Indie World一覧

GameGaz Daily 2022.11.9

●GitHubで、Rinnegatamante氏がプログラミング言語Luaで作成したプログラムをVitaで実行することができるPS Vita向けLuaインタプリタLua Player Plus Vita(lpp-vita) Nightlyを更新していました。System.extractPbpとPBPのサポートやSFOから抽出したタイトルが破損することがある不具合の修正などが変更点です。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がYoYo Gamesのゲーム開発ツールGameMaker Studioで作成したAndroid向けゲームをVitaで動作するようにするためのローダーYoYo Loader Vita Nightly 2022-11-08をリリースしていました。コミュニティキーマップ追加などが変更点です。

●ツイッターで、任天堂が11月10日(木)12時にインディーゲームを紹介する「Indie World 2022.11.10」を任天堂公式YouTubeチャンネルにて公開すると発表していました。

●ツイッターで、Evilnat氏(Nathan Martin氏)がPS3のOFW 4.84 DEXからvsh.selfを4.89へ移植することに成功したことを公表していました。今後はDEXのカーネルをCoreOSに追加する方針です。

●GitHubで、Master-s氏がPS5とPS4のペイロード読み込みなどを行うためのWindows向けユーティリティPS5-PS4Tools 1.0.1をリリースしていました。

●ファミ通.comで、任天堂が2023年3月期第2四半期の決算を発表し、売上高は前年同期比5.2%増の6569億円、営業利益は0.2%増の2203億円、経常利益は36.5%増となる3224億円だったことを発表したことを伝えていました。Switch本体の販売台数は半導体不足の影響で減ったもののハードウェア全体の需要や販売の勢いは引き続き安定しており、ソフトウェアに関しても『スプラトゥーン3』だけでなく『Nintendo Switch Sports』が615万本、『マリオカート8 デラックス』が307万本、『星のカービィ ディスカバリー』が261万本と発売から時間が経過したタイトルの堅調さが目立ちます。またソフトウェアのデジタル版の売上高の比率は51.0%となっていて、ダウンロードソフトが好調です。

●任天堂が、DeNAとの合弁会社ニンテンドーシステムズ株式会社を2023年4月3日に設立することを発表していました。ニンテンドーシステムズ株式会社はビジネスのデジタル化強化が目的です。

●ファミ通.comで、スクウェア・エニックスが2023年夏に発売予定の『ファイナルファンタジーXVI』(FF16)は発売から半年間はPS5向けのみの独占販売となることを伝えていました。

●GitHubで、SvenGDK氏がXboxでmacOSやLinuxなど他のOSでコンテンツを追加できる用にするUSBドライブを作成することができるWindows向けユーティリティXboxMediaUSB v1.3-2を更新していました。ARM64 Windowsデバイスのサポートなどが変更点です。


GameGaz Daily 2022.5.12

●任天堂が、インディーゲームを紹介する「Indie World 2022.5.11」を公開していました。

●GitHubで、mrdude2478氏がSDカード/USB/LAN/HDD(NTFS/Fat32/ExFat/EXT3/EXT4)経由でNintendo SwitchにNSP/NSZ/XCI/XCZをインストールすることができるユーティリティTinWoo 1.0.8をリリースしていました。インストール中に速度やインストールコンテンツを表示するポジションを修正したことなどが変更点です。

●GitHubで、WerWolv氏がNintendo Switchでゲームプレイ中のオーバーレイメニュー表示を実現するTeslaのローダーnx-ovlloaderでロードされたファイルをメニューとして表示するTesla-Menu v1.2.0をリリースしていました。オーバーレイをファイル名で並び替えできるようにしたことが変更点です。

●GitHubで、hotshotz79氏がNintendo SwitchのAtmosphereで表示されるゲームアイコンをAtmosphereで利用できるようカスタマイズすることができるWindows向けユーティリティNX Game Icon Customizer v1.4.0をリリースしていました。新しいアイコンをオンラインで検索できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がYoYo Gamesのゲーム開発ツールGameMaker Studioで作成したAndroid向けゲームをVitaで動作するようにするためのローダーYoYo Loader Vita Nightly 2022-05-11をリリースしていました。『Caos Trigger – Golem』のコミュニティキーマップ追加などが変更点です。

●GitHubで、cy33hc氏がPS Vita向けのFTPクライアントアプリケーションvita-ftp-client v1.41とv1.42、v1.43、v1.44,v1.45,v1.46をリリースしていました。日本語に対応(v1.41)したことやファイル転送中はサスペンドを無効化したこと(v1.46)などが変更点です。

●GitHubで、TheRouletteBoi氏がPS3の画面にフレームレートを表示させることができるプラグインVshFpsCounter Version 2.6をリリースしていました。lv1スキャン速度改善などが変更点です。

