MSF Converter一覧

GameGaz Daily 2018.7.19

●GitHubで、StudentBlake氏がNintendo Switchのカートリッジダンプデータ(XCIフォーマット)の証明書の取り出しやインジェクト、ROMトリミングなどを行うことができるWindows向けユーティリティXCI Explorer v1.2.5をリリースしていました。問題があるゲームが見つかるまでのハッシュサポートなどが変更点です。

●GitHubで、Joel16氏がニンテンドー3DS向けのGUIファイルマネージャー3DShell v4.00をリリースしていました。グラフィックにCitro2Dを使うようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、Robz8氏がSRLoaderを一新しニンテンドーDS/DSi/3DS/2DS向けのオープンソースメニューとしたDSiMenu++ v5.2.0 (Rev 01)DSiMenu++ v5.2.0 (Rev 02)DSiMenu++ v5.2.1DSiMenu++ v5.3.0DSiMenu++ v5.3.0 (Rev 01)をリリースしていました。まとめてざっくり書きますが、CPU速度が上書きされてしまう不具合の修正やSTARTメニューが出てこない不具合の修正などが変更点です。

●PSX-Placeで、clayson氏が.wavファイルを『Skyrim』など一部のゲームで使われているオーディオフォーマット.msfに変換することができるユーティリティMSF Converter v1.5.1をリリースしていました。wav/.xwmファイルの含まれたフォルダのドラッグ&ドロップをサポートしたことなどが変更点です。


GameGaz Daily 2018.6.2

●PSX-Placeで、clayson氏が.wavファイルを『Skyrim』など一部のゲームで使われているオーディオフォーマット.msfに変換することができるユーティリティMSF Converter v1.0をリリースしていました。

●GitHubで、stooged氏がPS4 5.0x exploitとペイロードをホストするAndroid向けアプリケーションPS4_Serve3 v1.3をリリースしていました。

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DS/Switchのセーブデータのバックアップ/リストアが可能なHomebrewセーブデータマネージャーCheckpoint 3.2.0をリリースしていました。LRボタンを使ってタッチ操作なしでのバックアップ/リストアに対応したことや、UIにShared Fontを利用したことにより ASCIIの文字列でない文字を使ったゲームでも正常にゲームタイトルが表示されるようになったこと(以上Switch版)、カスタム設定に対応したこと(3DS版)などが変更点です。

●GitHubで、CTCaer氏がbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate_iplを 全NAND(USER/BOOT0/BOOT1パーティション)をダンプするようにしたMOD版hekate-ipl (CTCaer mod v2.1)をリリースしていました。バックアップやダンプデータの自動ベリファイ機能追加などが変更点です。

●Cemuチームが、ニンテンドーWii Uの市販ゲームのバックアップを起動することができるWindows向けWii Uエミュレータの正式版Cemu 1.12.1bをリリースしていました。コントローラーとWiiリモコンの動作改善などが変更点です。

●NintendoLifeで、Tom Murphy氏がスーパーファミコンのゲームをファミコンでプレイすることに成功したことを伝えていました。逆ならともかくあり得なさそうな話ですが、ファミコンカートリッジを解析してスーパーファミコンのROMをRaspberry Piで処理し、ファミコンで読める形式に変換してファミコンに送り込むと言う驚きの方法を編み出してこれを実現しています。このデモビデオもファミコン8ビット風で作り込んでいるところがさらに驚きです。