AIO-switch-updater一覧

GameGaz Daily 2021.3.12

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.4.1をリリースしていました。ダウンロード進捗情報の追加が変更点です。

●GitHubで、K-E-R-A-D氏がNintendo Switchのゲーム(『あつまれ どうぶつの森』など)で使われている.barsファイル(音声ファイルコンテナ)にあるBWAVファイルを抽出することができるWindows向けユーティリティBARcSharp 1.5(r1)をリリースしていました。ファイル名取得方法等の最適化などが変更点です。


GameGaz Daily 2021.3.11

東日本大震災のあの日から10年。もう10年も経つのかと驚くと共に、2011年3月11日にもここで記事書いてた自分に更に驚きました。よくあんな日に記事書いたなオレ。

●GitHubで、tomvita氏がNintendo Switchのセーブデータダンプやインジェクトを行うことができるユーティリティEdiZonの改良版EdiZon-SE 3.8.11をリリースしていました。メモリサーチ中のLEDの動作を変えたことなどが変更点です。

●GitHubで、QuarkTheAwesome氏がNintendo Wii UでNTR CFWをインストイールした3DSの画面をリモートプレイの形で表示させることができるWii U向けユーティリティntrview 0.4をリリースしていました。configファイルで設定を保存するようにしたことやメニューの追加などが変更点です。

●Switchエミュレータyuzu開発チームが、2021年2月のyuzu開発状況進捗レポートを公開していました。メモリーリークの不具合修正やRAM使用量削減などが報告されてます。

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.4.0をリリースしていました。GBATempのチートアーカイブ抽出に対応したことやロード時間の短縮などが変更点です。

●IGN Japanで、DRM技術やアンチチート技術の「Denuvo Anti-Cheat」で知られているDenuvoがPS5のツール&ミドルウェア技術プログラム(PlayStation 5 Tools and Middleware program)に参加すると伝えていました。デベロッパーにアンチチート技術を提供することになるのでチートに困っているオンラインユーザーには朗報ですが、過去にはパフォーマンスの低下を招いたこともあったようなので(一応Denuvoはゲーム内のパフォーマンスに影響を与えることはないとわざわざ発表されてはいますが)、少し心配ではあります。


GameGaz Daily 2021.2.25

●GitHubで、HamletDuFromage氏がNintendo Switchでカスタムファームウェア(Atmosphere/ ReiNX and SXOS)やsigpatch(署名パッチ)、チートコードをダウンロードしてアップデートすることができるユーティリティAIO-switch-updater 2.3.4をリリースしていました。古いSwitchチートアップデートコードのリファクタリングやCFW検出方法を変えたことが変更点です

●GitHubで、averne氏がNintendo Switchで使われている各種フォーマットのファイル(NCAやXCIなど)をWindows/Linux PCにマウントして、ファイルの検索や展開などを行うこともできるようにするユーティリティFuse-Nx v1.1をリリースしていました。Windows版の正式サポートが変更点です。

●GitHubで、MysterTee氏がNintendo Switch用のファイルの中身をブラウズして閲覧することができるWinodws向けユーティリティNxFileViewer v2.2.0をリリースしていました。NCAのハッシュやヘッダー署名をベリファイできるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、duckbill氏がNintendo SwitchにSDカードやPC(PCに接続したUSBストレージ含む)からNSP、NSZ、XCIをインストールすることができるユーティリティDBI 233をリリースしていました。unicodeのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、 berichan氏がNintendo SwitchをWi-Fi接続を介してリモートコントロールしたりゲームのメモリデータへの読み書きを行うことができるシステムモジュールsys-botbase v1.7をリリースしていました。コマンド追加などが変更点です。いつもはsys-botbaseのモディファイ版をリリースしているberichan氏がオリジナルのsys-botbaseの方でリリースしている形になっています。

●GBATempで、gashlycrumb氏がLumaで使用するカスタムブートスプラッシュをドラッグアンドドロップで簡単に作成することができるウェブベースのユーティリティsplash-dsをリリースしていました。https://hpcodecraft.github.io/splash-ds/で3DSの画面エリアに画像ファイルをドラッグアンドドロップして変換、ダウンロードする仕組みです。
splash-ds

●GitHubで、 TheFloW氏がPS VitaでDualShock3/DualShock4をサポートしてゲームのローカル対戦を可能にするプラグインMiniVitaTV v0.5をリリースしていました。Vitaのアナログコントロール不具合修正が変更点です。

●GitHubで、TheDarkprogramer氏がPS4向けの各種ツール集PS4_Toolsとしてトロフィーのアンロックを行うことができるWindows向けユーティリティTrophy Unlocker V1.2をリリースしていました。現状のゲームデータを削除せず残すようにしたことなどが変更点です。

●ツイッターで、DefaultDNB氏がPS4のゲームデータ情報(シリアルやタイトルID、リージョン、レビューなど)のオンラインデータベースFRMCHK 6.5bをリリースしていました。コードをスリム化したことなどが変更点です。

●ツイッターで、AbkarinoMHM氏がPS4のメインメモリチップであるMX25L25635FMI-10Gのダンプや書き込みを行うためのTeensy++ 2.0 SPI flasherプロジェクトSPIWay v0.60をリリースしていました。調査目的としてではありますが、PS5のSPI Flash(W25Q16JVSNIM)のダンプ/書き込みに対応したそうです。

●Engadget 日本版で、FINANCIAL TIMESが伝えたアナリスト予測として半導体の供給不足は2021年中続き、今年のクリスマスシーズンになってもPlayStation 5およびXbox Series Xの品薄状態は解消されないかもしれないと伝えていました。発売当初の一番供給量が多かった時期に手に入れられたユーザーは超ラッキーだったことになりますね。

●GitHubで、MAME開発チームのcuavas氏が過去のゲーム機やコンピュータの技術保存を目的として、MAME(Multiple Arcade Machine Emulator:マルチアーケードマシンエミュレータ)という名前のまま進化しているマルチシステムエミュレータMAME 0.229をリリースしていました。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 46.0.0vvctre 46.1.0をリリースしていました。オプションの追加やプラグイン関数追加などが変更点です。