●GitHubで、OPL Development TeamがPS2のISOイメージファイルを読み込むことができるPS2互換のPS3モデルにも対応したバックアップローダーOpen PS2 Loader v1.2.0-Beta-1844-99028e1をリリースしていました。

●GitHubで、Cpasjuste氏がPS4/Switch/PS Vita/Windows/Linux向けのマルチアーケード/ファミコン/スーパーファミコンエミュレータpEMU v6.4 (pFBNEO / pGEN / pNES/ pSNES 6.4)をリリースしていました。pGENでローディング時にメガCDのBIOSがないかどうかのチェックをするようにしたことなどが変更点です。

●Switchエミュレータyuzu開発チームがNintendo Switchエミュレータyuzuの2022年4月開発状況進捗レポートを公開していました。CPUとカーネルのパフォーマンス向上などについての説明が掲載されています。

●GitHubで、TitleOS氏がXbox OneおよびXbox Series X|Sの開発者モードのSystemOSでSystemOSのダンプを行うなど開発目的で利用するためのバッチスクリプトXboxDevModeBatchScriptsをリリースしていました。


GameGaz Daily 2022.5.11

●任天堂が、5月11日23時からインディーゲームを紹介する「Indie World 2022.5.11」を公開すると発表していました。

●ファミ通.comで、任天堂が2022年3月期決算を発表したことを伝えていました。Nintendo Switchは1356万台、Nintendo Switch Liteは370万台を販売しましたが、ゲーム専用機の売上は3.6%減の16392億円です。
ちなみに、Bloombergで幾度となくNintendo Switchの高性能版という「Switch Pro」の存在をぶちまけ続けてきた望月 崇氏はこんなツイートをしています。今までは「ない」と明言していたのに今年は言わなかった、としか言っていませんが、いわゆる「Switch Pro」を任天堂が今期中に用意する準備をしている可能性がないともいえません。さすがにSwitchは発売6年目に突入していますからねぇ。

●ファミ通.comで、ソニーが2021年度決算を発表したことを伝えていました。2021年度のPS5販売台数は約1150万台(累計約1930万台)、PS4の販売台数は約100万台でした。PS5の2022年の販売台数は部品調達の問題で2260万台から今回1800万台に下方修正されています。

●GitHubで、bucanero氏がSELFファイルをPC(Windows/Linux/macOS)からネットワーク経由でロードするための開発者向けユーティリティPS4Load v0.1.0をリリースしていました。
https://twitter.com/dparrino/status/1524095404928872449

●GitHubで、SKGleba氏がPS Vitaのファームウェアをダウングレードすることができるユーティリティmodoru v2.3をリリースしていました。PlayStation Vita システムソフトウェア バージョン3.74のサポートが変更点です。
[追記]
オリジナル開発者であるTheFloW氏のリポジトリの方でもSKGleba氏がPS Vitaのファームウェアをダウングレードすることができるユーティリティmodoru v2.3をリリースしていました。

●GitHubで、SKGleba氏がPS Vitaでファイルマネージャー(VitaShell)やダウングレーダー(modoru)、sd2vitaのマウント/フォーマットなどのツールを一本化したVitaハックオールインワンユーティリティVitaDeploy v1.0.1をリリースしていました。PlayStation Vita システムソフトウェア バージョン3.74のサポートが変更点です。

●GitHubで、Rinnegatamante氏がYoYo Gamesのゲーム開発ツールGameMaker Studioで作成したAndroid向けゲームをVitaで動作するようにするためのローダーYoYo Loader Vita Nightly 2022-05-10をリリースしていました。不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.41を更新していました。PlayStation3 システムソフトウェア バージョン4.89の検出に対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Lameguy64氏が初代PlayStation用のISOイメージを作成することができるWindows/Linux向けユーティリティMKPSXISO v2.01bをリリースしていました。ソーシャルメディアの広告はよろしくないのでリンクセクションを削除したことが変更点です。

●GitHubで、lifehackerhansol氏が3DSのHomebrewとして3DSのHOMEから直接DSのndsファイルを起動できるようフォワーダーにすることができるWindows/ Linux/ macOS向けユーティリティYANBF(Yet Another nds-bootstrap Forwarder) v1.6.0をリリースしていました。SDカード依存を廃止したことなどが変更点です。

●GitHubで、marios8543氏が ValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるユーティリティSteamOS Plugin Manager v1.3をリリースしていました。プラグインストアの閲覧に外部ブラウザではなくSteam Browserで対応するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、xemuチームがWindows/macOS/Linux(Ubuntu)向けの初代Xboxエミュレータxemu 0.7.6をリリースしていました。v0.7.4とv0.7.5もリリースされています。テクスチャをレンダリングする前にペンディング中のアップロードを処理するようにしたことなどが変更点です。