVer.2.0.1に対応したことが変更点です。

●GitHubで、proconsule氏がNintendo Switch向けのメディアプレーヤーNXMP v0.5.0をリリースしていました。SQLiteデータベース追加や新プレーヤーGUIなどが変更点です。

●GitHubで、Crayon2000氏がWii U GamePadをWindowsおよびmacOSで使用できるようにするUsendMiiのWii U側クライアントアプリケーションMiisendU Wii U v1.0.0をリリースしていました。クライアントは今までUsendMii Clientという名称でしたが今回からMiisendU Wii Uになりました。

●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v3.0をリリースしていました。ローディングの高速化やMAME 2000/ Amiga/ TurboGrafx-16/ PC Engineへの対応などが変更点です。

●GitHubで、 balika011氏がパンドラバッテリーまたはBaryon SweeperでPSPを起動させ、そのまま直接カスタムファームウェアや公式ファームウェアをインストールすることができるユーティリティDespertar del Cementerio 9.01Despertar del Cementerio 9.02をリリースしていました。5.00ベースから5.02ベースになったこと(9.01)やプラグイン読み込みの不具合修正(9.02)などが変更点です。

●Dolphin Teamが、Windows/macOS/Android向けのGamecube/WiiのエミュレータDolphinの10月の開発進捗状況レポートを公表していました。AndroidへのGUIチート管理画面導入の経緯などが報告されています。

●GitHubで、rafaelvcaetano氏がWindows/Linux向けのニンテンドーDSエミュレータmelonDSをベースにAndroidへ移植したmelonDS Android Beta 1.7.0をリリースしていました。melonDS自体の0.9.3へのアップデートや定期的に自動でステートセーブを行うことで可能になった「リワインド(巻き戻し)」機能の追加などが変更点です。

●Lakka teamが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchを統合することでデバイスをレトロゲーム機にするLinuxディストリビューションLakka 3.6をリリースしていました。RetroArch 1.9.13.2へのアップデートなどが変更点です。