XCI Explorer一覧

GameGaz Daily 2018.8.1

●GitHubで、soarqin氏がh-encore exploitを自動的にインストールすることができるWindows/macOS向けユーティリティFinal h-encore v1.5をリリースしていました。ファームウェアをチェックし、USB接続による3.65/3.68ファームウェアへのアップデートをサポートしたことなどが変更点です。日本語の誤訳の指摘をさせていただいたところ、Hack-Usagi氏が早速修正してくれました。Final h-encore v1.5は日本語が修正されたソースコードでビルドされています。

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.11をリリースしていました。Adrenaline v6.7とAdrenaline Bubble Booter v.08に対応したことが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるRekado 2.1をリリースしていました。ライトアンドダーク(AMOLED)テーマのサポートなどが変更点です。

●GitHubで、StudentBlake氏がNintendo Switchのカートリッジダンプデータ(XCIフォーマット)の証明書の取り出しやインジェクト、ROMトリミングなどを行うことができるWindows向けユーティリティXCI Explorer v1.4.0をリリースしていました。NSPファイルの読み込みに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、Aurora Wright氏がニンテンドー3DS向けのカスタムファームウェアLuma3DS v9.1をリリースしていました。昨日公開された11.8に対応したことや、実験的にチートエンジンを実装したことなどが変更点です。(314さん情報ありがとね)

●GitHubで、MRGhidini氏がVitaのCMA(コンテンツ管理アシスタント)で使われるバックアップイメージファイルを復号、展開、再パック化することができるYifan Lu氏が開発したWindows向けコマンドラインユーティリティpsvimgtoolsのGUI版 Psvimgtools Easy FrontEnd 1.8.2をリリースしていました。QCMAのデータペース自動アップデート機能の追加やビタースマイル体験版の自動ダウンロード機能の追加が変更点です。


GameGaz Daily 2018.7.27

●GitHubで、ONEluaチームがVitaのeCFW 6.61Adrenalineのバブルアイコンを作成・管理することができるユーティリティAdrenaline Bubble Manager v5.10をリリースしていました。再起動ループしてしまう不具合の修正が変更点です。

●GitHubで、Blastrock氏がNoNpDrmの偽ライセンスやVita上でのpkgやダウンロードコンテンツ、PSXの直接ダウンロード・アンパック化、インストールを行うことができるユーティリティpkgj v0.31をリリースしていました。url_comppack設定で互換バックのダウンロードに対応したことが変更点です。

●GitHubで、 WerWolv98氏がNintendo Switch向けのセーブデータダンパーEdiZon v1.3.1をリリースしていました。バイナリーセーブファイルの最後に余分に0を追加してしまう不具合の修正やバックアップセーブファイルの表示順を今までと逆の新しいものから古いものへの順にしたことなどが変更点です。

●GitHubで、StudentBlake氏がNintendo Switchのカートリッジダンプデータ(XCIフォーマット)の証明書の取り出しやインジェクト、ROMトリミングなどを行うことができるWindows向けユーティリティXCI Explorer v1.3.0をリリースしていました。NSPファイルからのメタデータ読み込みに対応したことなどが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるRekado 2.0をリリースしていました。Lakkaローダーを追加したことやペイロード選択時にフォルダ階層の閲覧ができない不具合の修正などが変更点です。

Lakkaは本来Linuxでデバイスをレトロゲーム機にするディストリビューション(OS)ですが、事実上エミュレータを実装した形になるのだと思います。
また、そのLakkaをSwitchで起動させ3DSエミュレータCitraのコアを動かしたとの報告がRedditに上がっています。(cloverさん情報ありがとね)

Citra Core goes in-game on Lakka (OoT3D) from r/SwitchHaxing


動作速度は現時点では遅いですが、今後に期待が持てる流れになってきました。

●GitHubで、Kevoot氏がファミコンエミュレータをSwitchに移植したLaiNESwitch 1.4をリリースしていました。スレッディング削除などが変更点です。

●GitHubで、ClusterM氏がNES/SNES Classic MiniでPCとUSB経由でゲームの追加などを行うことができるユーティリティhakchi2 v2.31をリリースしていました。”Can’t unpack ramdisk”エラーの修正やNTFSフォーマットのUSBストレージが正しく動作するようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、rock88氏がPlayStation(PS1)エミュレータPCSXをNintendo Switchに移植したPCSX-ReARMed v0.0.1をリリースしていました。


GameGaz Daily 2018.7.19

●GitHubで、StudentBlake氏がNintendo Switchのカートリッジダンプデータ(XCIフォーマット)の証明書の取り出しやインジェクト、ROMトリミングなどを行うことができるWindows向けユーティリティXCI Explorer v1.2.5をリリースしていました。問題があるゲームが見つかるまでのハッシュサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Joel16氏がニンテンドー3DS向けのGUIファイルマネージャー3DShell v4.00をリリースしていました。グラフィックにCitro2Dを使うようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Robz8氏がSRLoaderを一新しニンテンドーDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューとしたDSiMenu++ v5.2.0 (Rev 01)DSiMenu++ v5.2.0 (Rev 02)DSiMenu++ v5.2.1DSiMenu++ v5.3.0DSiMenu++ v5.3.0 (Rev 01)をリリースしていました。まとめてざっくり書きますが、CPU速度が上書きされてしまう不具合の修正やSTARTメニューが出てこない不具合の修正などが変更点です。

●PSX-Placeで、clayson氏が.wavファイルを『Skyrim』など一部のゲームで使われているオーディオフォーマット.msfに変換することができるユーティリティMSF Converter v1.5.1をリリースしていました。wav/.xwmファイルの含まれたフォルダのドラッグ&ドロップをサポートしたことなどが変更点です。