Kodi一覧

GameGaz Daily 2023.1.27

●GitHubで、cy33hc氏が同一LAN環境下でファイル共有を行うためのPS4向けのSMBクライアントPS4 SMB Client v1.08をリリースしていました。長いテキストに翻訳する言語を使ったときにバッファオーバーフローを引き起こす不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏がクラウドサーバーに接続してファイル管理を行うことができるPS4向けのマルチランゲージ(日本語含む)対応WebDAVクライアントアプリケーションPS4 WebDAV Client v1.02をリリースしていました。長いテキストに翻訳する言語を使ったときにバッファオーバーフローを引き起こす不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、Nazky氏がPS2のゲームをPS4へインストールできる形式に変換することができるWindows向けユーティリティPS22PS4-GUI 0.6.1をリリースしていました。前バージョンでの不具合修正(疲れててミスったらしいです)が変更点です。

●PSX-Placeで、El_isra氏がPlayStation 2向けのファイルマネージャーwLaunchELFのモディファイ版wLaunchELF 4.43x_ISR rev183をリリースしていました。PSX-DESRの内部Flashメモリへのアクセスのサポートなどが変更点です。

●PlayStation.Blogで、2023年2月22日(水)発売予定の「PlayStation VR2」の一般予約受付を1月26日’木)から全国のPlayStation取扱販売店の店舗やECサイトにて順次開始したことを発表していました。Amazonでは招待販売になっていますが受付が始まっています。

●PlayStation.Blogで、PS5用のカスタマイズ可能なコントローラーDualSense Edgeワイヤレスコントローラーの販売を1月26日(木)より全世界で開始したと発表していました。

●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.13.0をリリースしていました。Atmosphere 1.4.1(7a69f2f06)への更新が変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UでHomebrewを起動できる環境を構築するAroma Beta-10bAroma Beta-10をリリースしていました。Aroma Updaterの更新(Beta-10b)と通知モジュール等のモジュール追加や起動毎にアップデートチェックするAromaベースプラグインの追加(Beta-10)が変更点です。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UでHomebrewを起動できる環境を構築するAromaでhttps://aroma.foryour.cafe/から直接Wii U本体でパッケージをアップデートおよびインストールすることができるユーティリティNightly-AromaUpdater-20230126-162800Nightly-AromaUpdater-20230126-193028Aroma Updater v0.2Aroma Updater v0.2.1をリリースしていました。ダウンロードエラー情報表示内容追加(v0.2)やパッケージ選択の不具合修正(v0.2.1)などが変更点です。v0.2.1の場合Aroma Updater自身でAroma Updaterをアップデートできないので手動でファイルを入れ替える必要があります。

●GitHubで、Maschell氏がNintendo Wii UでTV画面出力やWii U GamePadの画面のスクリーンショットをSDカードのsd:/wiiu/screenshotsに保存することができるプラグインScreenshotWUPS(Screenshot Plugin) v0.1をリリースしていました。

●GitHubで、GaryOderNichts氏がNintendo Wii Uに他のゲーム機用のBluetoothコントローラーをWii U Proコントローラーと同じようにペアリングして接続することができるユーティリティBloopair v0.6.0をリリースしていました。Switchのコントローラーをペアリングした場合ユーザーがキャリブレーションしたデータを使うようにしたことやコントローラーを接続したときにまれに発生するスティックのドリフトを回避するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Xpl0itU氏がRyuzaki_MrL氏の開発したWii U/vWiiのセーブデータをSDカードにバックアップしたりSDカードからリストアしたりすることができるユーティリティSavemiiをAromaへ対応するためのWUTへ移植したMOD版savemii v1.5.7をリリースしていました。タイトルリストで初期化されていないタイトルが表示されない不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、Xpl0itU氏が任天堂の公式サーバーから暗号化されたWii Uのファイルをダウンロードしマルチプラットフォーム向けユーティリティWiiUDownloader v1.14をリリースしていました。NUSでチケットが有効な場合のタイトルの復号化の不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、NZP Reboot TeamがNZP(Nazi Zombies Portable: 『コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー』を携帯ゲーム機でもプレイできるようQuakeエンジンで作り直したコール オブ デューティのゾンビモードゲーム)をLinuxやPSP、Nintendo Switch、Nintendo 3DS、PS Vitaへ移植したNazi Zombies: Portable(nzportable) 2.0.0-indev+20230126071840をリリースしていました。

●GitHubで、FCEUXチームのzeromus氏がWindowsとQt/SDL向けのファミコンエミュレータfceux interim-buildを更新(2023-01-26T13:03:18.0000000Z)していました。コンパイラ警告の整理が変更点です。

●Team-Kodiが、マルチプラットフォーム向けメディアプレーヤー(旧名称XBMC)Kodi 20.0をリリースしていました。AV1 Videoのサポートなどが変更点です。


GameGaz Daily 2019.12.29

36C3で、予定されていた
3DSのすれ違い通信ハック
PS3/PS4のブルーレイドライブハック
が発表されています。
時間ができたら記事にします。しなかったらごめんなさい。
[追記]
とりあえず3DSのすれ違い通信ハックはLazyPixieとして記事にしました。
[追記2]
asさんからブルーレイハックは7.02で対策されているとコメントをいただいております(情報ありがとね)。記事を書けたらなぜ対策されているのか書こうと思いますが、対策が完了しているからこそ発表したと表現した方がいいのかもしれません。

