NUSspli一覧

GameGaz Daily 2020.6.21

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.9をリリースしていました。タイトルキー情報サイトとの依存関係を解消したことなどが変更点です。

●GitHubで、 github-actions氏がNintendo Switch Onlineを使わずにオンラインプレイを行うことができるWindows向けクライアントアプリケーションSwitch LAN Play v0.2.2をリリースしていました。IPv6のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、RiiConnect24チームのKcrPL氏がWiiConnect24のサードパーティによる代替サービスRiiConnect24を簡単にインストールするためのWindows向けユーティリティRiiConnect24-Patcher v1.2.3.2をリリースしていました。始めてwad2binメニューを起動するとエラーになる不具合の修正が変更点です。

●PSXHAXで、Al Azif氏がOpenOrbis TeamのPS4でpupファイルをインストールするカスタムファームウェアと同様の機能を実現するためのPS4向けツール集Mira Projectのツールとして、PlayStation VRのファームウェアがPS4のシステムバージョンをチェックする機能をバイパスすることでPlayStation VRをDevKit偽装するようなことをしなくてもPlayStation VRをJailbreak可能なPS4で利用することができるMira VR PS4 Patchをリリースしたことを伝えていました。

●CBPSフォーラムで、Graphene氏がPS Vitaのシステムモードで利用する2DのGPUライブラリlibvita2dをモディファイし高速動作するようにした改良版ライブラリlibvita2d_sysをアップデートしていました。

●Libretroチームが、マルチプラットフォームのマルチシステムエミュレータRetroArchのNIntendo 64コア向けparaLLEl-RDP VulkanレンダラーparaLLEl N64にアップスケーリングが実装され高解像度にレンダリングと平滑化されたアップスケーリングエミュレーションが可能になったことを伝えていました。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 34.5.0vvctre 34.5.1をリリースしていました。バージョンが古いというメッセージを追加(34.5.0)したことや、アップデートチェックでビルドが存在しないリリースを無視するようにしたこと(34.5.1)が変更点です。


GameGaz Daily 2020.6.8

●CBPS Forumsで、Rufis_氏がPA Vitaでのボタン入力をキャプチャーし、任意のタイミングで再生することができるカーネルプラグインMagic Automatic Fake User Input(MAFU-I) 1.0-nonstopをリリースしていました。State of the CBPSで放送していたらしいのですが、抜けてたかな?
R + ○ + 左 でキャプチャー、もう一度押すとセーブ
R + ○ + 右 で再生、もう一度押すとストップ
です。

●GitHubで、Electric1447氏がAndroidでPS VitaのHomebrewを集めたデータベースVitaDBからHomebrewをAndroidで閲覧したりダウンロードしたりすることができるVitaDBクライアントアプリケーションVHBB-Android Beta-6をリリースしていました。有効なuser-agentを設定するようにしたことやCBPSチームのデータベースCBPS-DBを追加したことなどが変更点です。

●ツイッターで、aldostools氏がバックグラウンドでPS3のタスクを実行できるVSH PRXloader向けのプラグインとしてPS3のファイルやフォルダをウェブ(AndroidやiPhone、PCなど)経由で閲覧したり、リモートやXMBからISOをマウントしたりすることができるユーティリティwebMANの非公式アップデート版webMAN MOD 1.47.28を更新してました。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.8をリリースしていました。チャンネルバージョンの追加やダウンロードのキャンセルに対応したことが変更点です。

●GitHubで、Veritas83氏がhttp://hbdl.vts-tech.org/からPS2 HomebrewのelfファイルをダウンロードすることができるPS2向けHomebrewダウンローダーVTSPS2-HBDL v0.26をリリースしていました。Homebrewごとに複数ファイルをダウンロードできるようにしたことやエミュレータなどのHomebrew追加などが変更点です。


GameGaz Daily 2020.6.5

●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OS v3.0.0正式版のデータをアンパック・復号化するスクリプトtx_unpack.pyとtx_decompress.pyをリリースしていました。流出版との違いは
・コードの整理
・全アプリケーションの最新Atmosphèreおよび最新libnxに対応するリビルト
になります。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo Switchでオーバーレイ表示を実現するTeslaを使いコアごとのCPU使用率やCPU/GPU/RAMのクロック周波数、RAMの割当量などをリアルタイムに表示することができるオーバーレイメニューStatus Monitor Overlay 0.6.1をリリースしていました。コンフリクトを起こすことが多いチートプロセスとの不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、V10lator氏がWii Uのコンテンツを任天堂のアップデートサーバー(NUS: Nintendo Update Server)から直接Wii Uにダウンロード・インストールすることができるユーティリティNUSspli v1.7をリリースしていました。goodbye画面の追加や不具合修正などが変更点です。

●GitHubで、xXxTheDarkprogramerxXx氏がPS4のシステム情報(IDPS/PSID/Username/UserID)を読み出したりセーブデータをUSBストレージにコピーしたりPKGファイルのディレクトリをPS4から読み出したりすることができるPS4向けユーティリティPS4 Tools Homebrew [WIP]をリリースしていました。

●PSXHAXで、AlexKalopsia氏がPS4のゲームトロフィーの情報を抜き出したりトロフィー画像にカスタムフレームを適用したりトロフィーリストをエクスポートしたりすることができるユーティリティBitHunter 0.1.2aをリリースしたことを伝えていました。

●CBPS Forumsで、dots_tb氏がPS Vitaのハッキングシーン向けのデジタルイベント「State of the CBPS」を日本時間の2020年06月07(日) 午前1時から放送すると発表していました。プラグイン、ゲーム、カスタムダウンロードコンテンツやVita開発者向けのニュースを配信するようです。
SO-CBPS

●GitHubで、Electric1447氏がAndroidでPS VitaのHomebrewを集めたデータベースVitaDBからHomebrewをAndroidで閲覧したりダウンロードしたりすることができるVitaDBクライアントアプリケーションVHBB-Android Beta-4をリリースしていました。カスタムレポジトリに対応したことが変更点です。

●GitHubで、Veritas83氏がhttp://hbdl.vts-tech.org/からPS2 HomebrewのelfファイルをダウンロードすることができるPS2向けHomebrewダウンローダーVTSPS2-HBDL v0.24をリリースしていました。Remote CRC32を表示するようにしたことなどが変更点です。
VTSPS2-HBDL_v024

●GitHubで、rafaelvcaetano氏がWindows/Linux向けのニンテンドーDSエミュレータmelonDSをAndroidに移植したmelonDS Android Alpha 1.2.1をリリースしていました。

●GitHubで、weihuoya氏が3DSエミュレータCitraを非公式にAndroidに移植したCitra for Android 20200604をリリースしていました。

●Thurrottで、ナビゲーションバーが左側に移動するなどしたXboxストアの新デザインがスクリーンショットの流出から明らかになったと伝えていました。マイクロソフトはXbox Series Xの発売に合わせてダッシュボードを変更し、あわせてXboxストアを変更する可能性があるとしています。
Xbox Store redesigned

●ソフトバンクが、Androidスマートフォンやタブレット、Windows PCやMacのプラットフォームで楽しめるクラウドゲームサービス「GeForce NOW」の国内向けサービスGeForce NOW Powered by SoftBankの正式サービスの提供を2020年6月10日午後1時に開始すると発表していました。月額1,800円の月額料金制です。