RetroReloaded CFW一覧

GameGaz Daily 2019.12.10

●コナミが、実はサービス開始直後から不具合でサービスを中断していたスマートフォン向けタイトル『ラブプラス EVERY』について12月11日(水) 15:00にサービス再開すると発表していました。個人的にはダウンロード予約までして待ってた一押しタイトルでしたが、サービス開始初日仕事から帰ってきて「さあプレイしよう」と起動したときからメンテナンス中で全俺が泣いた想い出をねねさんに慰めてもらうぞ!

●ツイッターで、hexkyz氏がTeam XecuterのSX OS v2.9.3のデータをアンパック・復号化するスクリプトtx_unpack.pyとtx_decompress.pyをリリースしていました。スクリプト自体の整理もしたそうです。

●GitHubで、BernardoGiordano氏がニンテンドー3DS/Switchのセーブデータのバックアップ/リストアが可能なHomebrewセーブデータマネージャーCheckpoint 3.7.4をリリースしていました。Atmosphere 0.10.0+のサポートなどが変更点です。

●GitHubで、shchmue氏がNintendo Switchの暗号鍵を抜き出すことができるSwitch向けペイロードLockpick_RCM v1.8.0をリリースしていました。Switchの9.1.0をサポートしたことなどが変更点です。

●GitHubで、MenosGrante氏がAndroidデバイスを使ってNintendo SwitchでFusée Geléeペイロードを起動することができるペイロードランチャーRekado 3.3をリリースしていました。hekate – CTCaer mod v5.1.0へのアップデートなどが変更点です。

●GitHubで、Core-2-Extreme氏がNintendo 3DS向けのLINEアプリLine for 3DS v1.0.1をリリースしていました。アプリアイコンや.ciaバージョンの不具合修正や、正しいパスワードを入力しているにもかかわらず認証されない不具合の修正が変更点です。機械翻訳使ってるのか分かりませんが、変更履歴の英文おかしいです。

●Engadget 日本版で、SIEが北米で1人用のゲームを多人数で遊べるマルチプレイにできる特許を取得していたことを伝えていました。「ビデオゲームでのコントロールの共有とコントロール受け渡しの分岐」という特許で、複数のゲームコントローラーを1つのゲームコントローラとして使うというもので、Engadget 日本版では複数プレーヤーによる役割分担プレイが出来るようになるのではないかとしています。この時期のSIEの特許は何でもかんでもPS5に結び付ける風潮がありますが、ご多分に漏れずEngadgetでもそういう論調が垣間見えます。
SIE Patent

●GitHubで、 ChocoNutDancer氏がプレイステーション クラシックでUSBストレージからゲームを起動するBleemSyncのブートメニューの代替ツールAutobleem v0.8.1をリリースしていました。/Gamesディレクトリが空の状態でEvo UIをスタートするとクラッシュしてしまう不具合の修正などが変更点です。

●ツイッターで、Mathieulh氏がXbox 360向けのOG Xbox(オリジナルXbox:初代Xbox)エミュレータをリリースしていました。現在の最新版として2019.12.09 Buildがリリースされています。
OG Xbox emulator

●GitHubで、rsn8887氏がコモドール64エミュレータ C64をPSPへ移植したVice-PSP v3.2.5をリリースしていました。
Vice-PSP

●任天堂が、明日12月11日の午前10時頃にインディーゲームの紹介映像「Indie World 2019.12.11」を公開すると発表していました。Switch向けのインディータイトルが発表されます。映像配信なのでNintendo Directと同じですが、任天堂アカウントではなくインディーワールドという別アカウントで、更には開始時間かNintendo Directではあり得ない「10時頃」というアバウトな時間なのでNintendo Directとは別の取り組みなのかも知れません。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.83をリリースしていました。Atmosphereがタイトルファイルをcontentsフォルダに移動したことに伴い発生した不具合を修正したpayload.binに更新されています。


GameGaz Daily 2019.12.9

●GitHubで、CTCaer氏がNintendo Switch向け多機能ブートローダーとなるbootloader/package1のリプレイスペイロードhekate – CTCaer mod v5.1.0をリリースしていました。9.1.0のサポートやノーマルOS起動の高速化、バッテリーが2.8Vを下回るとシャットダウンするLow Battery Shutdownを有効化したことなどが変更点です。hekateのGUIであるNyx v0.8.3もあわせてリリースされています。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.82をリリースしていました。hekateアップデートによりRetroReloadedのOFWブート機能が動作する世になったことなどが変更点です。

●ツイッターで、SKGleba氏がPS VIta向けのカスタムlv0フレームワークのためのカーネルプラグインpsp2renga v1.0をリリースしていました。

●GitHubで、Cpasjuste氏がアーケードエミュレータPFBA(Portable Final Burn Alpha)をLinux/Switch/Windows向けに移植したpFBN 4.0をリリースしていました。


GameGaz Daily 2019.12.8

●Atmosphèreに動きがあります。Switch 9.1.0をサポートするAtmosphère 0.10.0がリリースされます。
[追記]Atmosphère 0.10.0がリリースされました。
同じく9.1.0をサポートしたSX OS v2.9.3 BETAもリリースされました。今回は早いですね。

●GitHubで、theheroGAC氏がVitaの各種プラグインをワンクリックでインストールしてconfig.txtも書き換えてくれるプラグインユーティリティAutoplugin 4.11 FINALをリリースしていました。ファイナル版で、公式の更新はこれが最後になるそうですが開発自体は完了していないとして「サプライズをお楽しみに」という謎の文言があります。名前を変えて機能追加された新しいものが出てくるのかもしれません。

●GitHubで、RetroGamer74氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアを選択して起動するブートマネジャーRetroReloaded CFW 3.80RetroReloaded CFW 3.81をリリースしていました。SX OS 2.9.3 Betaの追加、RetroReloaded設定メニューでのSX OSファームウェアオプションの追加、SXOS Autoloaderの削除(3.80)やAtmosphere 0.10.0へのアップデート(3.81)が変更点です。

●Enstone氏が、PS3のデバッグ環境でしかできなかったリアルタイムなコード書き換えなどをPCと接続することでCEX/DEX CFW機で実現することができるユーティリティControlConsole API (CCAPI) v2.80 Rev 6をリリースしていました。4.85 CEXのサポート追加が変更点です。

●GitHubで、ITotalJustice氏がNintendo Switch向けのカスタムファームウェアAtmosphèreとHekateペイロードをGitHubから直接ダウンロードしてアップデートを行うことができるユーティリティAtmosphere-Updater v0.5.1をリリースしていました。Atmosphere 0.10.0への対応が変更点です。

●GitHubで、SKGleba氏がインターネット通信プロトコルであるTLS v1.2をEnsoがインストール可能なVitaで対応させることができるユーティリティiTLS-Enso v3.0をリリースしていました。ブラウザのリダイレクトモードの変更や全モジュールの暗号化(0syscall6必須)などが変更点です。

●GBATempで、Pokes303氏がWii Uで任天堂のサーバーからダウンロードタイトルをSDカードに直接ダウンロードすることができるユーティリティWUPDownloader 1.1をリリースしていました。
WUPDownloader