●ツイッターで、notzecoxao氏がPS5のファームウェアアップデートファイル(PS5UPDATE.PUP)を展開することができるユーティリティps5-pup-unpackerをリリースしていました。PS4のファームウェアアップデートファイル(PS4UPDATE.PUP)を展開することができるps4-pup_unpackをPS5向けにしたもので、ソースコードのみとなっています。notzecoxao氏はps4-pup_unpackとセットで使う、PS5のファームウェアアップデートファイル(PS5UPDATE.PUP)を復号化するためのps5-pup-decryptもリリースしています。
●ツイッターで、NazkyYT氏がPS5のexploitをブラウザ経由で利用するためのホストサイトPS5Xploit hostを公開していました。
またNazkyYT氏はPS4 Exploit Hostのリンクを集めたリダイレクトサイトにPS5Xploit hostも統合しています。
https://twitter.com/NazkyYT/status/1581380268719423488
●Leeful氏が、ウェブブラウザを搭載していないPS5でブラウザの動作をシミュレートすることでブラウジングを実現するPS5 Browser Page v1.0を公開していました。PS5 Browser PageのURLはhttps://leeful.github.io/ps5/です。
PS5 Browser Page v1.0 by Leeful!https://t.co/mBlfk7FA8j
Simulated Browser with URL redirect box, history and favorites features.
With this you can browse to any site and have the ability to add any site to a Favorites list for quick access.…
— KiiWii (@DefaultDNB) October 13, 2022
URLリダイレクトボックス、履歴、お気に入りの機能を備えたシミュレートブラウザです。
これで任意のサイトをブラウズしたり、お気に入りに追加してすばやくアクセスしたりできます。
PS5にはブラウザが実装されていませんが、ユーザーズガイドがウェブアクセスしていることを利用しDNSを設定することで任意のページに飛ばすトリックを使いウェブアクセスを実現しています。https://leeful.github.io/ps5/へアクセスすることでブラウザを利用している状態が作り出せそうです。
●ツイッターで、StretchEcho氏がWi-Fiモジュールを搭載したマイコンボードESP32S2とESP8266に書き込むことでHTTPサーバーとして機能させPS5からアクセスしてJailbreakするためのバイナリファイルPS5 Exploit 1.02 For ESP Boardsをリリースしていました。
Don't Wanna See Anyone Accidentally Updating, So Here Is PS5 Exploit 1.02 For ESP Boards.
ESP32S2https://t.co/B9gksrgmnz
ESP8266https://t.co/cDIfP7AK6h pic.twitter.com/AFHKbsfGDG— Echo Stretch (@StretchEcho) October 15, 2022
●GitHubで、 jimbob4000氏がカバー画像からPS Vitaの向けのゲームやHomebrewを起動することができるVitaHex氏のランチャーアプリケーションHexFlow-Launcherをベースにカバーフローを3D化しRetroArchとDaedalusX64から起動できるレトロゲームにも対応したRetroFlow-Launcher v4.0.2を更新していました。RetroFlow_v4.0.2.vpkが差し替わっています。index.luaが更新され、RetroArch PS1がサポートされたことが変更点です。
●GitHubで、carcaschoi氏がNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphereを中心に必要なものをすべてSDカード内に用意することで機能的に内包するような形にしたカスタムファームウェアオールインワン詰め合わせセットShallowSea v2.12.1をリリースしていました。missioncontrol v0.8.0、バージョンそのまま差し替わったhekate v5.9.0、DBI 432の更新が変更点です。
●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでNRO形式のHomebrewをロードして実行することができるHomebrewローダーnx-hbloader v2.4.2とnx-hbloader v2.4.3をリリースしていました。すべてのSVCへアクセスできるようにしたこと(v2.4.2)や不具合修正および安定性向上(v2.4.3)が変更点です。Atmosphere 1.4.0(e580c3970)に同梱されているのはv2.4.1ですのでそのうち差し替わるでしょう。
●Forest of Illusionで、2004年にManfred Trenz,氏が設立したDenaris Entertainment Softwareによって任天堂のGame Boy Advance向けのデモとして開発されたものの未発売となっていた『Mario Kart XXL』のプレイアブルデモが公開されたことを伝えていました。結局製品として採用されなかった理由は不明だそうです。
●GitHubで、AAGaming00氏らがValveのポータブルゲーミングPC Steam DeckのSteamOSの開発者モードを利用してプラグインのインストールや有効/無効などを管理することができるプラグインローダーdecky-loader v2.2.5-pre1とdecky-loader v2.2.6-pre1、decky-loader v2.2.7-pre1、decky-loader v2.2.7、decky-loader v2.3.0-pre1をリリースしていました。Bボタンでアクティブになっているプラグインをクローズしてメニューに戻るようにしたことなどが変更点です。
●GitHubで、Vita3KプロジェクトチームがWindows/Linux向けのPlayStation VitaエミュレータVita3K Build: 2874をリリースしていました。
●GitHubで、FluBBaOfWard氏がNintendo DS向けのNeoGeo PocketエミュレータNGPDS v0.5.2をリリースしていました。デバッグメニューの追加などが変更点です。
●GitHubで、 niuus氏がニンテンドーWii/GameCube向けのスーパーファミコンエミュレータSnes9x GXをベースにした改良版Snes9x RX v5.4.0 – 20221015をリリースしていました。右スティックをYXBAにマッピングできるようにしたことなどが変更点です。
●ツイッターで、ニンテンドーネットワーク代替サーバーPretendoを運営するPretendoチームがCemu 2.0-5 (Experimental)からPretendoのビルトインサポートが開始されたことを公表していました。ネットワークサービスにPretendoが選択できるようになっています。
Cemu now has *official* built-in support for Pretendo as of Cemu 2.0-5 (Experimental)! For a guide on how to connect to Pretendo using Cemu check out our updated installation guide https://t.co/yUh8xABlK5
For more information check out our Discord server! pic.twitter.com/JAIYJizdmL
— Pretendo (@pretendo@pretendo.network) (@PretendoNetwork) October 14, 2022