●GitHubで、 Electry氏がVitaのゲームの解像度やフレームレートを変更することができるプラグインVitaGrafix v5.0.1をリリースしていました。バグ修正などが変更点です。

●GitHubで、RealYoti氏とTheFloW氏がVitaに便利な機能を追加するプラグイン集VitaTweaksの3.72/3.73対応版をリリースしていました。
DownloadEnabler
NoLockScreen
NoTrophyMsg
の3種類です。それぞれの機能については「Vitaに便利な機能を追加するプラグイン集 VitaTweaks by TheFloW 」をご覧下さい。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインユーティリティAutoplugin 4.16 FINAL CUT 5をリリースしていました。3.73に対応したVitaTweaksへのアップデートやVitaGrafix v5.0.1へのアップデート、アナログスティックの動作を無効化するプラグインAnalogStickDisableを追加が変更点です。

●GitHubで、theheroGAC氏がHENkaku環境のVita向け多機能シェルアプリVitaShellの非公式版VitaShell 2.1Uをリリースしていました。3.73をサポートしたことが変更点です。

●ツイッターで、Nathanr3269氏(=Evilnat氏)がCFWをインストールしたPS3でバージョン偽装を利用することによりPSN/SENへ接続できる設定を有効化/無効化することができるユーティリティSEN Enabler 6.2.4 [BETA]をリリースしていました。要望が多かったRebug 4.85.1 LITEハッシュサポートなどが変更点です。

●Engadget 日本版で、SIEがPS5のコントローラーに採用されるかもしれない背面ボタンについての特許を出願していたことを伝えていました。左右のアナログスティック裏あたりに、中指を引っ掛けて引きやすいトリガー的なボタンが設けられています。DualShock 5に採用されることになるかもしれません。特許自体は「入力デバイス」として日本語で閲覧できます。来月発売される△○×□ボタンや方向キーなどの全部で16種類の操作を割り振ることができるアタッチメント「DUALSHOCK 4背面ボタンアタッチメント」が背面に2つのボタンを割り当てできるもので、同じ発想だとすると今回の特許も割り当て設定ができるものかもしれません。
PS5 controller patent

●GBATempで、PS4のx86-64アーキテクチャのシステムコールをWindowsのネイティブコールに変換することでPS4のゲームをWindows PCで起動できるようにするPS4エミュレータPS4Deltaの(おそらく)開発メンバーの一人であると思われるJoeakuaku氏がシステムコール実装に協力してくれる開発者を募集していました。

●GitHubで、github-actions氏がSwitchでローカルワイヤレスプレイに対応しているゲームをオンラインでプレイすることができるユーティリティldn_mitm v1.3.0ldn_mitm v1.3.1-alphaをリリースしていました。libstratosphereをAtmosphere-libsへアップグレードしたこと(v1.3.0)などが変更点です。

●Team-Kodiが、マルチプラットフォーム向けメディアプレーヤーKodi(旧名称XBMC)をNIntendo Switchに移植しているようです。GitHubにあるソースのコメントに”[WIP] Nintendo Switch port”の文字が見受けられます。

●ModMyClassicが、The Project Lunar Teamと共同でセガ メガドライブミニにゲームを追加したりゲームをモディファイしたりすることができるWindows 7/Windows 10/MacOS/Linux向けモディファイツールProject Lunar 1.0.0を正式にリリースしていました。


GameGaz Daily 2018.5.1

●GitHubで、DavidBuchanan314氏がFusée GeléeペイロードをAndroidにUSB接続したSwitchで起動するためのFusée GeléeランチャーNXLoader v0.2をリリースしていました。Android 7.0以前のデバイスでのインストール時のapkの署名を修正したことなどが変更点です。

●rajkosto氏が、SwitchのNANDダンプデータを復号しモディファイすることができるWindows向けユーティリティHacDiskMount 1.0.2.2をリリースしていました。AES-NIなしだとCPUで正しく動作しない暗号を修正したことが変更点です。

●IGNで、任天堂が左Joy-Conの接続に不具合が生じており、その問題を解決するためにJoy-Conの新ハードウェアの開発に取り組んでいると伝えていました。すでにアメリカの連邦通信委員会 (FCC)に申請しているようです。

●GBATempで、SwitchでWebアプレットを使おうとするとアップデートを要求されるのと言う報告が増えてきており、任天堂のサーバー側でDNS設定を変更され、Homebrew Launcherなどが利用できないよう対策がされていると伝えていました。Fusée Geléeでパッチによる回避が可能ではあるものの、Fusée GeléeにはSDMMCのサポートが現時点ではできないためLinuxを起動しているSwitchでパッチを適用するしかない模様です。

●PSXHAXで、masterzorag氏がPS4 4.55で起動したLinux(Fedora 28)上でメディアサーバーアプリケーションKodiを起動することに成功したとして動画を公開していたことを伝えていました。

●rajkosto氏が、fusée geléeで使用するeMMCのコンテンツを復号するSwitchの本体ごとに固有の値として保存されているBIS keyをダンプすることができるペイロードbiskeydump v5をリリースしていました。きちんとキーを有効にするようにしたことが変更点です。