Nintendo Switchのv5.02に対策不可能なバグ見つかる

GBATempで、Nintendo Switchのv5.02に新たにソフトウェアパッチでは対策不可能なバグが発見されたことを伝えていました。

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GameGaz Daily 2018.4.30

●GitHubで、Blastrock氏がNoNpDrmの偽ライセンスやVita上でのpkgやダウンロードコンテンツ、PSXの直接ダウンロード・アンパック化、インストールを行うことができるユーティリティpkgj v0.15をリリースしていました。HTTPエラーの改善が変更点です。

●Nintendo SwitchでLinuxを起動させた上にDOSBoxを使ってWindows 95を起動させたりQEMUでWindows XPを起動させたりできるみたいです。みんな遊びますねー。(cloverさん情報ありがとね)


Fusée Gelée Launcherとペイロードいろいろ

fusée gelée(fail0verflowのShofEL2も同じです)とはSwitchに用意されたリカバリーモード(RCMモード)に存在する脆弱性で、USB接続したSwitchで使用できます。本来ならbrickしたSwitchのリカバリーのために用意されているものですが、ここに脆弱性が存在していました。本来ならリカバリーモードといえど署名チェックが入りユーザーが任意のコードを流し込むことはできないのですが、USB接続した際の脆弱性のおかげでこれが可能になりました。

Fusée Geléeの解説PDFによると、Team ReSwitchedとしてはFusée Geléeの公開日は遅くとも2018年6月15日または他のグループが同じ脆弱性を公開したときのいずれか早い方という想定だったようです。結果としてTeam ReSwitchedもfail0verflowチームもほぼ同時に動いたため突然Switchシーンが大きく動き出した形になりました。

Team ReSwitchedはPoC(Proof of Concept:検証工程)としての公開でしたが、Switchシーンはこれに触発されてペイロードランチャーやペイロードそのものなどがリリースされるようになってきました。今日はその一部をご紹介します。

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