Status Monitor一覧

GameGaz Daily 2020.5.12

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのLINEアプリLine for 3DS v1.4.2をリリースしていました。起動にCFWが不要になり、Homebrew Launcherで起動できるようになりました。

●GitHubで、jakcron氏が3DSのROMファイルから3DS用のCXI / CFA / CCI / CIAファイルを作成することができるWindows/Linux(ubuntu)/macOS向けユーティリティMakeROM v0.17をリリースしていました。CXI Homebrewロゴの更新などが変更点です。

●PSXHAXで、OpenOrbis TeamがPS4でpupファイルをインストールするカスタムファームウェアと同様の機能を実現するためのPS4向けツール集Mira Projectをリリースしたことを伝えていました。2年前にMiraCFWプロジェクトとしてお伝えしたもののリリースのようです。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでユーザーモードHomebrewを開発するための開発者向けライブラリlibnx v3.2.0をリリースしていました。threadGetSelfの追加などが変更点です。

●devkitProで、fincs氏がNintendo Switchの開発環境devkitA64 release 15をリリースしていました。

●GitHubで、Lia氏がWii UでiosuhaxとMocha CFWを利用しWii Uのゲームディスクダンプやダウンロードタイトルのゲーム本体やアップデート、ダウンロードコンテンツのダンプやCemuのオンラインプレイのセットアップに使うためのファイルをダンプすることができるDumpling v1.1.2をリリース していました。システムアップデータを含むディスクでフリーズする不具合の修正などが変更点です。

●GBATempで、DismissedGuy氏がニンテンドーWi-Fiコネクションの代替サービスWiimmfiで何のゲームをプレイしているのかをDiscordに表示することができるWindows/Linux向けユーティリティWiimmfi-RPC v1.5.2をリリースしていました。

●GitHubで、vvanelslande氏がCitraをベースにしたWindows/Linux(Ubuntu)向けニンテンドー3DSエミュレータvvctre 31.2.0をリリースしていました。プラグインの追加などが変更点です。その前にCitra本体のマージなどがvvctre 31.1.0がリリースされています。

●GitHubで、Yoti氏がメモリースティック PRO DuoのIDをPSPでダンプすることができるユーティリティCardDump v3.1をリリースしていました。

●GitHubで、Creckeryop氏がPS Vitaで漫画を読むことができるコミックリーダーNOBORU 0.52をリリースしていました。クッキーの追加などが変更点です。

●GitHubで、ONEluaチームのDevDavisNunez氏がPS Vitaのプラグインをux0またはur0(SD2VITAを使用している場合)にワンクリックでインストール/アンインストールすることができるユーティリティAutoPlugin II v1.06をリリースしていました。taiライブラリの更新やPSPプラグインのアップデートサポートなどが変更点です。

●ツイッターで、SpecterDev氏がPS4向けの開発ツールとしてソニーのSDKを使わず独自のオープンソース開発環境を使用するツールチェーンOpenOrbis PS4 Toolchain v0.1 BETAをリリースしていました。

●GitHubで、fincs氏がNintendo SwitchでNRO形式のHomebrewをロードして実行することができるHomenrewローダーnx-hbloader v2.3.2をリリースしていました。システムの安定性向上などが変更点です。

●GitHubで、DevL0rd氏がWindows PCゲームをNintendo Switchに60FPSでストリーミングして最大4つのJoy-Conでマルチプレイをすることが可能な、Switch上でのタッチ操作も可能にすることができるユーティリティSkyNx v1.4をリリースしていました。AMD/Intelエンコーディングの追加などが変更点です。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo Switchでオーバーレイ表示を実現するTeslaを使いコアごとのCPU使用率やCPU/GPU/RAMのクロック周波数、RAMの割当量などをリアルタイムに表示することができるオーバーレイメニューStatus Monitor 0.5.3をリリースしていました。libnx 3.2.0へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、turtle-insect氏がNintendo Switchのセーブデータをバックアップ/リストアすることができるユーティリティNeumann 0.0.10をリリースしていました。libnx 3.2.0への更新が変更点です。

●GitHubで、TarableCode(TaraHoleInIt)氏が4MBメモリのMacintosh PlusのエミュレータMini vMacをニンテンドー3DSに移植したMini vMac 3DS v3.0pre2をリリースしていました。”Insert Disk”のUI追加などが変更点です。

●ツイッターで、m4xw氏がマルチプラットフォームのマルチシステムエミュレーターRetroArchのコアとしてニンテンドー64の磁気ディスクドライブ64DDをサポートするなどしたMupen64Plus-Next 2.1 RC1がリリース目の最終テストフェーズに入ったことを公表していました。リリースについての具体的な言及はありません。

●ツイッターで、m4xw氏がNintendo Switch向けのRetroarchでPSPエミュレータPPSSPPを起動することができるPPSSPPコアPPSSPP Standalone bf6357a5をリリースしていました。


GameGaz Daily 2020.4.25

●GitHubで、Creckeryop氏がPS Vitaで漫画を読むことができるコミックリーダーNOBORU 0.51をリリースしていました。プロキシの追加やCKJ(中国語、日本語、韓国語)のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、borntohonk氏がNintendo SwitchのAtmosphereでタイトルマネージャーTinfoilをネイティブサポートすることを目的としたモディファイ版カスタムファームウェアNEUTOS 0.12.0をリリースしていました。Atmosphere 0.12.0ベースになりました。

●GitHubで、masagrator氏がNintendo Switchでオーバーレイ表示を実現するTeslaを使いコアごとのCPU使用率やCPU/GPU/RAMのクロック周波数、RAMの割当量などをリアルタイムに表示することができるオーバーレイメニューStatus Monitor 0.5.2をリリースしていました。Tesla menuのバージョン情報追加やSX OSのサポート(ただしFPSカウンターは無効)が変更点です。

●GitHubで、bakatrouble氏がNintendo Switchでスクリーンキャプチャ画像などを自動でリモートサーバーへ送信するためのシステムモジュールsys-screenuploader v0.0.9をリリースしていました。アップロードメディアにキャプションを追加できるようにしたことなどが変更点です。

●GitHubで、J-D-K氏がNintendo SwitchのNANDからファームウェアのアップデータをSDカードにダンプすることができるユーティリティbiggestDump 1.0.0をリリースしていました。アップデータはsdmc:/Update/に保存されます。ChoiDujourNXでインストールできます。

●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OS v2.9.5のデータをアンパック・復号化するスクリプトとMIPS VMディスアセンブラスクリプトtx_unpack.pyとtx_decompress.py、tx_vmdis.pyをリリースしていました。

変更点は、パッチのアップデート、Atmosphèreコードのアップデート、最新libnxによるバイナリリビルトだけです。

●任天堂が、「ニンテンドーネットワークID」への不正ログインが発生したことと、「ニンテンドーネットワークID」を経由してニンテンドーアカウントにログインする機能を廃止したことを発表していました。不正ログインを受けた可能性のある「ニンテンドーネットワークID」は約16万アカウントで、漏れた情報はニックネーム、生年月日、国/地域、メールアドレスとなっており、クレジットカード情報は含まれていないようです。二段階認証していない、「ニンテンドーネットワークID」に連携したニンテンドーアカウントの情報も漏洩した可能性があるようです。不正ログインされた可能性があるNNIDやニンテンドーアカウントに対し、順次パスワードリセットが行われます。

●ツイッターで、Xbox部門最高責任者のPhil Spencer氏がXbox Series Xの計画の見直しを昨日行い、今後の計画としてゲームに関しての情報公開を近々行うことを示唆していました。